| アクセル様
ご質問いただきありがとうございます．
院長の晝間康明です．
ご質問の内容から，上顎大臼歯の対合歯（下顎大臼歯）喪失に伴う挺出の改善を部分矯正とアンカースクリューの併用により圧下を試みるも頬側（歯列弓に対して外側）に傾斜したものと推察します．
上顎大臼歯の圧下を行う目的として，喪失した下顎臼歯の補綴処置（入れ歯やインプラントなどで人工的な歯をつくる）をし易くする，上顎の補綴をし易くする等の目的があったと思われますが，そもそも歯を圧下する負担に耐えられる健康な歯・歯周組織だったのか，歯をまっすぐに圧下するための力の掛け方がきちんと計画されていたか等を確認する必要があります．
お電話等でお答えすることは出来ませんが，実際に口腔内を拝見してお話しを聞かせていただければある程度の解決策をご提案出来ると思います．
ご面倒でも実際にご予約をお取りになりご来院下さい．
ご予約の際には質問コーナーでアクセルと言うお名前で質問されていること，「矯正歯科のセカンドオピニオン」もしくは「矯正歯科の初診」と受付担当者にお伝え下さい．
取り急ぎ回答とさせて頂きますが御不明な点があればお気軽にお尋ね下さい
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