OPひるま歯科 矯正歯科 質問コーナー

医院のページへ 使い方 質問をする 最近の質問 ツリー表示 検索

No4001 の投稿


■4001 / )  Re[3]: リスクを承知で抜歯矯正? あるいは何か他に抜け道は?? 
□投稿者/ 晝間康明@ひるま矯正歯科 -(2014/01/30(Thu) 18:02:53)
    No4000に返信(めめこさんの投稿)
    めめこ様
    引き続き質問にお答えします.

    > ところで、この埋まっている歯を放っておいたら、「やっぱり抜歯ひて矯正しとけばよかった」と後悔するようなことが起こることはありますか? たとえば、そのすぐ下の歯が虫歯になったら埋まっている歯も含めて膿んできて大がかりな抜歯をしなければならないかも、とは言われました。でも虫歯にはならない自信があるので、それ以外で何かあえて今抜歯しておいたほうがいいことがあったら教えていただけますか?
    これは,実際に診察していないので何とも言えませんが,埋伏している犬歯が移動してきて側切歯の歯根を吸収してしまう可能性はあります.しかし,担当医が引っ張れないと予想するという事は自然に歯が動かないと考えていると思われるので,埋伏歯をそのままにしておいても矯正治療をしなければ問題ない可能性が高いと考えています.ただし,歯の変化が予想できる訳ではないので定期的にX線写真を撮影して埋伏歯の状況を確認する事は必要でしょう


    > また、矯正歯科医の先生たちにとっては、歯一本を危険にさらすということはどのようなことなのですか? たとえば、他の臓器などとは違って、歯はたくさんあるから、一本くらいを危険にさすことでひどく悩んでいる私のような人は考えすぎなのですか? それとも、歯は一本でも多く残さなければならないから、よっぽどのことがない限り、一本の歯のことで考え込むのは価値のあることですか??
    これは,矯正歯科医だけでなくすべての医師が考えていると思うのですが,自分の担当する臓器をなんとしても守りたい,その臓器の機能を守り患者さんを健康にしたいと思っているはずです.少なくとも僕は強く思っています.ですから,めめこさんにとって埋伏している歯も機能させる事がより健康に近づけるのであれば守りたいと思いますし,その埋伏歯を動かす事で健康を損なうのであれば動かさないという診断をする可能性があるのです.医療は問題があれば何でも改善するという訳ではなく,改善する際のリスクと利益のバランスを考慮して治療を行います.そして治療の効果が100%予測できる訳ではないので,予測できない過剰な治療が最終的に患者さんに不利益となる事もあります.そのために,様々な副作用を考えたり,科学的な研究結果に基づいた治療を行うように努力しています.めめこさんは決して悩み過ぎではありません.ぜひ,納得のいくまで主治医と話し合い,最終的には主治医を信頼して治療に臨んで下さい.

    以上,回答となりますがご不明な点があればお気軽にお尋ねください.
返信 削除キー/


Pass/

医院のページへ 使い方 質問をする 最近の質問 ツリー表示 検索