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Nomal 不安です。第一小臼歯の抜歯リスクについて /シュン (07/12/31(Mon) 08:21) #3413
Nomal Re[1]: 不安です。第一小臼歯の抜歯リス.. /晝間@ひるま矯正歯科 (08/01/03(Thu) 22:41) #3414
  └Nomal Re[2]: 不安です。第一小臼歯の抜歯リス.. /シュン (08/01/15(Tue) 12:53) #3416 解決済み!


親投稿 / ▼[ 3414 ]
■3413 / 親階層)  不安です。第一小臼歯の抜歯リスクについて
□投稿者/ シュン -(2007/12/31(Mon) 08:21:11)
http://blog.kamiawase.cc/?eid=640925
    晝間先生、始めまして。お忙しいところ恐縮ですが、
    お答え頂ければ幸いです。約一年前から上下左右の
    第一小臼歯を抜歯し矯正をしているのですが、半年ほど前に
    上顎の第一小臼歯の役割を知りました。

    下記の矯正歯科のHPでは
    第一小臼歯の役割として
    >上顎第一小臼歯の歯根は頬舌的に細長く、しかも近心に向かって湾曲
    >しています。すなわち、後方への力を効率よく支える構造になっています。
    >また上顎小臼歯舌側咬頭の近心斜面に沿って下顎小臼歯の頬側咬頭が滑走し
    >下顎が後退するのを防止しています。

    >すなわち、上顎小臼歯の舌側咬頭の近心斜面は下顎を前方に位置付けるのに
    >重要な役割をはたしています。
    http://www.iguchi-oc.com/hibi2422/200607.html#20060705


    とあり、また別のHPでは
    >4番という歯牙は前歯部分と臼歯部分の移行部に在って、両歯群の
    >『橋渡し』的な働きをしています。咬筋の作用から最も遠い位置に在リ、
    >咬筋による食いしばりの『限界』を教えてくれます。
    >【咬合の高さを決める歯牙】と呼ばれる所以なのです

    >上顎の4番は3番の菱形のような形を後ろから包み込むような恰好で、
    >繋がっています。歯根も同様で、単根(歯根が1本)の犬歯(3番)を複根
    >(歯根が複数という意味で4番は頬−舌側に2本)の4番が後ろから
    >抱きかかえるように、生えています。

    >残念ながら第二小臼歯(5番)は、歯冠の形態・咬合面形態・歯根
    >(殆ど単根なので)等を考え合わせても4番の代役は出来ません。
    http://blog.kamiawase.cc/?eid=640925

    とあります。先生、この内容は本当でしょうか?そんな大切な歯を失って
    将来的にとんでもない事にならないかと 大きな不安で苛まれています。
    また4番の代わりに5番を抜いて矯正した方が良かったのでは?と後悔しています。
    私は口元の突出感を解消したくて矯正を始めましたが、5番抜歯という
    選択肢はあったのでしょうか?

    絶望感と不安で押しつぶされそうです。どうかご返信ください。
    よろしくお願い致します。



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▲[ 3413 ] / ▼[ 3416 ]
■3414 / 1階層)  Re[1]: 不安です。第一小臼歯の抜歯リスクについて
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2008/01/03(Thu) 22:41:42)
http://www.hiruma.or.jp
     <絶望感と不安で押しつぶされそう>ということですが、この件についてシュンさんは担当医から充分な説明は受けていないのでしょうか。文面から拝する限り、いくら説明されても参照したHPの内容がインプットされていて、何も受け付けないという状態かと思います。
     このコーナーで回答を書き続けて5年、これに類するご質問には幾度となくお答えしてきましたが、いつも書くのは「近代矯正歯科臨床の歴史の中で、上下左右4番抜歯による矯正を受けた矯正患者は、アメリカをはじめ世界中に何百万といるはずですが、それが間違いであったらすでに大きな社会問題になっているでしょうし、世界中の矯正歯科学会で激論が交わされているはず」でしょう。ちなみに、昨年の日本矯正歯科学会で発表された演題の中に、<第一小臼歯の抜歯リスク>に関係するものは一つも見当たりません。(一昨年の札幌大会の抄録の中にもありません。)
     全国に29ある歯科大学および歯学部にある矯正学教室では、教授以下教室員は日夜歯科矯正学の研究や臨床に明け暮れています。海外留学も盛んですし学会は英文誌も発行してup to date の知識や情報の収集・発信、あるいは国際的な人的交流を積極的に行っています。研究の中には、シュンさんが引用したHPにあるような解剖学や咬合論、機能論も様々に行われたうえで今の矯正臨床があります。

     ともあれ回答者のような一介の町医者が、何万言を費やして説明したところでどれほどの説得力もありません。シュンさんのご質問の回答には権威が必要です。幸い日本矯正歯科学会(下記HP)およびある大学の矯正学教室はメールによる質問を受け付けています。
    http://www.jos.gr.jp/
    http://www.dent.niigata-u.ac.jp/ortho/hp/ortho.hpinfo.html
    (ここから矯正歯科治療QandAへ)
     シュンさんのご質問はそちらにされるのがベターです。
     特にこ2つ目のHPは大変良くできていますので、質問だけでなくなるべく全部閲覧されることをお勧めしますが、<ブロードバンドCAPIS>にある症例、たとえば<叢生>や<上下顎前突>などの矯正治療(抜歯部位)をみて、シュンさんは大学のこの治療にも絶望感を持つのでしょうか。
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▲[ 3414 ] / 返信無し
■3416 / 2階層)  Re[2]: 不安です。第一小臼歯の抜歯リスクについて
□投稿者/ シュン -(2008/01/15(Tue) 12:53:58)
http://blog.kamiawase.cc/?eid
    お返事が遅くなりまして申し訳ありませんでした。
    ありがとうございました。

解決済み!
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