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Nomal 非抜歯矯正の弊害・・・・ /みう (06/04/05(Wed) 23:34) #1998
Nomal Re[1]: 非抜歯矯正の弊害・・・・ /晝間@ひるま矯正歯科 (06/04/07(Fri) 11:59) #2008
│└Nomal あまりに酷いです! /みう (06/04/08(Sat) 16:29) #2019
Nomal 追加 /みう (06/04/08(Sat) 16:48) #2020
Nomal (削除) / (06/04/08(Sat) 16:51) #2021
Nomal 追加2 /みう (06/04/08(Sat) 16:52) #2022
  └Nomal Re[2]: 追加2 /晝間@ひるま矯正歯科 (06/04/10(Mon) 11:06) #2033
    ├Nomal (削除) / (06/04/10(Mon) 19:01) #2042
    └Nomal Re[3]: 追加2 /みう (06/04/10(Mon) 18:38) #2041
      └Nomal 再び追加です /みう (06/04/11(Tue) 02:03) #2046
        └Nomal Re[5]: 再び追加です /晝間@ひるま矯正歯科 (06/04/11(Tue) 10:30) #2048
          └Nomal セカンドオピニオン /みう (06/04/21(Fri) 22:04) #2069
            └Nomal Re[7]: セカンドオピニオン /晝間@ひるま矯正歯科 (06/04/22(Sat) 14:25) #2075
              └Nomal 新たな矯正 /みう (06/04/23(Sun) 01:18) #2080
                └Nomal Re[9]: 新たな矯正 /晝間@ひるま矯正歯科 (06/04/23(Sun) 18:22) #2083
                  └Nomal Re[10]: 新たな矯正 /みう (06/04/23(Sun) 21:30) #2084 解決済み!


親投稿 / ▼[ 2008 ] ▼[ 2020 ] ▼[ 2021 ] ▼[ 2022 ]
■1998 / 親階層)  非抜歯矯正の弊害・・・・
□投稿者/ みう -(2006/04/05(Wed) 23:34:30)
    こんにちは、初めまして。

    現在、非抜歯にて矯正治療中です。
    元々、叢生だったのですが、担当医は「非抜歯でも可能だ」とおっしゃったため、
    当時は矯正治療についてあまり知らなかった事もあり、気軽にOKしました。

    現在、1年半経過し、歯は並んできましたが、どうも噛み合わせが合わず、
    噛むと初めに前歯全体が当たってしまい、顎を後ろにずらさないと
    奥歯が噛み合いません。
    最近は口を開くと顎の音もし、時々頭が痛いです。
    何度も担当医には噛み合わせが合わないことを訴えましたが、聞いてもらえず、
    「君は神経質過ぎる。心療内科にいったら?」と言われる始末です。
    あまりのショックに呆然としてしまいました。医師との関係も上手く行っているようにもいません。
    医師は強く「もう充分な治療をした」と主張、リテーナーに移行という
    方向になってしまいましたが、私としては納得が行っていません。
    再治療が必要に思うのですが、問題は私がもうすぐ海外に引っ越してしまうことです。
    そのこともあり、リテーナーへの移行にOKしてしまいました。
    このまま泣き寝入り→海外で再治療しか方法は無いのでしょうか。
    患者が納得行っていないのに、医師は治療を終わらせてしまえるのでしょうか。

    どうぞアドバイス宜しくお願い致します。
[ □ Tree ] 返信 削除キー/

▲[ 1998 ] / ▼[ 2019 ]
■2008 / 1階層)  Re[1]: 非抜歯矯正の弊害・・・・
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/04/07(Fri) 11:59:24)
http://www.hiruma.or.jp 
     タイトルどおりの<非抜歯矯正の弊害>ケースであり、外れくじの歯科医に矯正を任せた不幸なケースです。何とかいい方法がないか、あるいはアドバイスができないものか、ズッと考えていましたが、<もうすぐ海外に引っ越してしまうこと>がネックになって解決法が見つかりません。
     みうさんが行かれる海外がどこで、いつ出発し、その後日本には戻らないのかどうか、などで事情が変わりますが、少なくともリテーナーはこれからまだ年単位で使用しますし、それも矯正の大きな治療範囲(医師の責任範囲)ですから、責任の所在を明確にしておくためにも、これで終りにしてしまうのではなく、転院の手続きをとってもらうことです。
     みうさんの担当医が矯正専門医で、そこが専門歯科医院でないとちょっと厄介ですが、矯正専門医院では転院は日常的にありますので、慣例に則った診療継続依頼の様式にそって、次の先生に送ります。それが外国であっても同じですので、まだリテーナーにしてしまわないで、転院の手続きを頼んでください。それを受けた次の矯正が、解決法を見つけてくれるかも知れません。
     また、みうさんは今ある状態が、矯正学的にどこに問題があるのか、顎関節を含めて歯科的に何が起きているのかについて、然るべきところでセカンドオピニオンを受けられることをお勧めします。このまま泣き寝入り→海外で再治療というのは、消極的であり逃避的であり精神的に不健康な選択です。何よりも、反省と誠意のない担当医に何らのペナルティも与えられずに去るのは、第二、第三のみうさんを生むことになります。
     リテーナーにすることを了解したからといっても、書面に判を押したわけでもないでしょうから、怯(ひる)むことはありません。ことに海外に出るのであれば、後悔することのないよう、気の済むまで戦ってから日本を離れた方が、今後のためにも望ましいのではないでしょうか。
[ 親 1998 / □ Tree ] 返信 削除キー/

▲[ 2008 ] / 返信無し
■2019 / 2階層)  あまりに酷いです!
□投稿者/ みう -(2006/04/08(Sat) 16:29:07)
    お返事有難うございました。

    セカンドオピニオンということで、金曜日に歯科大学付属病院の方に行ってきました。
    非抜歯で無理やりリンガルアーチで歯列を広げたため、上顎全体にかなり無理が来ていると言われてしまいました。その上、私の場合はあごのゆがみもあったらしく、手術をせねばならない
    症例だったようで、すべてが、ただ歯を並べただけのむちゃくちゃな治療でした。
    顎も片方が外れてしまっています。
    その上、場合によっては歯根の吸収がひどく、再治療できない可能性もあると言われ、ショックです。たしかに歯肉がかなり下がってしまっています。
    月曜日にはレントゲンをとって説明を受ける予定です。
    矯正をしたのに入れ歯になってしまうかもしれないと思うと、夜も眠れず、泣いてしまいます。

    歯根の吸収がかなり酷い場合、これは医師の責任を追及できるのでしょうか。
    (裁判は長期になってしまい、避けたいのですが・・・)
    当たってしまう前歯の歯根が明らかに吸収され、熱いものでもしみます。

    私の医師は、過去にも裁判を起こされた事がある(結局原告敗訴)問題医師だったことが調べて分かりました。矯正専門医・指導医・認定医です。

    セカンドオピニオンを貰った上で、両親同伴で自家談判に行こうと思っています。
    その際にはセカンドオピニオンをもらった事を告げ、抗議し、転院を求めたら良いでしょうか。ちなみに、引越し先はドイツで、結婚のためなので日本には帰らない予定です。

    私の行っている矯正医院はかなり繁盛していて、患者さんも沢山います。
    他の人が私ほど酷い治療で無いことを祈るばかりです。
[ 親 1998 / □ Tree ] 返信 削除キー/

▲[ 1998 ] / 返信無し
■2020 / 1階層)  追加
□投稿者/ みう -(2006/04/08(Sat) 16:48:09)
    転院に関してですが問題があります。

    歯科大学付属病院で、今の状態があまりに酷く、出来れば早く装置を外した方が良いと助言を受けたことです。
    実際、じーんとした変な違和感が続いているのと、ほんとうに全く噛めないということです。(お腹をこわしてしまっています・・・)
    「外すと歯が動いて、噛めるようにはなってくる」と医師には言われたのですが・・・。

    1回装置を外した上で転院というのは可能なのでしょうか。
    すでにリテーナーの型を取ったので、現在は前歯にだけワイヤーが入った
    状態です。

    アドバイスお願い致します!

[ 親 1998 / □ Tree ] 返信 削除キー/

▲[ 1998 ] / 返信無し
■2021 / 1階層)  (削除)
□投稿者/ -(2006/04/08(Sat) 16:51:43)
    この記事は削除されました
[ 親 1998 / □ Tree ] 返信 削除キー/

▲[ 1998 ] / ▼[ 2033 ]
■2022 / 1階層)  追加2
□投稿者/ みう -(2006/04/08(Sat) 16:52:58)
    歯科医師でない、歯科衛生士がワイヤーの調節をすることは認められているのでしょうか。私の通っている医院では、多くの場合、衛生士がワイヤーをいじっています。
    ブラケットの装着もやっていたように思います。
    それじゃめちゃくちゃにもなりますよね・・・。
    こんな医院に通ってしまった自分に自己嫌悪に陥ります・・・。


[ 親 1998 / □ Tree ] 返信 削除キー/

▲[ 2022 ] / ▼[ 2042 ] ▼[ 2041 ]
■2033 / 2階層)  Re[2]: 追加2
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/04/10(Mon) 11:06:37)
http://www.hiruma.or.jp
     抜歯矯正すべきところを非抜歯で矯正すると、当然色々な問題が出ますが、みうさんの場合は想像以上に悪い状況のようで、慰める言葉もありません。矯正歯科界全体の問題として捉えるべきなのに、ごく一部の歯科大学では、非抜歯治療をその大学の特色として喧伝さえしている状況ですから、みうさんのようなケースは、残念ながらまだこれからも増えると考えざるを得ません。
     セカンドオピニオンでの、<出来れば早く装置を外した方が良い>という意見には同感ですが、このまま装置を外してしまうと、検証の必要があるときに証拠を失うことになるのを心配するわけです。初診時から今に至るすべての資料の入手(相手側にとっては提出)が可能であれば、装置の撤去が望ましく、リテーナーもしないことです(すれば今の悪い状態を保持することになるだけ)。
     ドイツに行く前にどれだけの交渉ができるかですが、はじめから医療ミスとして弁護士を立てた方が、少なくとも辛い思いの幾らかは減殺できるように思うのですが(いかがでしょうか)。装置の撤去を待つとはその意味です。
     矯正歯科治療においては、歯科衛生士が歯科医師の直接の監督(指導)のもとで、ワイヤの取り外しと装着(タイイング)をすることは諒(OK)とされています。ただ、ワイヤの屈曲や調整あるいはブラケットの接着は、治療行為そのものですので違法行為といえましょう。ただ、ワイヤの調整やブラケットの接着(位置や角度)は、矯正治療の命ですから、それを衛生士に任す矯正医はまずいないはずですが、ある種のテクニック(いってみればお仕着せのテクニック)では、考えられないことではありません。
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▲[ 2033 ] / 返信無し
■2042 / 3階層)  (削除)
□投稿者/ -(2006/04/10(Mon) 19:01:15)
    この記事は削除されました
[ 親 1998 / □ Tree ] 返信 削除キー/

▲[ 2033 ] / ▼[ 2046 ]
■2041 / 3階層)  Re[3]: 追加2
□投稿者/ みう -(2006/04/10(Mon) 18:38:08)
    お返事有難うございました。

    こんなことになってしまうとは想像もしておらず、大きなショックを受けています。
    どうも無理に強い力をかけていたためか、歯肉が下がり、その上、歯肉の色が
    一部変な色(血が通っていないような薄いピンクに変わっています。
    力が多くかかっていた場所、特に奥歯の内側で大きな範囲です。(8ミリくらい)
    正常な歯茎には毛細血管が通っているのが見えますよね?
    これはもしかして、歯の組織が死んでしまっていますか・・・?
    舌で触っても、まったく温かみが無く、冷たいのが恐いです。
    明後日大学病院に調べに行きますが・・・・。

    私の治療の場合、裏側にクワドヘッドリックス(でしょうか)を付け、前には
    リップバンパーを付けていました。成人矯正でクワドヘッドリックス
    を使っても、骨が成長しないので、無理な力がかかってしまったかのように思います。
    第一大臼歯の裏側の歯茎の色が死んだような色になっているのは
    強い力のせいなのでしょうか。
    裏側から無理な力をかけ、負担がかかった場合、そちら側の歯周組織が
    死んでしまうような事はあるのでしょうか。

    私も早い内に装置を外したいと考えています。
    今でも変な違和感があるので、今週中にでも父を同伴して矯正歯科に行こうと思います。
    その際には弁護士はまだ立てなくても良いのでしょうか。
    しかし、訴訟になった際の資料の保全については私も心配しています。
    早く外したいけれど、弁護士を立てるにはしばらくかかりそうです・・・・。

    >  矯正歯科治療においては、歯科衛生士が歯科医師の直接の監督(指導)のもとで、ワイヤの取り外しと装着(タイイング)をすることは諒(OK)とされています。ただ、ワイヤの屈曲や調整あるいはブラケットの接着は、治療行為そのものですので違法行為といえましょう。ただ、ワイヤの調整やブラケットの接着(位置や角度)は、矯正治療の命ですから、それを衛生士に任す矯正医はまずいないはずですが、ある種のテクニック(いってみればお仕着せのテクニック)では、考えられないことではありません。

    まさにお仕着せのテクニックでした。
    泣くに泣けません・・・・。
[ 親 1998 / □ Tree ] 返信 削除キー/

▲[ 2041 ] / ▼[ 2048 ]
■2046 / 4階層)  再び追加です
□投稿者/ みう -(2006/04/11(Tue) 02:03:06)
    前歯だけが当たっていて、前歯に動揺が見られるのですが、
    (あげくしみます!!!!時々出血も・・・)装置を外してしまって歯が抜けるなんてことにはならないでしょうか・・・・。

    矯正で無理に力をかけると、歯周病のように歯周組織が破壊されてしまうのでしょうか。

    教えて下さい。


[ 親 1998 / □ Tree ] 返信 削除キー/

▲[ 2046 ] / ▼[ 2069 ]
■2048 / 5階層)  Re[5]: 再び追加です
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/04/11(Tue) 10:30:22)
http://www.hiruma.or.jp
     <明後日大学病院に調べに行きます>ということですので、歯周組織の損傷具合や歯根吸収、咬合不全、顎関節症状などについて、詳細な説明があると思います。その際、文書費を出してでも、キチンとした診断書あるいはセカンドオピニオンの報告書をもらうことです。現在、医学部を中心として、セカンドオピニオンについての大学の役割を重要視していますので、報告書にかぎらず一部の資料をエビデンス(evidence、証拠、根拠)として貸出すかもしれません。
     以下はあくまでも参考に、という意味でお読みください。
     みうさんのお住まいがどちらか分かりませんが、東京の日本歯科大学付属病院には、歯科総合相談窓口というのがあり、直接ベテランの教授経験者が相談に当っています。みうさんの場合は、石川富士郎先生に相談されるといいでしょう。(矯正専門のとても優しい先生です。)
    http://www.ndu.ac.jp/
    ここから付属病院ー患者の皆様へー歯科総合相談窓口と辿ってください。
[ 親 1998 / □ Tree ] 返信 削除キー/

▲[ 2048 ] / ▼[ 2075 ]
■2069 / 6階層)  セカンドオピニオン
□投稿者/ みう -(2006/04/21(Fri) 22:04:33)
    2006/04/21(Fri) 22:17:53 編集(投稿者)
    2006/04/21(Fri) 22:10:17 編集(投稿者)

    お返事有難うございました。

    住まいは関東ではないので、日本歯科大学付属病院には行けなかったのですが、
    色々と調べ、歯科大学付属病院、大学病院含め、何軒か矯正歯科でセカンドオピニオンを頂いてきました。

    歯槽骨と歯の状態は、レントゲンでは「歯槽骨にそれなりのダメージが見られるが、許容範囲ではないか。今すぐ抜けてしまうような事はないだろう」とのことでしたが、CTを撮って見て頂いたら、「骨の状態から言うと、これ以上動かすには慎重になった方が(特に前後)良い」とのことでした。
    骨が前後にかなり薄くなってしまっているようです。

    今は現在の担当医と今後について話し合っている状況で、私としては転院して、しばらく日本で再矯正治療を視野に入れて考えています。
    この状況を放置してドイツに行くことは考えられませんので・・・。
    後は現在の担当医からいくら返金して頂けるのかを、両親も交えて、詰めて話し合うことになりそうです。
    転院した場合、やはり初めから検査料・診断料・装置費もかかってしまうようなので(つまり完全なるやり直しです)費用の面はかなりネックです。

    セカンドオリニオンを求めている中で、1軒、非常に親身になって診て頂け、噛み合せについてもきちんと考えてらっしゃる
    ベテランの先生に出会えたので、そちらでお願いしようと考えている次第です。
    育成、更生医療指定機関・顎口腔機能診断施設の指定機関に指定され、30年以上の
    歴史ある医院です(ひるま先生のところと同じく、育成、更生医療指定機関・顎口腔機能診断施設の指定機関&歴史が長い、お父さんと息子さんが一緒に治療されている所です)
    他、何軒かあたって、今回こそ納得のいく治療を受けたいと考えています。
    関東に住んでいたら迷わずひるま先生の所に伺ったのですが・・・残念です。

    矯正治療は本当に慎重に医師を選ばないといけないというのが身にしみて分かりました。

    一つお伺いしたいと思いますが、再矯正ですが、少し時期を空けた方が良いと思われますか?それともこのまま引き続き行っても問題ないのでしょうか。
    「骨が薄くなっているし、歯を左右に行ったり来たりさせると良くない」と
    歯科大学付属病院で言われたのですが、前歯1本でしか噛めない状況を放置するのも
    どうかと思っています。
    その歯科大学付属病院では「保定装置を付けずにしばらくほおっておいてからまた来て下さい」と言われたのですが、大学病院とある矯正歯科では「保定装置をつけないと急激に
    後戻りをして、骨の吸収・再生が追いつかず、歯周病のようになる可能性がある」と
    言われ、一体どちらを信じたら良いのか、悩んでいます。
    保定装置をつけるとこの変な噛み合せで固定されてしまうのも問題ですし・・・。
    先生のお考えをお聞かせ頂けたら嬉しいです。
    実際に見ていないので難しいとは思いますが、参考にさせて頂きたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

    また、セカンドオピニオンなのですが、まだ他何軒か行きたいと考えています。
    私の住む地域(大阪)でひるま先生が推薦できる方を紹介して頂くことは可能でしょうか。
    可能であれば、一度メールさせて頂きたく思います。
    お手数お掛けしますが、どうぞ宜しくお願い致します。
[ 親 1998 / □ Tree ] 返信 削除キー/

▲[ 2069 ] / ▼[ 2080 ]
■2075 / 7階層)  Re[7]: セカンドオピニオン
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/04/22(Sat) 14:25:44)
http://www.hiruma.or.jp
     どちらの意見にも一理あって、絶対にこっちとは言い切れないところがあります。実際にどうするかは、再治療を任せる矯正医の判断に委ねるのが一番ですが、そのうえで、「保定装置をつけないと急激に後戻りをして、骨の吸収・再生が追いつかず、歯周病のようになる可能性がある」という意見はどうかな、という気がします。むしろ、みうさんの<この変な噛み合せで固定されてしまうのも問題>と同じ考えです。
     再治療の開始時期については、基本的に歯科大学付属病院のいう「歯を左右に行ったり来たりさせると良くない」という考えに賛成で、後戻りによる(歯肉や歯列の)緊張の緩和軽減と自然治癒力に期待し、歯列の乱れや傾斜が本来の状態に戻り、病理組織的にも、形態的にも落ち着いたところで、改めてスタートするのが生理的には無難、というのが一般的な考え方かと思います。たとえば、動的治療中に歯根吸収が(レントゲン的に)見つかった場合、動的処置をしばらく休んで、歯根の生理的な回復を待ってから改めて動かす、というのが教科書的考えです(その間に吸収した歯根が伸びるのではなく、歯根を吸収する細胞が消える、というのが生理的回復の意味です。)
     ただ、みうさんの矯正的詳細が分かりませんが、<前歯1本でしか噛めない状況>が外傷性咬合になっているとすれば、みうさんの考えは杞憂ではなくなります。ただ、矯正治療という処置の中で、そこまで悪い状態を作り出すものかどうか、という気もします。歯科大学付属病院の判断(意見)は、そこまで診たうえでのものと考えます。
     みうさんの再治療についてはまだ意見がありますが、一点、選択の基準として<育成更生医療指定機関、30年以上の歴史>などは、あまり意味を持ちません。その矯正医の用いるテクニックが何か、所属する矯正研究会がどこかなどでかなりのことが分かります。今後のためにも、決める前にそれを知っておくことは必要なことだと思います。
[ 親 1998 / □ Tree ] 返信 削除キー/

▲[ 2075 ] / ▼[ 2083 ]
■2080 / 8階層)  新たな矯正
□投稿者/ みう -(2006/04/23(Sun) 01:18:33)
    2006/04/23(Sun) 02:31:42 編集(投稿者)

    お忙しい中、何度もお返事を頂いて、言葉では言い表せない程、本当に感謝しています。

    所属する研究会についてですが、聞けば教えて頂けるものなのでしょうか?
    問題としては、聞いても一体どの研究会がどうなのか、ということが私にはまったく
    分からないのですが、出来れば、ひるま先生と同じ様な考え方の方に再治療を
    お願い出来たらと思っているのですが、ひるま先生の所属する研究会について
    お聞きする事は可能でしょうか?
    (出来ればメールでお聞き出来たらと思うのですが、やはりご迷惑でしょうか)

    前歯一本の件ですが、あごを少しずらすと他の前歯にも当たりますが、奥歯は
    まったく当たらない状況です。
    他の先生は交合紙を入れて「凄い・・・どこで噛んでるの?1本しか噛めてないね・・・・」と呆れながら驚いておられました。
    現状を簡単に言うと、上顎が出っ歯、下顎は反っ歯になって、前歯が当たってしまっているようです。
    今はご飯を食べる時にはそろりと噛んで負担をかけないようにしています。

    再治療についてのご意見も有難うございます。
    次に治療をお願いしようと思っている先生は、一応歯が並んでいるこの状態から出来る事なら良い状態に持っていきたいと考えておられるようで、(まだ詳しい検査をしていないので、治療計画についてはなんとも言えないとのことです)、このまま期間をあけず再治療してはどうかと考えておられるようです(私のドイツ行きのことを含めてのお考えだとは思います)。
[ 親 1998 / □ Tree ] 返信 削除キー/

▲[ 2080 ] / ▼[ 2084 ]
■2083 / 9階層)  Re[9]: 新たな矯正
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/04/23(Sun) 18:22:14)
http://www.hiruma.or.jp 
    2006/04/24(Mon) 07:36:09 編集(投稿者)

     再治療を考えている矯正歯科の情報などの件もありますので、ご要望に応じてメールで応対することにします。みうさんのメールアドレスは、個人情報保護法に基づき、この質問コーナーのコメントのみに使用した後削除いたします。
[ 親 1998 / □ Tree ] 返信 削除キー/

▲[ 2083 ] / 返信無し
■2084 / 10階層)  Re[10]: 新たな矯正
□投稿者/ みう -(2006/04/23(Sun) 21:30:41)
    お返事有難うございます。

    早速メールを送らせて頂きました。
    どうぞ宜しくお願い致します。
解決済み!
[ 親 1998 / □ Tree ] 返信 削除キー/


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