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Nomal 手術 /陽子 (04/03/04(Thu) 23:05) #810
Nomal Re[1]: 手術(下顎の抜歯) /晝間@ひるま矯正歯科 (04/03/05(Fri) 10:39) #811


親投稿 / ▼[ 811 ]
■810 / 親階層)  手術
□投稿者/ 陽子 -(2004/03/04(Thu) 23:05:39)
    はじめまして 現在 下顎の手術の術前矯正をしています 顎変形症の手術というと 親知らずの部分を抜き 移動するのが一般的なようですが 私の場合 下の第4歯を抜いて 前方の歯を前に出し 一旦受け口をひどくし(言い方が分かりにくかったらすみません)その隙間を移動させる手術が考えられています そのせいか分かりませんが 術前矯正が長引いているのが 不安で質問させて頂きました オペを担当される先生にこういった手術方法は少ないよといわれていましたが 実際はどうなのでしょうか? また 私と同じような方を担当されたことがあれば その矯正期間 手術の様子など教えていただきたいのですが
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▲[ 810 ] / 返信無し
■811 / 1階層)  Re[1]: 手術(下顎の抜歯)
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2004/03/05(Fri) 10:39:36)
http://www.hiruma.or.jp
     まず、外科手術を要する顎変形症には、骨格性の下顎前突、上顎前突、開咬、偏位(顎のズレ)などがあり、その不正の種類によって術前矯正の治療方針はまったく異なります。そこで確認ですが、陽子さんの疾患名(不正咬合)は下顎前突(受け口)でよろしいですね。それを前提にして回答いたします。
     外科を伴う下顎前突の治療方針は、1)非抜歯、2)上顎のみ抜歯(通常4番)、3)上下抜歯(通常4番)が通例で、そのうえで親知らずに対しては、1)いわゆる非抜歯の場合は上下とも抜歯が多い、2)上顎のみ抜歯の場合は下顎の親知らずのみ抜歯し上顎の親知らずは残す、3)上下抜歯の場合の親知らずは必要に応じて抜歯か残存、です。
     通例からすると、オペを担当される先生がいわれた「こういった手術方法(多分、治療方針のこと)は少ない」というのは、そのとおりです。(下顎前突に対する)外科手術に先立つ術前矯正では、術後の下顎の後退量を大きくするために<一旦受け口をひどく>しますが、上顎だけの抜歯はそのための方針で、陽子さんのケースで下顎だけを抜歯した意味はこの文面だけからでは分りません(不正咬合が上顎前突であれば理解できますが、それでもあまりとらない方針です)。
     下顎を抜歯し上顎を非抜歯にしたら、<一旦受け口をひどく>するのは大変難しくなってしまいます。矯正の先生が、術後の仕上げをどのように設定されているのか分りませんが、想像しにくいところです。何か特別の事情があってのことかも知れませんが、このような方針をとったことがないので、<その矯正期間、手術の様子>などについては残念ながらコメント出来ません。申し訳ありませんが、担当されている矯正医に直接尋ねて頂くのが最も確かです、としか回答できません。お許し下さい。
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