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インタビュー37/Nさん「上突咬合 両突歯列 叢生歯列弓 下後退顎」

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リスク検査で下がった数値を確認 自分の歯みがきに自信がついた

Nさん「上突咬合 両突歯列 叢生歯列弓 下後退顎」

矯正治療を始めたきっかけを教えてください。

小さい頃から歯並びがデコボコしていて、上の歯が前に出ていました。自分ではそんなに気にしていなかったのですが、小学生のとき、当時通っていた歯医者さんからも親からも矯正治療をすすめられていたんです。でも、ちょうど中学受験の時期と重なり治療のタイミングを逸してしまいました。その後高校生になったころ、家族の間で「そろそろ矯正治療を始めたほうがいいよね」という話が出て、母が知り合いにおすすめの医院を聞いたりしていたのですが、ここでも足を運ぶまでにはいたらず……。成人し、社会人になって30歳を目前に控えたころ、年齢的な区切りのようなものを感じ、ようやく自分自身で矯正治療を始めることを決めました。仕事をしていて自分で治療費を出せると考えたことや、母だけでなく祖母からも「矯正治療をしたら?」とすすめられたことも大きかったですね。

医院選びはどのようにされたのですか。

都心で働いていたので、勤務先から通いやすい都心の矯正歯科と、地元の立川にある矯正歯科の両方をインターネットで検索し、医院探しを始めました。調べ始めの頃は、どこにどんな矯正歯科があって、どういう医院を探せばいいのかまったくわかりませんでした。そもそも矯正治療というのがどういう治療をするのかというのも詳しく理解していなかったので、矯正治療そのものについてもいろいろ調べるようになったのです。

やはり見た目のことも気になり、「ワイヤーが目立つのがイヤだなあ」という気持ちがあったので、裏側矯正や透明のワイヤーを使用する医院などを候補のひとつとして考えたこともありました。でも治療を受けるからにはきちんと治したいと思っていて、いろいろな医院の治療方法について検討した結果、OPひるま歯科 矯正歯科ともう一軒の矯正歯科の2軒までしぼり、それぞれの医院でカウンセリングを受けることにしました。

OPひるま歯科 矯正歯科では、私の歯並びについてたくさんの資料を用いてくわしく説明してくださいました。また、矯正治療はもちろん、歯のケアの大切さについてもていねいに話してくださったのが、すごくわかりやすく納得いくもので、ここで治療を受けたいと思い、OPひるま歯科 矯正歯科にお願いすることを決めました。

お口の状態や治療方針について、晝間先生からどのような説明がありましたか。

あごの骨の大きさに対して歯が大きく、全部の歯が入りきっていないのが、歯並びがデコボコだった原因ですと説明を受けました。また、上あごに対して下あごが後ろに位置していることから、上の左右4番、下の左右5番の抜歯をすすめられました。さらに、以前むし歯で神経を抜いた上の6番の歯が、根の治療がきちんとされていなくて、膿がたまっている状態だということがわかり、6番の歯も抜歯し、そのかわりに健康な状態の親知らずを生かすという形で矯正治療を始めることを提案されました。

矯正治療について自分なりに調べていたということもあって、抜歯については、「あごの骨に歯が全部入り切らないからガタガタの歯並びになっている」というのが自分でもわかっていましたし、抜かないときれいな歯並びにはならないだろうなと思っていたので抵抗はありませんでした。神経を抜いた6番の歯の抜歯については予想外ではありましたが、晝間先生が理由をていねいに説明してくれたので、「えっ? この歯も抜くの?」というような驚きはなかったですね。「むし歯になっていて状態が良くないから抜きましょう」とか、「この歯は親知らずだけど、まだ使えるから、残しましょう」など、ひとつひとつの歯に対して「なぜ残すか」「なぜ抜くか」という説明がきちんとあったので、不安な気持ちはほとんどなく、晝間先生にお任せしようと思いました。

ワイヤーを着けたときはいかがでしたか。

むし歯の治療と抜歯が終わったのが治療開始から1年後くらいだったので、31歳の時に初めてワイヤーをつけました。初めてワイヤーをつけた時は、装置がいつも唇にあたっているので痛かったですね。仕事が接客業で、一日中話をしないといけないので、なおさらつらかったです。唇が痛いと晝間先生に言うとワックスを処方してくださったので、それでなんとかしのぎました。

また、ワイヤーに慣れるまでは、食べ物を噛むのが痛くて、噛みきれないということもありました。必要に迫られて食事の時には少量ずつ、時間をかけてゆっくり食べるようにしているうちに、だんだん痛みに慣れてきたような気がします。でも痛いからといって、お豆腐やヨーグルトなどやわらかいものを選んで食べたりはしませんでした。今思い返してみても、歯に食べ物などがあたるだけで痛かったワイヤーのつけ始めの時期がいちばんつらかったと思います。

治療期間の長さに対する不安はありましたか。

最初のカウンセリングの時に、晝間先生から「治療は3年くらいかかります」と言われていました。その際に最初の何ヵ月はこういう治療をして、次はこういう治療をしますというように、治療内容とかかる期間などを説明してくださっていて、自分でも納得していたので、覚悟はできていました。自分では、せっかく矯正治療を受けるんだから、最後まできちんと治療をしてもらって、きれいな歯並びになりたいと思っていたので、不安な気持ちにはならなかったです。確かに、この治療がいつ終わるかわからないという場合は不安を感じるのかもしれませんが、きちんと説明を受けていたのでそういうことはありませんでした。

実際に治療が始まると、ワイヤーをつけることにも徐々に慣れていき、その状態が普通というような感じで生活していたので、「早くワイヤーをとってほしい」という気持ちもわかなかったですね。途中、仕事が忙しくて通院できない時期があり、結果的に50ヵ月かかりましたが、焦る気持ちはありませんでした。

口元がきれいになってきたことはいつくらいから実感できましたか。

ワイヤーをつけ始めてすぐくらいの時から、自分で見てもわかるくらい歯が移動していたので、歯って本当にこんなに動くんだなと思っていました。治療後半くらいの時期には、以前の歯並びを知っている友だちから「すごく歯並びが変わってきたね」「前と全然違う。きれいになったね」と言われました。祖母から「よかったね」と言ってもらえたときは、すごく嬉しかったですね。

歯のメンテナンスについての意識は変わりましたか。

OPひるま歯科 矯正歯科で矯正治療を始める前は、歯医者さんというのは、むし歯になって痛くなったときに行くところだと思っていました。でも、OPひるま歯科 矯正歯科で矯正治療を始めて月に1回のペースで足を運び、衛生士さんにお口のメンテナンスをしっかりしてもらって、歯みがきの仕方を指導してもらったことで、歯医者さんはむし歯になってから行くところじゃないんだなと歯医者さんに対する意識が変わりました。このときに歯みがきの方法をしっかり教えてもらって本当によかったと思います。

OPひるま歯科 矯正歯科ではメンテナンスの最初にむし歯と歯周病のリスクの数値を検査するのですが、衛生士さんに教えてもらった歯みがきを実践しているうちに、治療初期の検査時に比べて、むし歯と歯周病のリスクの数値が下がっていたんです。以前と比べて少し意識して、教えてもらったように歯みがきするだけだったのですが、ちゃんと検査結果としてデータに表れていたので、お口の中の状態が良くなっていることを自分自身で確認することができ、自信になりました。

以前はお昼ごはんの後の歯みがきはしていなかったのですが、ワイヤーをつけると食べ物がはさまってしまうということもあって、矯正治療を始めてからは3食後に必ずみがくようになりました。さらに歯の美しさに対する意識も変わって、昔のむし歯のところに銀色の詰め物をしていたのですが、矯正治療が終わったあと、せっかくここまできれいになったので白い詰め物に変えてもらいました。お口の中をもっときれいにしたいと思うようになったんです。現在はデンタルドック初期治療中で、半年に一度のペースで通い、みがき残しや歯茎のチェックをしてもらっています。

OPひるま歯科 矯正歯科で治療してよかったですか。

本当に良かったです。毎回の説明がとてもわかりやすく、資料も区切りごとにいただけたのでどう改善されてきたのかが最初の段階からよくわかるし、これからどのような治療をしていくのかということも理解できました。治療のたびに、「何かわからないことはありますか?」と声をかけてくれるので、疑問があっても聞きやすく、すぐに解決できました。

OPひるま歯科 矯正歯科で治療をしてもらって、歯並びを治すだけでなくそれ以上のこと、歯の大切さや歯みがきの仕方など、学ぶことがとても多く、お口の健康について考える良いきっかけになったと思います。もし矯正治療をしていなかったら、むし歯になって歯医者に行く、その繰り返しで、歯もいつまで健康でいられるかわからなかっただろうなと思うと、歯科医院選びはとても大切だなと実感しています。私はOPひるま歯科 矯正歯科で治療をして本当によかったと思っています。

失活歯のため上顎第1大臼歯を抜歯した骨格性上顎前突症例
~保定終了まで~

診断名:上突咬合 両突歯列 叢生歯列弓 下後退顎

今回は、成人の下顎劣成長を伴う上顎前突症例であるNさんの症例について動的治療開始前から保定終了まで解説します。本来であれば、上下顎左右の小臼歯と親知らずの抜歯で治療する事が望ましい症例でしたが、多数の失活歯(神経を取り除いた歯)および神経にとどくむし歯を持つ歯が矯正治療開始前より存在したために抜歯部位が変則的になった症例です。また、動的治療終了後の新しい噛み合わせにあわせて被せものなどをつくり直しも行いまたしたので保定終了までの経過を解説しました。

【初診時】

■現症および主訴

上顎前歯の突出感、前歯部の叢生(乱杭歯)の改善および口腔内の健康維持を主訴に来院されました。

顔貌所見

正貌において顔貌の左右非対称性は認めず、側貌において口唇の突出感、口唇閉鎖時の口腔周囲軟組織の緊張感を認めました。

口腔内所見

臼歯関係はAngle class IIで上顎歯列に対して下顎歯列が後方に位置し、上顎歯列は狭窄し側方歯部の交叉咬合を認めました。上下顎前歯部には叢生を認めました。上顎は左右8番(親知らず)が完全に萌出している事から、上顎大臼歯の近心(前方)移動によりAngle class IIが強くなったと考えられました。

X線写真所見

側面頭部X線規格写真(セファロ)により、ANB+10°、FMA38°で上顎骨に対して下顎骨は後方に位置し下顎骨の劣成長を認め、下顎が後下方に回転しやすい傾向を認めました。パノラマX線写真では上下顎左右親知らず(下顎左右8番)の埋伏を認めました。すでに根管充填されている失活歯は上顎左側6番、下顎右側5番で根尖病巣も認めました。下顎右側4番は失活歯ですが根管治療がされていませんでした。その他にも多数のう蝕を認めました。

唾液検査・歯周組織検査

唾液検査では、歯の磨き残しが多く、むし歯の原因菌であるミュータンス菌も多い傾向を認めましたが、口腔内の環境を中和する唾液の緩衝能は高く、分泌量も多いという結果から、むし歯のリスクは高いものの改善は可能と考えました。歯周病のリスクである歯肉からの出血は全顎的に認められ、下顎左側7番の遠心部には親知らずの影響による深い歯周ポケットを認めました。

■動的治療方針

初期治療による口腔衛生状態の改善、下顎右側4番の根管治療を始めとするむし歯の治療を行った後に動的治療(歯を動かす矯正治療)を開始する事としました。矯正治療方針は、主訴である前歯部の唇側傾斜による口唇の突出感、口唇閉鎖時の緊張感を改善、叢生の改善を目的とし、これらの原因は顎骨に対して歯が大きすぎる事であるため抜歯により顎骨内にスペースを確保してそのスペースにより叢生の改善をし、さらに残ったスペースを利用して前歯を後退させる方針としました。本来であれば上顎左右4番、下顎左右5番を抜歯して治療する方針でしたが、上顎左側6番が失活歯である事、上顎左右8番が萌出している事から上顎の抜歯部位は左右4番、6番、下顎は右側を失活歯である5番、左側を4番としました。下顎が回転する傾向を認める場合にはアンカースクリューにより大臼歯の挺出を抑制する事も視野に入れて動的治療を開始する事としました。動的治療期間は36ヵ月〜48ヵ月を想定しました。

■動的治療開始時

上顎左右6番は動的治療中に抜歯する事として、治療を開始しました。

抜歯した失活歯(下顎右側5番)

上顎左右6番抜歯時

■動的治療終了から保定終了時

動的治療期間

動的治療期間は予想よりも長い50ヵ月かかりましたが、途中来院できない期間などがあり、通院回数は42回でした。

動的治療後顔貌所見

動的治療後の評価では、治療計画通り抜歯スペースにより叢生の改善、上下顎前歯の後退により前歯が後退し口唇の突出感、口唇閉鎖時の緊張感は改善されました。下顎の回転による下顔面高の増加なども認められませんでした。

動的治療後口腔内所見

臼歯関係は上顎7番と下顎6番でAngle class Iとなり、側方歯の交叉咬合も改善されました。

X線写真所見

保定治療期間

的治療終了と同時に保定装置(リテーナー)を装着し保定治療を開始しました。保定治療期間は約24ヵ月でした。保定期間中にメインテナンスを行いながら補綴物(被せもの)の再製を行いました。保定期間中に、叢生や交叉咬合の後戻りは認められませんでした。

保定終了時顔貌所見

保定終了時口腔内所見

保定終了までのX線写真所見

動的治療後の評価では、パノラマX線写真において歯根の吸収や平行性にあきらかな問題は認められませんでした。セファロX線写真においても動的治療により下顎骨の回転は認められず、動的治療に伴い上顎前歯が後退し、その結果口唇が後退した事、 さらにこれらの変化が保定期間中にも安定している事が確認できました。

動的治療前後の比較

動的治療開始時




保定開始時




保定修了時




■う蝕(むし歯)と歯周病のトータルリスク比較

う蝕のリスク評価としてカリオグラム、歯周病のリスク評価としてOHISを行っています。
カリオグラムは、歯科先進国スウェーデンのスウェーデン王立マルメ大学う蝕予防学教室のグンネル・ペターソン博士によって開発され、その予後の妥当性について多くの論文で評価されて信頼度の高いう蝕リスク診断プログラムです。OHISは歯科先進国アメリカのワシントン大学歯学部教授ロイ・C・ページ先生を中心とした歯周病専門医のグループによって開発されて歯周病のリスク診断プログラムです。これまで実際の臨床では使用していましたが、インタビューの解説の際にあわせて表示し、総合的なリスク判断を理解しやすくします。

う蝕のリスク比較

う蝕のリスクは動的治療開始時「10」→保定治療開始時「5」→保定終了時「7」と変化し、動的治療終了時にリスクが減少したものの保定終了時に上昇しましたがリスクが低い状態で安定しました。また、カリオグラムによる1年以内にう蝕を避ける可能性は動的治療開始時「23%」→保定治療開始時「69%」→保定終了時「85%」に上昇し、むし歯になりにくい口腔内の環境に変わりました。これは、歯の磨き残しが減少し、細菌が減少した事、歯科医院でのフッ素の使用が定期的に行われた事によるものと考えられました。

動的治療開始時カリオグラム

動的治療終了時カリオグラム

保定終了時カリオグラム

*う蝕を避ける可能性が上昇している事から、むし歯のリスクが減少している事が分かる

カリオグラムによる「う蝕を避ける可能性」の変化

歯周病のリスク比較

歯周病のリスクは動的治療開始時唾液検査「6」→保定治療開始時「5」→保定終了時「4」と減少しました。これは矯正治療開始前にあった歯肉からの出血や4ミリ以上のポケットが減少した事、定期的な来院によるメインテナンスを継続した事による効果と考えられました。

OHISによる歯周病リスクの変化

PCR、BOP、4mm以上のポケットの比較

PCR(むし歯と歯周病の原因菌の付着を示す歯の磨き残し)

BOP(歯周病の原因菌による炎症を示す歯肉からの出血)

4mm以上の歯周ポケット(歯周ポケットが4mm以上になると歯周病の原因菌による歯槽骨の破壊)

5分間刺激唾液分泌量の比較

■考察

Nさんは小学生の時より矯正歯科治療を行い歯並びの改善をしたかったものの、矯正治療を行えずに成人を迎えました。Nさんのように歯並びが悪く、むし歯や歯周病のリスクをメインテナンスによりコントロールしていないとむし歯や歯周病は進行し、治療を繰り返さなければならなくなり、やがて歯の寿命は短くなります。むし歯は進行すると歯の内部にある歯髄にまで感染が広がってしまうので、感染した歯髄を除去して樹脂を詰め密封し再感染を防ぐ根管治療をしなければなりません。しかし、根管治療をした歯は時間の経過とともに微小なすき間から感染が進んだり、歯根が破折して抜歯になるリスクが高いのです。したがってNさんの矯正治療では、失活歯を抜歯の対象として矯正治療を行ったのですが、そのために治療期間が通常の治療よりも長くなってしまいました。もし、歯並びを短期間でなおす事だけを考えた場合は、上顎は6番を抜歯せずに8番(親知らず)を抜歯した方が良いと思われますが、Nさんは口腔内を健康にしたいと考えている事、当院の診療理念が「歯を生涯にわたり守る」である事から動的治療期間は長くなってしまうものの失活歯の抜歯による矯正治療をおすすめしました。その結果、矯正治療開始前に比べむし歯と歯周病のリスクが減少し、きれいでよく噛める歯並びを手に入れる事が出来ました。悔やまれるのはNさんがむし歯になる前からメインテナンスを開始して、むし歯の進行を防ぎ、成長期に矯正治療を行っていればこれだけの長期にわたる治療ではなかっただろうと思われたことです。

矯正治療は、歯が動きやすいから成長期に行った方が良いだけでなく、歯並びが悪い状態をそのままにしておく事でむし歯や歯周病のリスクが高まり歯の寿命に大きな悪影響を及ぼしてしまうため、成長期に治療を開始した方が良いのです。成長期の矯正治療はリスクを高める事なくきれいな歯並びを手に入れて生涯にわたり歯を守る事が出来ます。

一方で、成人になってからでもNさんのように治療期間が長くなる事をご理解いただければ、歯を失うリスクの高い歯を抜歯して矯正治療を行い、その後の加齢変化による歯を失うリスクを減少させる事が出来るかもしれません。したがって成長期を過ぎたからと言って矯正治療を諦めるのではなく、成長期を過ぎた矯正治療は早めに治療を開始する事が重要なのです。

矯正治療は、生涯の中で早めに開始する事が効果も大きく負担も少なくなります。

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