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Nomal No Title /るる (05/02/18(Fri) 23:11) #1236
Nomal Re[1]: リテーナー中に出来たスペース /晝間@ひるま矯正歯科 (05/02/19(Sat) 12:18) #1237
  └Nomal Re[2]: リテーナー中に出来たスペース /るる (05/02/19(Sat) 14:10) #1238
    └Nomal Re[3]: リテーナー中に出来たスペース /晝間@ひるま矯正歯科 (05/02/21(Mon) 17:48) #1239
      └Nomal (削除) / (05/02/21(Mon) 20:57) #1240
        └Nomal Re[5]: ありがとうございます /るる (05/02/21(Mon) 20:57) #1241 解決済み!


親投稿 / ▼[ 1237 ]
■1236 / 親階層)  NO TITLE
□投稿者/ るる -(2005/02/18(Fri) 23:11:32)
    平成十三年より顎変形症で外科的矯正治療を行っていますが、リテーナーの段階で右上一番と二番の間に隙間が生じました。裏打ちもされています。現在通っている歯科では治療開始時に予測不可能なことだったとのことで、こちら負担で前歯のみのブラッケトを行うというのです。さもなければこのまま予定通り終了するというのです。このような場合私が治療費を負担するものなのですか?又、ブラケットを装着しても隙間が埋まらない場合プラスッチクで間を埋めると言われました。歯を抜いてまでスペースを作り、矯正をしたのにプラスッチクを使うかもしれないなんて納得が出来ません。
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■1237 / 1階層)  Re[1]: リテーナー中に出来たスペース
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2005/02/19(Sat) 12:18:05)
http://www.hiruma.or.jp/
     るるさんの顎変形症は下顎前突症だったのでしょうか。そして、抜歯部位はどこで、手術方法は何だったでしょうか。一応知りたいところですが、それはともかく、リテーナーになってから生じた右上1,2番の隙間は、治療開始前には予測不能といえばそのとおりでしょうが、(矯正)にかぎらず治療とは、そういうものを含めて対処していくはずのものですから、想定外のスペースが生じたのなら、それもこれまでの治療の範囲内のこととして、矯正医側が担うべき責任だと考えるのが妥当だと思います。
     リテーナーをキチンと使い、裏打ち(舌側からの固定式リテーナーかと思います)までしながらスペースが生じるのは、舌癖や前歯部の歯軸の状態、あるいは上下歯牙サイズの不調和などいくつか考えられ、その原因をよく追究しておかないと、前歯部を並べ直しただけではまた同じことの繰り返しになる恐れがあります。
     るるさんにとってもう一つの問題は費用の点かと思いますが、これまで矯正治療を保険でされていれば保険のシステムに従うだけですので、再治療の費用をどちらが持つなどの問題はもとより生ずることではありません。保険外(自費)診療でされているとして、その医院の料金システムがどうなっているか分かりませんが、保定期間中(リテーナーの期間)に生じたスペースの再治療を、費用がいくらか分かりませんがすべて患者負担というのは、一矯正医としていかがなものかという感は否めません。
     スペースが出るには必ず原因があるはずです。その原因が何で、解決のつくものなのかどうかを見極めたうえで、閉じることが無理なスペースだとしたら、そのスペースを見えない場所に移すとか、人工物を詰めることはやむを得ません。このスペースの原因を見つけるには、もう少し能力のある矯正医に診てもらうしかないのかもしれません。それはそれでまた面倒なことですから、るるさんの憤懣やるかたない気持ちはよく分かります。
     解決にならない回答ですが、担当の矯正医とよく話し合っていただくしかありません。
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■1238 / 2階層)  Re[2]: リテーナー中に出来たスペース
□投稿者/ るる -(2005/02/19(Sat) 14:10:28)
    お忙しい中お返事ありがとうございます。下顎前突症だったかは判りませんが、上下の咬み合わせが一緒の状態でした。抜歯部位については上顎4番と5番だと思います。手術方法はIVROと記載あります。 舌癖については、舌の力が強いということで舌の裏の筋を切った為今はそれが無い状態です。費用の件ですが矯正治療を保険適応で行っています。スペースの原因については激しいスポーツをしたり、転職、体の使い方が変わるとなることがあるとの回答でした。しかし、そうしたことは無いと言うと今は原因が判らないとのことでした。 担当医師にセカンドオピニオンを希望したところ、カルテのコピーは取れないと言われました。こうした問題をどのように解決したらよいか良いアドバイス頂けないですか?
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■1239 / 3階層)  Re[3]: リテーナー中に出来たスペース
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2005/02/21(Mon) 17:48:33)
http://www.hiruma.or.jp 
     何かよいアドバイスをということですが、八方塞がりでアドバイスはむずかしいというのが実感です。IVROはあまり多くない手術法で当院では経験ありませんが、術前矯正や手術法、抜歯部位などが、それで良かったのかどうかなど評価する資料はありませんので、これについてコメントすることは出来ません。
     矯正治療を保険でやっているということですので、通常ですと再治療もそのまま保険適用でいくはずですが、その場合の費用は安く、そうでなくとも外科矯正の保険点数は採算が合わない低さ(安さ)のため、矯正医はこれ以上の不採算(赤字)を継続するのはゴメンということなのでしょう。
     セカンドオピニオンにはカルテがなくても別に大丈夫ですが、るるさんがセカンドオピニオンを聞くためには費用が必要で、とくにスペースの出た原因を精査しようとすれば、初診時の検査、診断と同様の費用が必要になり、その分析結果が出て原因が分かったとしても、その医院で治そうとすれば新たな費用が発生してしまいますし、術後ですので(その医院では)保険では出来ません。
     考えるまでもなく、セカンドオピニオンを引き受ける先生も、自院の患者を最優先に治療するのが当然の義務であり責務ですから、赤字覚悟で他院での治療の後始末とその後に続くであろう責任を、自ら求めて負うことはまずしないでしょう。
     基本的には、今の先生が責任を持って、少なくとも一回は再治療するのが筋だと思いますが、納得のいく具体的な対応が示されず、るるさんがそれに強く憤りを持ち何としても許せないとしたら、最終的には弁護士を立てて戦うことも含めて、第三者機関に訴えることでしょうか。たとえば、消費者センターや歯科医師会の苦情窓口、役場の医療相談等々ですが、インターネットでお住まいの地域を検索するとそれらの機関を見つけることはできるかと思います。
     担当医とるるさんとの間で信頼関係を再構築する必要がありますが、見ず知らずの一矯正医がそこまで踏み込むことはできません。
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▲[ 1239 ] / ▼[ 1241 ]
■1240 / 4階層)  (削除)
□投稿者/ -(2005/02/21(Mon) 20:57:22)
    この記事は削除されました
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▲[ 1240 ] / 返信無し
■1241 / 5階層)  Re[5]: ありがとうございます
□投稿者/ るる -(2005/02/21(Mon) 20:57:49)
    > 丁寧な対応、説明感謝します。
    > 歯科医師会に相談する予定なので今までの治療がきちんと行われていたのか聞いてみようと思います。そして担当医師とも納得する説明がもらえるまで話をしてみようと思います。本当に丁寧な説明ありがとうございました。
解決済み!
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