| こんにちは．晝間康明＠ひるま矯正歯科です．
名古屋市周辺に当院の患者さんが転医される際にご紹介させて頂いている矯正歯科をご紹介させて頂きます．直接メールで御連絡させて頂きますので少々お待ち下さい．
また，御質問の内容から当院でお答えできそうな点について回答致します．
>「今日、精密検査しますか？」と言われれば、だまされたような気分にならなかったです
殆どの医院は，この様な患者さんの承諾の無いまま高額な治療を勧める対応はしないはずです．この歯科医院は今後の治療でも同様のトラブルが起きる可能性がありますので注意が必要です．
>年間位（PLATE)プレート？や(QH&BH)クワッドヘリクス、バイヘリクス?で側方拡大の後 １０歳位から第二期治療で 上顎犬歯の位置確認
上顎前歯が大きくて，萌出の際に乳犬歯まで脱落するほどであったのですから，小臼歯抜歯ケースと考える事が妥当です．また，上顎の歯列を拡大して，下顎の歯列を拡大しなければ上下歯列の幅がずれて噛めなくなってしまいます．当院ではこの様な治療は行なわないでしょう．
>親知らずは、移植とか冷凍保存ができるようになり、将来使えるようになる。
現在でも，親知らずの冷凍保存，移植は技術的に可能ですがその成功率はあまり高くないようです．また，埋伏している親知らずを移植できるように分割せずに抜歯する事は極めて困難で現実的ではありません．したがって，適応症例は限られており当院では殆ど冷凍保存を行なっていません．
そもそも，親知らずを移植しなければならない状況とは，虫歯か歯周病で歯を失った状態です．その様な状況にならないように，虫歯と歯周病の予防をきちんと行なっておけば，確率の低い冷凍保存に頼る必要はありません．したがって，歯科先進国では冷凍保存に対して積極的ではありません．冷凍保存より虫歯と歯周病の予防を優先しましょう．
以上，回答とさせて頂きますが御不明な点はお気軽にお尋ね下さい．
では，御紹介出来る歯科医院の連絡先をメールでお送りします．
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娘の矯正歯科医院が選べない
/ 今井早苗 (10/03/21(Sun) 12:18) #3719 
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