□投稿者/ motoyama -(2008/12/16(Tue) 17:26:19)
| 2008/12/16(Tue) 17:34:50 編集(投稿者)
メールセミナーを拝読致しました。 娘(小学校6年生)の歯列矯正を考えておりまして、疑問点などをネットで調べていたところ、先生のHPに辿り着きました。 大変参考になりました。 ありがとうございました。 1点、質問させていただきたいのですが。
歯を並べるスペースを作る際に抜歯をするとの事ですが、私には育ち盛りの子供の健康な歯を 抜いてしまうという事がどうしても不安な気持ちになります。 きっちりと並べて噛み合わせを合わして後戻りしないためには抜かなければならないのは理論で理解できても、 情緒として二の足を踏んでしまいます。
ある歯学博士が書かれた本の中では、歯は臓器であり、噛み合わせが狂うと体のバランスが崩れ、 いずれ精神にも変調を来たすとあり、実際に噛み合わせを合わす為に全国から患者さんが訪れるそうです。 さらにその重篤な症状の患者さんの多くは歯列矯正の際に第一小臼歯を抜いた人が多いと書かれてありました。 牙を抜かれた獣が弱くなってしまう例えになぞらえて人の場合だと精神に悪影響を及ぼす可能性を指摘しておられました。 しかしながら、その事を踏まえて、どう対処するのかなどの事は書かれておりませんでした。もっぱら噛み合わせの重要性を 強調しておられて結局は歯を抜くことが悪いのか、歯を抜いても噛み合わせが良くなればそれでよいのか、解りませんでした。
長々と書き申し訳ありませんが、歯を抜くリスクは無いのでしょうか? または歯を抜いても問題が無い裏付けのような物はあるのでしょうか? 誠に恐縮ですが、ご教示くださいますよう、よろしくお願いいたします。
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