OPひるま歯科 矯正歯科 質問コーナー

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■1899 / 親投稿)  レントゲン撮影について
□投稿者/ ひな -(2006/02/20(Mon) 13:23:29)
    はじめまして。
    最近矯正を始めるまして、資料作成のためにレントゲンを数枚撮ったのですが、
    その際、鉛のエプロンをつけてもらえませんでした。
    今まで、どこの歯科(一般歯科)でもレントゲンを撮る際はつけていたので、
    つけるものが当たり前だと思っていたのですが、
    今回の撮影でつけてもらえなかったので驚いています。
    歯科のレントゲンで人体への影響はほとんどないとは聞いたことはあります。
    しかし、多少のX線でもつけることにより遮断できるならばつけるべきなのではと思うのですが。。。

    つけずに、レントゲン撮影を行うことも一般的にあるのでしょうか?
    ご回答よろしくお願いいたします。

引用返信

▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■1901 / ResNo.1)  Re[1]: レントゲン撮影について
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/02/20(Mon) 16:21:07)
http://www.hiruma.or.jp
     一般的にはひなさんが書かれているとおりであり、それが正論なのですが、実はICRP(国際放射線防護委員会 下記参照)では、<歯のX線検査では基本的に防護エプロンは必要ない>としているのです。これは、通常の歯科診療で用いるX線は検査のためだけですから、治療に用いるX線量などと比べると、比べようがないくらい僅かな量だから、という理由です。
     それでも、日本では、レントゲン室の設置時には保健所への届出義務と、それにともなう係官による厳しい立ち入り検査があり、撮影時の防護着の着用を強く指導されます。そのため、ほとんどの歯科医院では忠実に従っている、というのが実情です。
     本当は心配ないといっても、心理的には不安でしょうから、撮影時には防護着をつけてもらうよう頼んでください。

     <参考資料>
     ICRP (International Commission on RadiologicalProtection)
     「国際放射線防護委員会」
     国際放射線防護委員会(ICRP)は1928年に設置された国際組織で、放射線防護・安全の基本原則、基準となる数値等を検討し、勧告していた。ICRP勧告は、日本をはじめとした世界各国の放射線防護法令の規範となっている。
     ICRPにおいては、放射線や放射性物質は多くの国々で利用されており、国際的に統一された安全基準が必要であるという認識のもとに放射線防護の基礎となる考え方・基準などが検討される。検討された内容は、ICRP Publication として公刊される。ICRPが勧告した放射線防護基準そのものは、各国の放射線防護方策の基礎となる原則を提示したものにすぎない。このため、勧告内容には適切な柔軟性をもたせている。各国の放射線防護基準はICRP勧告を規範として策定されているのが実情である。わが国の放射線防護基準もICRPの勧告に基づいて放射線審議会等の審議を経て策定されている。
引用返信
■1902 / ResNo.2)  Re[2]: レントゲン撮影について
□投稿者/ ひな -(2006/02/21(Tue) 12:06:07)
    回答ありがとうございます。

    次回行った時でも言って、今度からはつけてもらうようにします。
    ありがとうございました。
解決済み!
引用返信

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■1886 / 親投稿)  床矯正
□投稿者/ くるり -(2006/02/14(Tue) 17:14:10)
    私は矯正をしようと考えているのですが、抜歯をするのに抵抗を感じています。
    そこで、抜歯をしない方法として、顎を広げて行う床矯正というものがあるということを耳にしたのですが、あまり一般的ではないようなので少し不安を感じています。床矯正よりも抜歯をした矯正のほうが安全なのでしょうか?
引用返信

▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■1887 / ResNo.1)  Re[1]: 床矯正 抜歯・非抜歯
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/02/15(Wed) 11:36:57)
http://www.hiruma.or.jp
     <抜歯をするのに抵抗>ということは、くるりさんはすでに矯正歯科医の診断を聞いた、ということでしょうか。そのうえで、抜歯矯正という治療方針に抵抗があって、非抜歯で矯正してくれる所を探した結果、床矯正のHPを見つけたということでしょうか。
     ごく当たり前の矯正歯科医が、検査の結果、くるりさんの矯正治療には抜歯が必要と判断したら、抜歯に抵抗があっても、抜歯しなければいい矯正治療はできない(うまくいかない)と思います。その場合は床矯正でなく、矯正を諦めるのが無難なように思います。
     床矯正というのは、いってみれば今の複雑な(精緻な)装置が開発される前の過程に存在した装置で、床装置で歯を三次元的にコントロールするには無理であるがために、取って代わられた一時代前の装置です。それを使うかどうかは先生の自由ですが、デメリットはキチンと説明する義務と責務がありますし、患者さんにはそこをキチンと理解しておく注意深さが必要です。
     あたかもその先生だけが使える特別の、すぐれた装置のように喧伝されているのかと思いますが、では、全国の歯科大学矯正科をはじめ、矯正専門開業医のほとんどすべてが、床矯正ではなくバンドとブラケット、ワイヤからなる固定式装置を使う理由はなぜでしょうか。
     矯正治療上の抜歯については、これまでにも数多く質問にお答えしてきました。非抜歯治療の再治療を何例も手掛けてきましたし、非抜歯(という治療方針の間違い)によるセカンドオピニオンも急増しています。矯正治療はどのケースも抜歯が必要とはいいませんが、それには十分な理由があります。耳に聞こえのいい言葉ばかりに惑わされることなく、正しい知識と情報を十分に咀嚼し、後悔のない矯正に臨んでください。
引用返信
■1898 / ResNo.2)  Re[2]: 床矯正 抜歯・非抜歯
□投稿者/ くるり -(2006/02/19(Sun) 21:49:07)
    >  <抜歯をするのに抵抗>ということは、くるりさんはすでに矯正歯科医の診断を聞いた、ということでしょうか。そのうえで、抜歯矯正という治療方針に抵抗があって、非抜歯で矯正してくれる所を探した結果、床矯正のHPを見つけたということでしょうか。
    >  ごく当たり前の矯正歯科医が、検査の結果、くるりさんの矯正治療には抜歯が必要と判断したら、抜歯に抵抗があっても、抜歯しなければいい矯正治療はできない(うまくいかない)と思います。その場合は床矯正でなく、矯正を諦めるのが無難なように思います。
    >  床矯正というのは、いってみれば今の複雑な(精緻な)装置が開発される前の過程に存在した装置で、床装置で歯を三次元的にコントロールするには無理であるがために、取って代わられた一時代前の装置です。それを使うかどうかは先生の自由ですが、デメリットはキチンと説明する義務と責務がありますし、患者さんにはそこをキチンと理解しておく注意深さが必要です。
    >  あたかもその先生だけが使える特別の、すぐれた装置のように喧伝されているのかと思いますが、では、全国の歯科大学矯正科をはじめ、矯正専門開業医のほとんどすべてが、床矯正ではなくバンドとブラケット、ワイヤからなる固定式装置を使う理由はなぜでしょうか。
    >  矯正治療上の抜歯については、これまでにも数多く質問にお答えしてきました。非抜歯治療の再治療を何例も手掛けてきましたし、非抜歯(という治療方針の間違い)によるセカンドオピニオンも急増しています。矯正治療はどのケースも抜歯が必要とはいいませんが、それには十分な理由があります。耳に聞こえのいい言葉ばかりに惑わされることなく、正しい知識と情報を十分に咀嚼し、後悔のない矯正に臨んでください。


    丁寧な返信有難うございました。参考にさせていただきます。
解決済み!
引用返信

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■1878 / 親投稿)  過剰歯
□投稿者/ まもる -(2006/02/12(Sun) 22:40:30)
    8歳男児です。乳歯が抜けてた後の前歯右上1番のところに過剰歯が生えてきました。右上1番は一般歯科でレントゲンを撮ったところ、かなり上のほうにあり、それが降りて来るかどうか分からないと言われました。左上1番はまだ乳歯です。早めに矯正歯科を受診したほうが、よいのでしょうか?
    今後どのような時期に、どのような治療をしていくことになるのでしょうか。
引用返信

▽[全レス2件(ResNo.1-2 表示)]
■1880 / ResNo.1)  Re[1]: 過剰歯
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/02/13(Mon) 11:04:53)
http://www.hiruma.or.jp
     まず、過剰歯はその言葉のとおり過剰な歯であり、余剰歯の別名のごとく余分でまったく不要な歯です。すでに見えるところまで萌出(生えること)しているのでしたら、矯正医への相談に関わらず、速やかに抜歯するのが一般的だと思います。
     右上1番がまだ<かなり上の方>にあるということですが、問題は左側1番との位置関係の違いです。8歳男児といえば、そろそろ上顎の1番が萌出しておかしくない年齢ですから、左側の1番はかなり下に降りていて、萌出間近かという状態かと推測します。右上1番が上の留まっているのは、通常は過剰歯が萌出を妨げているからで、それをどかしてあげれば(つまり抜歯すれば)、1番の歯の方向がおかしくないかぎり、自力でどんどん降りてくるものです。

     矯正医に相談したら<過剰歯を保存するとか、しばらく様子を見ましょう>などということは、まずあり得ないことで、最初に紹介状を書いて<過剰歯を抜歯してもらう>ところから始まるはずです。
     西山さんには、今掛かられている歯科医に速やかに過剰歯の抜歯を頼むことですが、それは診断と治療方針になりますので、本来、患者さんが決めるべき事柄ではありません。その歯科医がレントゲン的に過剰歯と判断しながら、速やかに抜歯しない理由は1番がまだ<かなり上のほうにあり>という点かと思いますが、抜歯の時機が遅れると、逆にその1番の萌出に大きな障害となり、そのまま萌出できなかったり(埋伏歯)、萌出が著しく遅れたり、萌出しても捻じれたり位置が悪くなったりする危険(可能性)が増大します。
     お子様の歯ならびや咬み合わせが、過剰歯以外にも心配な点があり、将来、矯正治療の適応になることが十分予測されるのであれば、その点を含めて直ちに矯正医に相談されるのは適切な判断かと思いますが、そうでなければ、一般歯科でまず過剰歯を抜歯し、左側1番の永久歯の萌出状態と合わせ見ながら、明らかに変であれば、一般的にはその時点で矯正医に相談されて十分かと思います。
     ただし、掛かりつけの歯科医が過剰歯を抜かず、まず矯正医に掛かることを勧めているのだとすると、1番の萌出に確信が持てないためか、もう少し事情が複雑であることも考えられますので、その場合はやはり矯正医に相談してください。
     いずれにしても時機という問題がありますので、何も行動しないというのは事態を悪化させるとご理解ください。
引用返信
■1892 / ResNo.2)  Re[2]: 過剰歯
□投稿者/ まもる -(2006/02/17(Fri) 00:28:33)
    ありがとうございました。
解決済み!
引用返信

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■1888 / 親投稿)  ブラケットをはずすとき、と、奥歯のブラケット
□投稿者/ まみ -(2006/02/15(Wed) 23:31:49)
    先生、こんばんは^^
    いつも勉強させてもらってます!

    矯正をはじめて約8ヶ月、歯も随分動いて毎回の調整が本当に楽しみになっています。

    歯についているブラケットについて、歯を動かすほどなのでかなり強力についていると思うのですが、これはどのようにしてはずすものなのでしょうか?

    はずすとき、、何か薬を塗ってはずれやすくするのでしょうか?
    こんなに強力についているので、はずすとき歯が抜けるほどの力が必要なのでは、、など考えてしまいます。



    もうひとつ、質問なのですが、今、右下一番奥の歯だけブラケットがついていません。

    数ヶ月前、その奥歯のブラケットが外れて病院に行ったのですが、主治医はブラケットは付け直さずに、ただ、飛び出てしまったワイヤーを切っただけでした。
    ですので今は、左下は奥歯までワイヤーがつながっているのですが右下一番奥の歯の手前の歯で、ワイヤーは終わっています。

    主治医には、奥歯はその前の歯についてきて一緒に動くので今の時点では問題なく、ある程度歯並びがそろってから、もう一度その奥歯にブラケットをつけワイヤーでつなげて最後の調整を行います、と説明を受けました。

    このままでもよいのでしょうか?

    お忙しいと思いますのでお手すきのときにお返事いただければうれしいです。

    宜しくお願いいたします!



引用返信

▽[全レス3件(ResNo.1-3 表示)]
■1890 / ResNo.1)  (削除)
□投稿者/ -(2006/02/16(Thu) 17:22:44)
    この記事は削除されました
引用返信
■1889 / ResNo.2)  Re[1]: ブラケットをはずすとき、と、奥歯のブラケット
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/02/16(Thu) 17:18:26)
http://www.hiruma.or.jp 
     まず、ブラケットの接着剤は<外れにくく、外しやすい>という、相反した効果を要求されるむずかしい性格のものですが、永年の研究と技術開発の結果、いまは大体目的にかなったものが出来ている、と思っています。
     歯を動かす力(矯正力)というのは、強い力では組織を壊してしまい、返って歯は動きません。加えている力は100グラム程度のごく弱い力です。ブラケットを外すには、撤去鉗子というその目的のための道具があって、ごく簡単に外すことが出来ます。たまに何本か外れにくいものがでますが、心配するようなことはなく外します。
     すでに動的治療を終えた多くの方が、世間にはおられますので、矯正患者同士の掲示板サイトなどで、経験者に尋ねてみてはいかがですか。ブラケットを外す時の苦労話をみたことがないので、おそらく皆さん、何ごともなかったのではないでしょうか。

     2つ目のご質問ですが、主治医の言葉はよく理解できます。そういうこともありますので、心配せずそのままでいいのではないでしょうか。最終的には装置を付け直すのでしょうが、必要がなければ付け直さず終了することもあり得ますが、それは<必要がなかった>という意味で、必ずしも手を抜いたということではありません。
引用返信
■1891 / ResNo.3)  ありがとうございました!
□投稿者/ まみ -(2006/02/16(Thu) 17:23:23)
    先生、お忙しいところありがとうございました!

    そうですね、そのような掲示板を探してみます。
    お話によると簡単に?外れるようでほっとしました。

    また二つ目の質問に関してもこのまま様子を見てよさそうとのことで
    安心しました。

    いつも本当にありがとうございます!
    季節の変わり目ですので先生もお体ご自愛下さいませ。

    ありがとうございました!!
解決済み!
引用返信

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■1877 / 親投稿)  矯正のみか外科手術を併用するか
□投稿者/ あさこ -(2006/02/12(Sun) 21:45:56)
    はじめまして、今私は大学生です。
    噛み合わせが悪く、矯正しようと思っているのですが手術と併用でやるべきか悩んでいます。過去の質問にも同じように悩んでいる方がたくさんいるようで、迷った場合は外科矯正を薦められるそうですが、同じ質問ですみません。
     私の噛み合わせはいわゆる受け口(それほどひどくはない)で、さらに奥歯意外、上の歯と下の歯が重なっていません。それも開口というほどではないかもしれないですが、麺類などは前歯で噛むことはできません。
    矯正科に三件ほど行ったところ、手術と一緒にやったほうがいいというところもあれば、矯正だけで治るというところもあります。手術を勧める所としては、矯正だけで噛み合わせは改善できるが、歯を引っ込めるっことになるから余計に顔がしゃくれた感じに見えてしまうと言われました。
    自分は人よりは顎が前に出てるほうだとは思っていましたが、幸いそのことで嫌なことを言われたりしたことはなかったので、さほど気にはしてなかったのですが、矯正のみだと余計に顎が目立つと言われると悩んでしまいます。
     実際、矯正のみで治療をすると余計顎がしゃくれた感じになってしまうのでしょうか?また、悩んでるなら手術のほうでという感覚で手術の方に踏み切っても良いのでしょうか?手術によって顔が激変してしまうのも、周りの目が気になるのですが・・。

    長々と質問して申し訳ないです、時間のある時に返信して頂けると幸いです。
引用返信

▽[全レス4件(ResNo.1-4 表示)]
■1879 / ResNo.1)  Re[1]: 矯正のみか外科手術を併用するか
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/02/13(Mon) 10:19:51)
http://www.hiruma.or.jp
     まず、あさこさんの書かれているご自身の症状や、その分析「いわゆる受け口(それほどひどくはない)で、さらに奥歯以外、上の歯と下の歯が重なっていません。それも開咬というほどではないかもしれないですが、麺類などは前歯で噛むことはできません」は、専門的に診るとご自分が持っているイメージよりも、もっとシビアな(重い)ケースではないかと推測します。
     矯正資料を精査してみないと正確なことは言えませんので、三人の矯正医がどう分析したか知りたいところですが、その一つは大臼歯(6歳臼歯)の関係がどうで、ズレがあるとすればどのくらいか、という点です。これについては下記のサイトにあるコンテンツ「歯科知識」より、5)大臼歯関係(アングル分類)で詳細をお読みください。
    http://plus.e-kyousei.tv/html/shiru.htm
     もう一点は、下顎前歯がどれだけ内側に倒れているか、いないかですが、これは同時に、上顎前歯がどれだけ前方に傾斜しているかに繋がります。この状態はあさこさんがいくら鏡で見てもダメで、先のサイトの下にある6)頭部X線規格写真(通称セファロ)を、矯正医が計測しないと出て来ません。
     3人の矯正医は、それを含めた種々の分析結果に加えて、経験則や治療哲学から治療方針を導いたわけですから、どれが正しく、どれが間違いとコメントすることはできません。
     そのうえで、資料を見ずにいささか無責任な意見を述べるとすれば、冒頭に書いた印象から、当院での治療方針としたら、あさこさんのケースには外科矯正を勧めるだろうと感じます。何よりも(外科でも矯正でもという)ボーダーラインケースは、外科矯正の方が咬合の安定性は優れていますし、もともと顔貌に大きな歪みがなければ、外科手術によって<顔が激変してしまう>という心配も、まずないからです。
     加えて<矯正だけで治る>という矯正医の言葉が、何をもって治したというか、という点に不安を感じるのですが、結局最後は、あさこさんご自身が自己責任と自己の価値観の中で決めるしかないと思います。
引用返信
■1881 / ResNo.2)  Re[2]: 矯正のみか外科手術を併用するか
□投稿者/ あさこ -(2006/02/13(Mon) 19:28:30)
    返信ありがとうございます。歯の知識のHP見させていただきました。確かに私は?級であることは確実ですが、程度は自分ではなんとも言い難いです。
     三人の先生の診断ですが精密検査などの写真は見てないです。口の中を見た程度です。
     某大学病院に噛みあわせを診て欲しいと行った所、総合診療科から口腔外科に行きそこの先生は少し歯を奥のほうまで見た上で即答で外科矯正が必要ですね、と言われました。しかし矯正だけと手術をした場合の詳しい説明が聞きたいと言ったところ、そしたら矯正科も受診してみてください、でもたぶんこちらで診ることになると思いますが。と言われ私は話は聞いてみたいと思って矯正科に移動しました。すると矯正科の先生はまた同じように歯を軽く見て、これなら矯正だけで治せます、今は3?くらい動かせる様になってるからときっぱり言われました。
     そこで私は言われることが違うので、もう一回別の矯正歯科をたずねました。
    するとそこの先生は手術がどうしても嫌でなければ手術と併用した方がいいと言われました。その理由として、矯正だけで治せないことはないが、見た目が口元をへこませることになるから、今より余計しゃくれた感じに見えてしまうと教えてくださいました。
     私は今の顔立ちが好きなわけではないですが、そこまでコンプレックスは感じてないので、手術のリスクを考えると矯正のみと考えていたのですが、矯正のみで余計にあごがシャープに見えると言われるとそれはきついと思ってしまったのです。
     そこでお聞きしたいのですが、受け口で矯正のみで治療した場合やはり横顔がしゃくれた感じに見えてしまうのでしょうか?

引用返信
■1882 / ResNo.3)  Re[3]: 矯正のみか外科手術を併用するか
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/02/14(Tue) 10:39:07)
http://www.hiruma.or.jp
     最初に、少し問題点から外れた話をしますが、矯正治療に似た医療に形成外科があります。その説明にはこうあります。
     「形成外科は本来、先天的ないしは後天的な形態異常や機能障害に対して、可及的に正常に近い形態、機能を再建することを目的とした再建外科と、正常ないしはほぼ正常な形態を、さらに審美的に改善することを目的とした美容外科に大別される。
     ただし、これらの間に明確な境界があるわけではなく、再建外科のゴールは美容外科である一方、美容外科の技術的基盤は再建外科であり、両者は表裏一体をなすものである。」
     これは、外科矯正に造詣の深い形成外科医が著した論文の緒言ですが、これを下世話的に分かりやすくいうと、たとえば、形のあまりよくない鼻(たとえば団子鼻)を大きく損傷したとします。医療の本質は現状への回復ですから、団子鼻に戻れば成功(治癒)でしょうし、それが再建外科でもあるわけですが、さらに、その人の顔に合った美的基準の中で、より審美的な鼻にまで形成した方がいい、という意味で美容外科という概念がある、というわけです。
     歯科矯正とは、歯ならびという<形態>と、咬み合わせという<機能>を改善する治療ですが、加えて口元の審美性の改善という目的ももっています。形成外科的にいえば、形態と機能の改善は再建外科で、審美性の改善は美容外科ということになるかと思いますが、審美とか美容というのが学問的ではないと思うのでしょうか、この部分を蔑視する矯正医が少なからずいます。
     それが、先の回答で書いた矯正医個々の<治療哲学>の意味であり、<何をもって治したというか、という点に不安を感じる>と書いた由縁ですが、あさこさんの掛かられた歯科医3人の意見の相違は、それぞれの先生の<治療哲学>の違いといえるかとも思います。そこで、結局最後は<あさこさんご自身の価値観の中で決めるしかない>ということになってしまうわけです。
     本題のご質問である<受け口で矯正のみで治療した場合やはり横顔がしゃくれた感じに見えてしまうのでしょうか?>については、あさこさんの顔貌が分からず、資料もなくまた治療方針も不明の立場ではお答えしようがありません。回答は、口元の審美性にも高い意義を見る矯正医に、資料分析の上で意見を聞かれることをお勧めします、というのが精いっぱいとご理解ください。
引用返信
■1883 / ResNo.4)  Re[4]: 矯正のみか外科手術を併用するか
□投稿者/ あさこ -(2006/02/14(Tue) 11:17:50)
    最終的にはやはり自分次第ですね。
    でも、ここで相談したことでより納得して治療できそうです、ありがとうございました。
解決済み!
引用返信

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