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■1552 / 1階層)  矯正の不安
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2005/08/26(Fri) 11:35:42)
http://www.hiruma.or.jp 
     nanaさんの不安な気持ちは十分伝わりましたが、矯正医として申し上げれば、「どうか先生を信じて、方針どうりの矯正治療を全(まっと)うしてください」という一言に尽きます。
     抜歯矯正についてシッカリ把握しないまま治療に入ったのは、少し軽率だったかもしれませんが、<夜も眠れないほど不安>というのが、具体的に何なのか今一つよくわかりません。叢生に対して抜歯矯正という方針は極めて正当で、むしろ非抜歯矯正の方がずっとリスクが高いものですから、抜歯したことに後悔や疑問をもつ必要はまったくないと断言できます。
     診断と治療方針の説明のときの、先生の説明の仕方が不十分だったかもしれませんが、抜歯スペースは叢生(凸凹)を解消するために必要な隙間ですから、確かに治療開始後しばらくは隙間が残っていても、叢生がほどけていくに従って隙間はなくなり、最終的にはまったくなくなってしまうものです。叢生は、基本的に歯の大きさとそれを収容する顎の大きさの不調和で生ずるものですから、抜歯矯正によって、結果的に顎の大きさに合った歯の数に調和されることで、より美しい歯ならび、咬み合せ、口元を手に入れることが出来るのです。
     この実例は、叢生という言葉をキーワードに検索すれば、抜歯による沢山の治験例を容易に見つけ出すことが出来ると思いますが、分かりやすい見本として(無断で引用しますが)新潟大学歯学部矯正科のHPから、叢生の症例をぜひ参考にしてください。
    http://www.dent.niigata-u.ac.jp/ortho/hp/ortho.hpinfo.html
    ここのコンテンツ「ブロードバンドCAPIS」から、第二期の治療のトップ「叢生」をクリックしてください。叢生がほどけながら抜歯スペースもなくなっていく様子が、動画的に確認することが出来ます。
     nanaさんが一番やってはいけないことは、このまま矯正治療を中止したとしても、抜歯した場所にインプラントやブリッジなど、歯や骨を傷つける後戻りの出来ない(不可逆的)修復処置を施してしまうことです。今回の矯正治療における抜歯は、まったく間違っていない正当な処置ですが、今の混乱した頭で判断する不可逆的処置は、必ず将来に禍根を残すことになります。その時点で改めて矯正治療を行おうとしても、まともな治療結果を得る矯正は無理と心得えてください。
     改めて繰り返しますが、せっかく決断して臨んだ矯正治療なのですから、「どうかこのまま先生を信じて、方針どうりの矯正治療を全(まっと)うしてください。」それこそが後悔しない道です。
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Nomal 矯正の不安 / nana (05/08/26(Fri) 05:43) #1551
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