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インタビュー5/Oさん「中立咬合、両突歯列、叢生歯列」

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「歯の大切さを知り、意識改革できました」

Oさん「歯の大切さを知り、意識改革できました」

矯正治療を始めようと思った理由を教えてください

以前は自分の歯並びについてあまり考えたことがなかったのですが、いつの頃からか八重歯が気になり始めて、だんだん歯並びをキレイにしたいなと思うようになりました。姉がひるま矯正歯科で歯科衛生士として働いているので、治療についての話を聞いたりしていました。だから私の場合は、矯正治療をするならひるま矯正歯科で、というのは決めていましたので、治療をしようと決めたあとはすぐに初診相談に行きました。他の人のように医院を探して…ということはしていないんです。

初診相談に来ていかがでしたか

まず清潔そうできれいな医院だなあと思いました。院長先生は、矯正治療をしたら口の中をずっと長く健康な状態に保つことができるということや、歯並びを悪いままにしておくとさまざまなリスクが高くなるということについて丁寧に説明してくださいました。それまで歯のことを気にしたことがなかったし、むし歯もあったのですが、このまま放っておいてはいけない、これから先のことを考えたら治療をした方がいいんだなと強く感じました。とてもわかりやすく話してくださったし、初めて歯の大切さを教えてもらって感謝しています。

歯並びは、八重歯以外はそれほど気になるということはなかったのですが、写真を撮ってもらったら、下の歯がちょっと内側に倒れていたり、奥歯もガタガタで、思ったよりも歯並びが悪いのがわかりました。そういえばそれまで歯ブラシが難しくて、磨きにくいなと思うことがあったのを思い出しました。

治療はいかがでしたか

抜歯は、親知らず4本と小臼歯4本の合計8本。抜歯することはキレイになるために必要なことと考えていたので、痛いのはイヤでしたが抜くこと自体に抵抗はありませんでした。

治療はやっぱり痛かったです。調整の時は締めつけられる感じで、結構大変でしたね。矯正装置を着けていたのは2年弱ぐらいの間で、そのうち1年が学生であとの1年が社会人。学生の頃は見た目がイヤだなという思いがありました。装置は透明のブラケットに銀色のワイヤーだったのですが、やっぱりワイヤーが目立つんです。でも友だちに矯正している子がいたのでまだ周りの理解はあった方だったかなとは思います。

社会人になってからは通院するのが大変になりました。仕事が忙しいということもあったけれど、休みの日が変わったりして予約の変更をお願いすることも時々ありました。この日しか行けない! というような無理を言ったこともありますが何とか対応していただきました。

私の場合は、歯の動きが良かったようで、治療の進みが早くて予定では30ヵ月ということでしたが、途中で予定より早めに終わるでしょうと言われていました。歯が動いていくのは1ヵ月の間に隙間が埋まっていったりするので、目に見えてわかります。そういうことが励みになって楽しかったですね。そのうち八重歯も完全になくなって、友だちにもすごくキレイになったねと褒められました。

治療中は食事するのが大変で、最初は全然食べられなかった。治療が進むに従って徐々に慣れてきて食べられるようになるのですが、調整後はまた食べられなくなったりしました。良かったことは治療をする前はアメやガムを食べるのが習慣になっていたのですが、そういうものはまったく食べなくなったこと。ずっと口に入っているものがなくなって歯のためには良いんじゃないかな。今は食べたいという気持ちよりも、口の中を清潔に保ちたいという気持ちの方が強いんです。もうずっと口の中を今のキレイなままで保ちたいと思っています。

ひるま矯正歯科で治療をしてよかったですか

すごくよかったです。次はこういう段階で、こういう治療をしますよ、この隙間もあと何ヵ月ぐらいで埋まりますよというようなことをしっかりと説明してくださったし、本当にその通りになっていったので不安はまったくありませんでした。先生にも衛生士さんにも質問をしやすい雰囲気です。あとどれくらいで終わりますかとよく聞いていました(笑)。

担当の衛生士さんは姉ではなく千田さんで、本当に丁寧に説明をしてくださって、歯をきちんと磨かなくちゃいけないんだという意識をしっかり植えつけられました。歯ブラシは以前は1分もかけないでやるくらい、気にしたことがなかったのですが、すごく丁寧にやるようになりました。朝も夜も2度磨きです。最初は歯磨き粉をつけないでみがいて、2回目は歯磨き粉をつけてみがいて、そのあとフロスをします。本当に意識改革ができてよかったと思っています。

以前はむし歯も多かったけど、最初に全部治してもらったし、今はもうありません。歯磨きを頑張っているから、これから先はもうなりませんよ。歯磨きはしないと気持ち悪くなっちゃったのでこれからもずっときっちりやり続けます。

他の医院で矯正治療をしていた友だちは、歯並びはキレイになっていますが、いつも治療の時間が短く済まされるからイヤだと言っていました。ひるま矯正歯科では、一人一人をちゃんと時間をかけて診てくれるのでよかったです。友だちにいろいろ話を聞いてみると対応が全然違っていたのでビックリしました。いいなあと言われましたよ。治療をする医院は最初に決めないといけないから本当にいい医院を選ぶのは大変ですよね。途中で転院するのも難しいしやってみなくちゃわからないし。私は悩むこともなくひるま矯正歯科を選べて本当にラッキーでした。何よりも歯の大切さや歯磨きが大事だということを教えてもらったのが良かったと思います。

初診時の診断:「中立咬合、両突歯列、叢生歯列」

初診時の診断:「中立咬合、両突歯列、叢生歯列」

Oさんは、歯並びのデコボコ(八重歯や乱ぐい歯)を改善するために矯正治療を希望されました。当院スタッフの御家族ですが通常の患者さんと同じように検査・診断をおこないました。

検査の結果、上下顎骨の位置関係に問題はなく顎骨に対して歯が大きすぎることで上顎犬歯の唇側転位(八重歯)、上下顎前歯部の叢生(乱ぐい歯)、下顎左側小臼歯の舌側転位となっていました。また、本人の自覚はないものの上下顎前歯が唇側に傾斜し八重歯とともに上下口唇を突出させていました。

診断は、Angle class I、中立咬合、両突歯列(上下歯列が前方に突出している)、叢生歯列(乱ぐい歯)としました。治療方針は、上下顎左右第1小臼歯の抜歯および第3大臼歯(親知らず)の抜歯をおこない抜歯スペースを利用して叢生を改善し前歯も出きるだけ後退させ口唇の突出感を改善することとしました。

矯正検査と並行しておこなった唾液検査では、むし歯のリスクが高く適合の悪い修復物もあったため歯石除去とPMTCによるクリーニングで口腔内の細菌を減らす初期治療をおこない、その後修復物の再製(むし歯治療のやり直し)をおこなってから矯正治療を開始することにしました。また、歯と歯の間のむし歯があることが検査で判りましたが矯正治療により歯を動かしながらむし歯治療をすることで歯を削る量が少なくなると判断したため矯正治療中に歯と歯の間のむし歯治療をおこなうこととしました。

矢印の歯が不適切な修復物により修復物の間からむし歯が広がっている
矢印の歯が不適切な修復物により修復物の間からむし歯が広がっている

初期治療により不適切な修復物を除去しむし歯治療をおこなった
初期治療により不適切な修復物を除去しむし歯治療をおこなった

矢印の部位が隣接面のう蝕。矯正治療によりスペースを開けてから治療をおこなった
矢印の部位が隣接面のう蝕。
矯正治療によりスペースを開けてから治療をおこなった

矯正治療の仕上げの段階で上顎前歯部の歯冠鼓形空隙が顕著になってきました(ブラックトライアングル)。ブラックトライアングルの原因は歯周病による歯肉退縮と歯の形態によるものです。Oさんは歯周病の管理はきちんとされていたため、歯の形態による影響が強いブラックトライアングルでした。上顎左右中切歯の接触点を約0.2mm削ることによりブラックトライアングルを小さくできました。

矢印部分がブラックトライアングル
矢印部分がブラックトライアングル

歯と歯の接触点を削った所
歯と歯の接触点を削った所

削った部位のスペースを閉じてブラックトライアングルを小さくし動的治療を終了した所
削った部位のスペースを閉じて
ブラックトライアングルを小さくし動的治療を終了した所

動的治療後には徹底したクリーニングとホワイトニングをおこない、綺麗になった歯並びをより白く輝くように磨き上げました。現在も、歯並びと咬合状態は安定し、今後はリテーナーをよるだけの使用に切り替え2年間のリテーナー使用後はリテーナーを中止し矯正治療を完了する予定です。

ホワイトニング術前
ホワイトニング術前

ホワイトニング術後
ホワイトニング術後



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