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子供の反対咬合の治療法を教えてください
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□投稿者/ 山道 -(2010/06/10(Thu) 19:20:36)
| お忙しい中、お返事いただきましてありがとうございます。 固定式矯正装置と可撤式矯正装置の違いを教えていただき、今までの疑問が解けました。お恥ずかしい話ですが、床矯正の特徴を良く理解しないまま、使い続けていたのだと思います。 床矯正に出会う前、息子の歯並びは、みなさんが付けているような固定式の矯正装置で治る、と簡単に考えていた私です。最初に息子を診ていただいた矯正歯科医院で「18歳ぐらいになったら、顎の骨を切るしかないです」と告げられて、外科治療ありきの矯正方針を聞かされ、青くなって帰ってきたのを覚えています。 今思えば、その先生の率直なご意見だったのでしょう。 もう1軒話を聞かなければ、と向かった矯正歯科医院で「手術しなくても大丈夫ですよ」と教えていただいたのが床矯正だったというわけです。 難しい症例なのは説明していただきましたが、今できる最善の方法と思い、治療を始めた次第です。 新潟に来て、今までの治療を断念することになり、それは残念ですが、同時に息子には適さない治療だったということが分かりました。何がいいのか見極めたい・・今の率直な気持ちです。今まで知識がなかったばっかりに右往左往してきましたから。親として、もう少し勉強します。
ひるま先生、ご報告が遅れましたが、きのう、主人が急きょ休みが取れたので、息子を新潟大学矯正歯科へ連れて行きました。 新患担当のベテランの先生に診ていただき、治療方針や費用の説明、今後の対応など丁寧に文書で説明していただきました。レントゲンや口腔内写真、模型の型どりなどの検査を行い1日目は終了しました。 息子の場合、セクショナルアーチを上下に取り付け、反対咬合が治るまで、期間として1年ぐらいの治療を続け、反対咬合の改善後、全ての永久歯が生え揃った時点で、安定した良好な咬合であれば、治療は終了とのことです。 その後、成長とともに反対咬合が出てきた場合、リテーナーを使うと説明うけました。外科矯正の話はでませんでしたが、結果的に必要であれば仕方がないと理解しています。
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