| 記載のHPを見てみましたが、<治療の流>れにある「入院は3〜7日間」というのは(まず7日間と考えるべきですが、それでも)、一般的な外科矯正の入院期間と比べて短い期間です。入院期間の長さは、手術方法やその病院(先生)の考え方によって異なり、通常は術後の安全性を考慮して退院時期をあまり早くしない傾向はありますが、手術時間が入院期間に比例するとは(ある程度)いえます。 その先生の留学先の教授は、現在の手術法を開発した先生ですので術式は確かだと思いますが、その医院での(顎変形症の)矯正治療に保険が適用されないのは、美容成形が主という理由で更生医療機関の指定が取れない、ということがあるのかもしれません(邪推かも知れませんが)。 <病院を選ぶ決め手> これは何ともいえません。どの病院がというよりも、どの先生が手術するかが大きな要素だと思いますが、当院は、ほとんどすべてT大学の形成外科教授T先生にお願いしており、入院は(なぜか例外的に4日間というケースがありましたが)ほとんど8〜10日間です。このように、矯正歯科専門医院ではそれぞれ決まった連携医院(手術先)があって、コミュニケーションのうえからもそこを最良と考えるものですから、病院を選ぶ決め手というご質問にはお答えしにくいものです。 患者さん(めぐさん)が、矯正歯科の前に手術先の先生(医院)を選び、そこから矯正医を紹介されるやり方もありますが、その善し悪しは一概にお答えできません。この点につきましては、外科矯正患者さんのコミュニティサイト「Comment ca va?/ 矯正・外科手術日記」で情報を集めてみてはいかがでしょうか。 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Apricot/5273/ あまりお役に立てずスミマセン。
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