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■3225 / 2階層)  矯正医の肩書きについて
□投稿者/ カムイ -(2007/09/16(Sun) 14:28:05)
    とらえどころのない質問に対して
    真摯なご意見をいただき有りがとうございます。大変参考になりました。
    明確なお答えはいただけなくとも、今の矯正歯科界が混沌としている
    ということが分かっただけでも了解できました。

    歯科医師の免許がなければ歯科治療ができないのと同じように
    矯正歯科治療専用の免許(これがなければ矯正治療ができないというもの)
    があってもいいんじゃないかと思いますね。
    そうすれば、まともに矯正の勉強もしていない一般歯科医による
    やっつけ仕事のずざんな矯正治療を撲滅できて
    何も知らない患者が被害に遭う確率も減りますから…。
    失敗だけを取り上げて、自分から成功の確率を下げることのないように
    気をつけたいと思います。

    ちなみに、私がこのような疑問を抱くようになったのは
    こちらの記事を読んだ事が最初の切っ掛けです。
    http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/change/20051019ik09.htm
    http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/renai/20060512ik01.htm?from=goo
    http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/renai/20060518ik02.htm?from=goo
    既に日本矯正歯科学会という歴史のある大きな団体があるのに、
    新たに認定基準を厳しくもうける矯正の団体が産声をあげるということは
    既存の認定方法に問題があり、あまり信用がなくなっているからなのかなと
    素直にそんな風に感じました。

    近々、開催される日本矯正歯科学会大会で
    もし機会がありましたら是非とも問題提起していただきたいと思います。
    こちらの掲示板でも嫌になるほど聞かせられている
    矯正治療による被害に遭われた患者さん達の声を是非届けて欲しいと思います。
    皆さん、嘆きつつも本当に怒っています。
    各先生方が都合の良い資料だけを持ち寄り症例評価し合うだけなら
    贋作すら見極められない既得権益をもつ自称美術評論家達による、
    美術品の展覧会・品評会となんら変わりはありません。
    もし、臭いもの(患者からのクレーム)には蓋をするような体質、
    馴れ合いの人間関係(セカンドオピニオンをしても、
    同朋のよしみで失敗を失敗と認めない)が横行しているのであれば
    改善されなければなりません。
    患者不在の医療行為は医療であってはならないと思います。
    こうした状況が今後も続くのであれば
    矯正歯科医の技術レベルだけでなく、医療人としてのモラルも低下したまま
    矯正歯科学自体が停滞し進歩もなにもないと思います。
    何十年何百年経っても、新たなテクニックが刹那的に現れては消えるだけで、
    入れ歯職人だったアングルの時代から質的には何も変わらない業界になってしまいます。
    昨今の矯正ブームで大人でも矯正をする人が増えているのと比例して
    深刻な被害者が増えているのも、この掲示板を通じて
    ひるま先生も十分に感じていると思います。
    大所帯の学会のあり方は、今後の矯正歯科治療の未来がかかっていると思いますので
    各先生方には、より一掃がんばっていただきたいと思っております。
    いつの時代も、医学の発展のためには犠牲がつきものなのは
    止むを得ない部分もあると思います。
    しかし、ああでもないこうでもないと卓上の議論だけに終止し、
    実際には何の進歩もしていないことはもっと悪だと思います。
    医療は、削ったり貼ったり動かしたりで終わるのではなく、人間ありきなんです。
    どんなに素晴らしい技術や機器が発明されても、患者さんが、
    人間が幸せな気持ちにならなければ、何の意味もないんです。
    医師が社会的立場を盾に、自己満足してお金が儲かればそれでいい
    というものではありません。
    これでは一部の政治家や社保庁がやることと同じです。
    もちろん歯医者さんだって人間ですから、
    お金を稼いで幸せな暮らしを送る権利はあります。
    人を幸せにする上に立脚しているなら、
    儲け方のセミナーを開いたって構わないでしょう。
    しかし、何も知らない素人を馬鹿にして食い物にするような姿勢で
    医療に携わっている医師がいるのも事実です。
    そんなことは絶対に許されざることです。
    矯正の先生方は勇気をもって失敗した症例をもちより、
    (骨格・歯型・顔貌などの形態だけでなく、患者自身の主観・感想・不満も含めて)
    矯正歯科学の発展の為に役立て、よりもっと患者さんを患者自身の心を
    よりもっと現実を見つめて、これ以上犠牲者が増えないように努めて欲しいと思います。
    業界での立場や肩書きにとらわれ傲慢になり過ぎた先生方と違い
    常に謙虚さを忘れない、ひるま先生のような歯科矯正医が増える事を祈るばかりです。
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