HOME >  矯正歯科について >  矯正治療ドキュメンタリー >  ドキュメンタリー矯正治療 / ステップ30

ドキュメンタリー矯正治療 / ステップ30

口腔内模型

歯列の形態や咬合状態を確認する際、唇則からしか見ることができません。そこで、口腔内の状態を様々な角度から確認するために口腔内模型が必要になります。口腔内模型を用いて観察することにより、歯の裏側(舌側)からの咬合状態の確認や上下歯列の正確な位置関係が把握できます。

口腔内模型 正面

口腔内模型 右

口腔内模型 左

口腔内模型 上顎

口腔内模型 下顎

口腔内模型 右側臼歯部舌側

口腔内模型 右側臼歯部舌側

口腔内模型 前歯部舌側

口腔内模型 前歯部をやや下方から


BACK

永久歯の矯正治療(Ⅱ期)の目安

治療内容
オーダーメイドのワイヤー矯正装置で治療を実施します。(スタンダードエッジワイズ法)
治療に用る主な装置
マルチブラケット装置、症状により歯科矯正用アンカースクリューを用いる場合もあります。
費用(自費診療)
約1,280,400円~1,472,900円(税込)
※検査料、月1回の管理料等を含む総額
通院回数/治療期間
毎月1回/24か月~30か月+保定
副作用・リスク
矯正装置を初めて装着後は、歯を動かす力によって痛みや違和感が出たり、噛み合わせが不安定になることで顎の痛みを感じる場合があります。
歯を動かす際に歯の根が吸収して短くなる、歯ぐきが下がる場合があります。
治療中は歯みがきが難しい部分があるため、お口の中の清掃性が悪くなってむし歯・歯周病のリスクが高くなる場合があります。
歯を動かし終わった後に保定装置(リテーナー)の使用が不十分であった場合、矯正歯科治療前と同じ状態に戻ってしまうことがあります。 ・
長期に安定した歯並び・噛み合わせを創り出すために、やむを得ず健康な歯を抜く場合があります。