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Nomal 舌房について /サリー (06/09/15(Fri) 02:03) #2366
Nomal Re[1]: 舌房について /晝間@ひるま矯正歯科 (06/09/16(Sat) 18:05) #2368
  └Nomal Re[2]: 舌房について /からし (06/10/01(Sun) 16:04) #2379
    ├Nomal Re[3]: 舌房について /からし (06/10/01(Sun) 17:04) #2380
    └Nomal Re[3]: 舌房について /からし (06/10/01(Sun) 17:05) #2381


親投稿 / ▼[ 2368 ]
■2366 / 親階層)  舌房について
□投稿者/ サリー -(2006/09/15(Fri) 02:03:02)
    抜歯矯正によって歯列弓が狭くなり舌のやり場に困って
    不定愁訴が起きてしまったと言う話を最近よく聞きます。
    一般的に歯列矯正というのは審美面だけでなく、
    舌房の確保といった部分を医学的に把握して
    診断して下さるものなのでしょうか?
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▲[ 2366 ] / ▼[ 2379 ]
■2368 / 1階層)  Re[1]: 舌房について
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/09/16(Sat) 18:05:27)
http://www.hiruma.or.jp
     舌房については、大学(矯正学教室)で研究されることはありますが、臨床の場で容積を計ったり術後の変化量を予測したりすることはありません。<最近よく聞きます>ということですが、当院で聞くことはまずないので、<増えた>というより非抜歯論を唱える矯正医の主張の影響という気がします。(もう一つ原因と考えられることは最下段で述べます。)
     また、舌感は舌房や舌そのものの体積よりも、舌の行動型(多くは舌癖)が問題の場合が多いと思っています。舌は下顎に付いていますので、下顎前突症(顎変形症)で下顎後退術を行なったケースでは、術後しばらく咽頭部の圧迫感を訴えることはありますが、舌房の急激な変化にも関わらず、舌の窮屈感を訴える人はあまりいません。
     上下顎前突という不正は矯正治療上抜歯が必須で、舌房に最も顕著な変化を生ずる症例だと思いますが、ある日突然抜歯空隙がなくなるわけではないためか、<舌のやり場に困る>という訴えは、大抵の矯正医は聞いていないはずです。これは、治療の経過とともに舌が徐々に環境に適応していくからだと思いますが、開咬症例など舌癖が原因の不正の場合は、適応がむずかしい分<舌のやり場に困る>という感覚はあるかもしれません。
     ただ、舌癖のあるケースは、普段から舌癖についてのエクササイズをするなど、トレーニングと舌に関する情報を与えていますので、改めて<舌のやり場に困る>とは訴えません。舌癖による舌の居心地の悪さは、矯正前からあるので特に術後に感ずるわけではない、ということでしょう。

     <歯列弓が狭くなった>のが原因ではないのに、<舌が当る>とか<片側の歯列が内側に傾斜して邪魔>などの訴えを、セカンドオピニオンなどで聞くことは結構あります。その内の何割かは、神経科でいう所の身体表現性症状(身体化障害)と思われるケースが少なくありません。その増加はストレス社会の特長的現象で、花粉症などアレルギー疾患の増加と同様、心のアレルギーとでもいえるでしょうか。
    http://homepage2.nifty.com/uoh/rinshou/30seishinka.htm#%90g%91%CC%95\%8C%BB%90%AB%8F%E1%8AQ
[ 親 2366 / □ Tree ] 返信 削除キー/

▲[ 2368 ] / ▼[ 2380 ] ▼[ 2381 ]
■2379 / 2階層)  Re[2]: 舌房について
□投稿者/ からし -(2006/10/01(Sun) 16:04:35)
     抜歯矯正をしてこのような状況になっています。更に顎関節症の症状がでてきていまて仕事もできない状況になってしまいました。
     先生の論で、舌房をあまりせまくしないことが後戻りの危険をすくなくするために必要。前歯を後ろに動かすより奥歯を前に持ってくる・・・・
     などおっしゃっていたかと思います。私は舞えばを引っ込めるといったように説明されていました。もちろんどういったものなのかご覧にならなくてはいけないと思いますが、実際こういった症状の方は何人もいると思います。
    私がこの1ヶ月かで調べたところ、そういった症状のでた方は10人は居て、そのうち3人の方とはコンタクトを取ることができました。
     更にその中でも再矯正をして狭くなりすぎた歯列弓をひろげることをしている方、それと、掲示板で拝見した方は、舌房が狭くなり死ぬほど辛い不定愁訴が出て、再矯正を大学病院で行い、以前の歯列弓に近くなる治療をしていただき、社会復帰ができたという方、また、アメリカで再度矯正されて良くなった方などいらっしゃいました。
     >臨床の場で容積を計ったり術後の変化量を予測したりすることはありません。
    とありますが、そういったことをしていないのに、精神的なもの、心のアレルギーとジャッジされるのはいかがなものでしょうか。セカンドオピニオンでそういった方がいらっしゃる。と書いていらっしゃいますが、私も考えておりましたが、無駄足を運ばなくて良かったと思いました。
     セカンドオピニオンでまたわざわざ一度から説明すること、足を運ぶこと、
    これはそうとう悩んで、考えて行うことです。今までの歯科に納得ができず、不安で行くのです。わかっていただけるかどうか不安だし、また初めての医師に対して説明するのです。
     本当に今までの方はそうだったのかもしれませんが、このことに関して判断基準、
    科学的根拠がかけていませんか。それで、はっきり言い切ることができるのでしょうか。
     こちらの医師の方々は丁寧だし、きちんと質問にもお答えくださって素晴らしいと思いますし、救われた方もたくさん居ると思います。絶対今後も続けていただくと、不安を持っている患者には良いと本当に思います。
     長文になりましたが、私は現時点で抜歯による矯正により、舌房がせまくなり、体調不良になり、スプリントをしたら下顎が前に出てきて、現在歯が全く噛みあいません。下のトレーニングも受けましたが、矯正はじめて、1年半後には体調がどんどん悪化していました。それでも精神的なものだとおっしゃるのでしょうか。
    でしたらそういったことはどちらに行けばわかるのでしょうか?
     
[ 親 2366 / □ Tree ] 返信 削除キー/

▲[ 2379 ] / 返信無し
■2380 / 3階層)  Re[3]: 舌房について
□投稿者/ からし -(2006/10/01(Sun) 17:04:56)
    No2379に返信(からしさんの投稿)
    >  抜歯矯正をしてこのような状況になっています。更に顎関節症の症状がでてきていまて仕事もできない状況になってしまいました。
    >  先生の論で、舌房をあまりせまくしないことが後戻りの危険をすくなくするために必要。前歯を後ろに動かすより奥歯を前に持ってくる・・・・
    >  などおっしゃっていたかと思います。私は舞えばを引っ込めるといったように説明されていました。もちろんどういったものなのかご覧にならなくてはいけないと思いますが、実際こういった症状の方は何人もいると思います。
    > 私がこの1ヶ月かで調べたところ、そういった症状のでた方は10人は居て、そのうち3人の方とはコンタクトを取ることができました。
    >  更にその中でも再矯正をして狭くなりすぎた歯列弓をひろげることをしている方、それと、掲示板で拝見した方は、舌房が狭くなり死ぬほど辛い不定愁訴が出て、再矯正を大学病院で行い、以前の歯列弓に近くなる治療をしていただき、社会復帰ができたという方、また、アメリカで再度矯正されて良くなった方などいらっしゃいました。
    >  >臨床の場で容積を計ったり術後の変化量を予測したりすることはありません。
    > とありますが、そういったことをしていないのに、精神的なもの、心のアレルギーとジャッジされるのはいかがなものでしょうか。セカンドオピニオンでそういった方がいらっしゃる。と書いていらっしゃいますが、私も考えておりましたが、無駄足を運ばなくて良かったと思いました。
    >  セカンドオピニオンでまたわざわざ一度から説明すること、足を運ぶこと、
    > これはそうとう悩んで、考えて行うことです。今までの歯科に納得ができず、不安で行くのです。わかっていただけるかどうか不安だし、また初めての医師に対して説明するのです。
    >  本当に今までの方はそうだったのかもしれませんが、このことに関して判断基準、
    > 科学的根拠がかけていませんか。それで、はっきり言い切ることができるのでしょうか。
    >  こちらの医師の方々は丁寧だし、きちんと質問にもお答えくださって素晴らしいと思いますし、救われた方もたくさん居ると思います。絶対今後も続けていただくと、不安を持っている患者には良いと本当に思います。
    >  長文になりましたが、私は現時点で抜歯による矯正により、舌房がせまくなり、体調不良になり、スプリントをしたら下顎が前に出てきて、現在歯が全く噛みあいません。下のトレーニングも受けましたが、矯正はじめて、1年半後には体調がどんどん悪化していました。それでも精神的なものだとおっしゃるのでしょうか。
    > でしたらそういったことはどちらに行けばわかるのでしょうか?

    >舌側傾斜などで歯列や舌房が狭くなって、呼吸に影響が出る症例が出てきたり、顎関節症を起こしたりといった反省から、非抜歯矯正のテクニックがいろいろ現れてきたということがいえるでしょう。

    とおっしゃる先生もいらっしゃいます。私はまさにこの症状にあてはまると感じますし、鼻呼吸がしづらくなっています。
    上の歯が歯茎の真ん中にあるように感じます。

    それとこういった場合というのは、抜歯が不必要な症例なように感じますがどう思われますか?

    これは先生の言うように精神的なものなのでしょうか。教えてください。
    >  
[ 親 2366 / □ Tree ] 返信 削除キー/

▲[ 2379 ] / 返信無し
■2381 / 3階層)  Re[3]: 舌房について
□投稿者/ からし -(2006/10/01(Sun) 17:05:22)
    No2379に返信(からしさんの投稿)
    >  抜歯矯正をしてこのような状況になっています。更に顎関節症の症状がでてきていまて仕事もできない状況になってしまいました。
    >  先生の論で、舌房をあまりせまくしないことが後戻りの危険をすくなくするために必要。前歯を後ろに動かすより奥歯を前に持ってくる・・・・
    >  などおっしゃっていたかと思います。私は舞えばを引っ込めるといったように説明されていました。もちろんどういったものなのかご覧にならなくてはいけないと思いますが、実際こういった症状の方は何人もいると思います。
    > 私がこの1ヶ月かで調べたところ、そういった症状のでた方は10人は居て、そのうち3人の方とはコンタクトを取ることができました。
    >  更にその中でも再矯正をして狭くなりすぎた歯列弓をひろげることをしている方、それと、掲示板で拝見した方は、舌房が狭くなり死ぬほど辛い不定愁訴が出て、再矯正を大学病院で行い、以前の歯列弓に近くなる治療をしていただき、社会復帰ができたという方、また、アメリカで再度矯正されて良くなった方などいらっしゃいました。
    >  >臨床の場で容積を計ったり術後の変化量を予測したりすることはありません。
    > とありますが、そういったことをしていないのに、精神的なもの、心のアレルギーとジャッジされるのはいかがなものでしょうか。セカンドオピニオンでそういった方がいらっしゃる。と書いていらっしゃいますが、私も考えておりましたが、無駄足を運ばなくて良かったと思いました。
    >  セカンドオピニオンでまたわざわざ一度から説明すること、足を運ぶこと、
    > これはそうとう悩んで、考えて行うことです。今までの歯科に納得ができず、不安で行くのです。わかっていただけるかどうか不安だし、また初めての医師に対して説明するのです。
    >  本当に今までの方はそうだったのかもしれませんが、このことに関して判断基準、
    > 科学的根拠がかけていませんか。それで、はっきり言い切ることができるのでしょうか。
    >  こちらの医師の方々は丁寧だし、きちんと質問にもお答えくださって素晴らしいと思いますし、救われた方もたくさん居ると思います。絶対今後も続けていただくと、不安を持っている患者には良いと本当に思います。
    >  長文になりましたが、私は現時点で抜歯による矯正により、舌房がせまくなり、体調不良になり、スプリントをしたら下顎が前に出てきて、現在歯が全く噛みあいません。下のトレーニングも受けましたが、矯正はじめて、1年半後には体調がどんどん悪化していました。それでも精神的なものだとおっしゃるのでしょうか。
    > でしたらそういったことはどちらに行けばわかるのでしょうか?
    >  
[ 親 2366 / □ Tree ] 返信 削除キー/


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