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Nomal 上顎牽引装置 /佐藤よしお (05/05/04(Wed) 08:26) #1343
Nomal Re[1]: 上顎牽引装置 /晝間@ひるま矯正歯科 (05/05/04(Wed) 18:37) #1344
  └Nomal Re[2]: 上顎牽引装置 /佐藤よしお (05/05/05(Thu) 13:35) #1345
    └Nomal Re[3]: 外科矯正の適応 /晝間@ひるま矯正歯科 (05/05/05(Thu) 18:31) #1346
      └Nomal Re[4]: 外科矯正の適応 /佐藤よしお (05/05/06(Fri) 10:43) #1347 解決済み!


親投稿 / ▼[ 1344 ]
■1343 / 親階層)  上顎牽引装置
□投稿者/ 佐藤よしお -(2005/05/04(Wed) 08:26:45)
    手術なしの受け口治療に使用される、上顎牽引装置による上顎拡大は、
    一度でもそれをやると、戻すことができないと聞いたのですが、本当ですか?
    横顔が原始人みたいになっちゃって、すごい気になってるのですが、、
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■1344 / 1階層)  Re[1]: 上顎牽引装置
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2005/05/04(Wed) 18:37:36)
http://www.hiruma.or.jp 
     佐藤さんは受け口で、外科矯正の可能性もありながら手術を回避するために、現在、上顎牽引装置を使って矯正治療中である、と理解してよろしいでしょうか。上顎牽引装置は<一度でもそれをやると、戻すことができない>かどうかはともかく、佐藤さんは今何歳なのでしょうか。
     少なくとも上顎牽引装置が効果があるのは成長発育のある時期、男性では14才ぐらいまでで、それ以降も効果があるとは経験的にも考えにくいところです。現在、当院ではこの装置をほとんど使っていないのですが、それはともかく佐藤さんの口元が<原始人みたいになっちゃって>というのは、上顎牽引装置で上顎骨が前方に拡大されたというより、装置の効果が顎に効かず歯に影響を与えて、上顎の前歯を“反っ歯(そっぱ)”にしてしまっているように思われます。
     佐藤さんの矯正的詳細が分からない状態で、推測だけで結論的なことを書くのは軽率かつ危険なのですが、どうも一度セカンドオピニオンとして、別の矯正専門医にみてもらっておいた方が無難なように思います。
     上顎牽引装置は、一度やると戻すことができないかどうかは、その影響(効果)の程度や期間およびそれによる歯の状態などによります。その意味でも早めにセカンドオピニオンを受けることをお勧めします。
     ところで、佐藤さんの掛かられているのは矯正歯科専門医(院)なのでしょうか?
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■1345 / 2階層)  Re[2]: 上顎牽引装置
□投稿者/ 佐藤よしお -(2005/05/05(Thu) 13:35:58)
     お返事ありがとうございます
    牽引装置を着けたのは、十八歳の頃でした。(今、二十代前半)
    受け口に見えないようにするために仕方ないと思ってずっと我慢してたけど、やっぱり気になってしまいます。
    上顎拡大のし過ぎで、上顎の歯がみんな外側に開いてて、
    リテーナーを入れるケースが医院になくて、衛生士に「大きくて入らないね」と笑われたぐらいなのですが、、(とにかく猿みたいなんですよ)
     顎関節症や開口を伴っていたため、手術という選択肢を選ぶこともできず、無理やりな治療で上下顎前突みたいになってます
     一応、通っているところは指導医認定医の矯正専門医院なのですが、、、

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▲[ 1345 ] / ▼[ 1347 ]
■1346 / 3階層)  Re[3]: 外科矯正の適応
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2005/05/05(Thu) 18:31:25)
http://www.hiruma.or.jp 
     <顎関節症や開咬を伴っていたため、手術という選択肢を選ぶこともできず>と、その矯正医は初診時(治療方針決定時)に判断した、ということでしょうか。それは、佐藤さんが「外科手術を絶対にしたくない」ということで、(やむを得ず)次善の策として今の方針をとったのではない、ということでしょうか。
     顎関節症の原因は複雑ですので一概には言えませんが、咬合由来の顎関節症は外科矯正によって改善する、と外科医は書いていますが、顎関節症と開咬を伴う骨格性の下顎前突症、つまり佐藤さんのケースは外科矯正の適応症と考えることが出来ます。
     むしろ、外科矯正を回避したために採られた今の治療方針と治療結果は、機能的にも審美的にも歯周病科的にも好ましい状態とはいえず、(言い過ぎを承知でいえば)佐藤さんの初めの不正咬合(顎関節症を含む開咬や顎変形症など)を、医原的に新たな不正に置き換えてしまったとさえ、いえそうです。ここは、先の回答で書いたように、セカンドオピニオンとして、別の矯正専門医にみてもらっておいた方が無難なように思います。
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▲[ 1346 ] / 返信無し
■1347 / 4階層)  Re[4]: 外科矯正の適応
□投稿者/ 佐藤よしお -(2005/05/06(Fri) 10:43:49)
     医院の名前を言うのはちょっと、、

     僕は子供のころから矯正してきたから、手術をしないのが当然と思ってたんです。
    僕の症状も先天性ではあるけど、そんなに酷い下顎前突ではなく、顎変形症とまでは言えないと大学病院でも言われましたし、
     矯正終了時に「なんとか手術せずに済んだね」と言われたりして、治療もうまくいったんだなと思ってたんだけど、歯茎が痩せて、横顔も猿みたいになって、、、。
     もう良いや、ありがとうございました
     

     

     

解決済み!
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