□投稿者/ くまた -(2014/10/07(Tue) 21:29:59)
| オーラル・フィジシャンのミーティングお疲れ様でした。
お返事ありがとうございました。 やはり病巣があるままで、矯正治療は開始できないのですね。
口腔内は、痛みがなくても手入れを行う必要がある場合があるようなので、 素人の私は、きつねにつままれたように感じることもあります。
老後を見据えて、健康な歯を維持する一環で矯正治療を希望しています。 歯のお勉強もし、お手入れもだいぶ上手になってきました(今までのレベルが低かっただけかもしれませんが!)。 なんとかこれを乗り越え、無事治療を開始できることを願います。
> くまた様 > こんにちは.晝間康明@ひるま矯正歯科です. > 研修参加につき休診していたため返信が遅れて申し訳ありません. > > 早速ですが質問にお答えします. > > 根尖病巣がある歯は再度根管治療をしたとしても、数年から数十年単位で再発したり、歯が割れやすくなるため歯を失う(歯根破折)危険が高くなります。また、根尖病巣があると言う事は根尖の組織は炎症が起きていて正常な組織ではなくなっていると言う事を示しているので,そのまま歯を移動しようとしても歯が動かないなど予測できない事が起きる場合あります.したがって当院では根尖病巣がある歯は抜歯の対象となる場合が多く,もし抜歯の対象と出来ない場合は矯正歯科治療を開始する前に根の治療をやり直し,根尖病巣の改善を確認してから治療を開始します.なお,矯正治療をしない場合でも根尖病巣に対する治療は行った方が良いでしょう. > > 取り急ぎ回答とさせて頂きますが御不明な点があればお気軽にお尋ね下さい
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解決済み! |