━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2013.07 vol.34 ━━
矯正歯科専門医院からのお便り
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こんにちは。
ひるま矯正歯科『ひるまだより』編集部です。
例年より2週間ほど早く梅雨が明けたと思ったら、猛暑の日が続き、その後は
梅雨が戻ったような不安定なお天気…。数日前に予定されていた、立川まつり
国営昭和記念公園花火大会は雷雨のため中止になってしまいました。楽しみに
されていた皆さんも多かったと思いますが、仕方ありませんね。気象庁の3ヵ
月予報では、8月は晴れの日が多いとのこと。夏休みはまだまだこれからです。
熱中症に気をつけて、夏を楽しみましょう!
『ひるまだより』52号のダイジェスト版をお届けしますのでご覧ください。
★『ひるまだより』はこちらからダウンロードできます。
https://www.hiruma.or.jp/html/newsletter_top.htm
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■ もくじ
□ 特集 患者さんインタビュー20
「園児たちが喜んでくれて嬉しかった!」
□ Under20 vol.6
「水分補給は いつ 何を飲みますか?」
歯科医師 布田花子
□ ヒルマヤスアキのホッとひと息
「家族ゲーム」
院長 晝間康明
□ ひるま矯正歯科からのお知らせ
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■特集 患者さんインタビュー20
「園児たちが喜んでくれて嬉しかった!」
◎Kさんへのインタビューの内容をダイジェスト版でお届けします。全文は
ホームページでご覧ください。
https://www.hiruma.or.jp/html/interview/interview20.htm
◆矯正治療を始めたきっかけを教えてください。
◇小学生のころに歯がちょっとガタガタだね矯正治療をした方がいいね、と
母が言っていたのが心の中に残っていて、働き始めたら治療をしようと考えて
いました。
◆医院探しはどのようにしましたか。
◇立川病院で働いている母が、同じ職場の方から晝間先生を紹介してもらった
とのことで、ひるま矯正歯科に行ってみることになりました。
◆治療についての説明はよくわかりましたか?
◇抜歯することもあるというのは、以前から聞いたことがあったのですが、
自分がまさか9本も抜歯するとは思っていなかったので、とても驚きました。
4番目の歯を4本と、親知らずを4本、親知らずのさらに奥にもう1本歯が
あって、その歯も抜きました。歯が多いなんて知らなかったので、ビックリ
しました。
◆治療期間に不便なことはありましたか?
◇食事ですかね。保育園で給食をつくる仕事をしているのですが、できれば
自分の分だけ、小さく薄く切って調理したかったのですが(笑)、それは
できないので皆と同じものを食べていました。小さい子供たちの給食なので、
ほうれん草とかがよく出るのですが、いろんなところに引っかかってとても
食べにくかったです。
◆治療中や治療後、保育園の子供たちの反応はいかがでしたか。
◇矯正装置に興味津々で、なにこれ? なにこれ? とよく聞かれました。
毎日のように、いつはずすの?と聞かれていたのですが、実際はずれたら、
はずれたね! よかったね! と喜んでくれて嬉しかったです。
◆矯正治療をしてよかったですか?
◇よかったと思います。なにより、口を閉じるのがラクになりました。
以前は口を閉じられなくて、証明写真を撮るときなどに、自分では口を
閉じているつもりなのに、「口を閉じてください」と言われたりして
いましたが、今では普通にしていると自然に口は閉じているので、
変わったなと思います。
ひるま矯正歯科では、唾液検査をして、口の中の状態を調べてもらえるの
ですが、私の場合は、そんなにむし歯になるリスクは高いわけじゃないけど、
歯みがきの仕方で、むし歯になることもあるということだったので、矯正
治療中も歯みがきを頑張っていました。今も歯みがきはしっかりやっている
つもりですが、3ヵ月に1回、チェックしてもらえるのでとても安心です。
矯正治療は噛み合わせが変わったり、見た目が変わったり、治療後は嬉しい
ことばかりです。気分も明るくなるし、ぜひやってみてください!
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【解説 — 院長・晝間康明】
※ホームページでは写真つきでわかりやすく解説しています。
ぜひご覧ください。
https://www.hiruma.or.jp/html/interview/interview20.htm
●初診時の診断:「上突咬合・両突歯列・叢生歯列」
今回は、上下の前歯が突出(唇側に傾斜)し乱杭歯(叢生)の成人矯正治療
であるKさんの症例を解説します。一般的な小臼歯および親知らずの抜歯に
加えて、通常は存在しない9番目の歯も抜歯した事で矯正治療を行うにあたり
9本の抜歯が必要となった症例です。
抜歯本数が多く抜歯も大変だったのですが抜歯により歯並びや噛み合わせが
改善しただけではなく、口唇の突出感も改善され口元がとても綺麗になり
ました。
■現症
【主訴】
上下顎前歯の前突(唇側傾斜)および乱杭歯(叢生)を気にされて当院を
受診しました。
【顔貌所見】
正貌における明らかな非対称性は認められませんでしたが、口唇閉鎖時の
口唇周囲軟組織の緊張感は顕著でオトガイ部に緊張による皺が出来ていました。
また口唇閉鎖をしようとしても完全な閉鎖はできず上顎前歯の先端がわずかに
露出していました。口唇の突出により赤唇部の厚みも増しています。
側貌において、口唇の突出感は顕著でElineを越えて口唇が突出していました。
【口腔内所見】
大臼歯の前後的な位置関係は、右側Angle class I、左側軽度のAngle class IIで
上下歯列の正中のズレもほとんどなく左右噛み合わせの対称性は比較的良好
でした。
上顎の親知らずは萌出しているものの頬側に転位しており、下顎の親知らずは
埋伏していました。上下顎前歯部には、顎骨に対して歯が大きすぎる事による
歯の萌出余地不足で叢生を呈していました。
唾液検査の結果により、磨き残しが多く、むし歯の原因菌が多い事がわかり
ました。
【特記事項】
上顎左側親知らずの遠心(後方)に9番目の歯である第4大臼歯を認めました。
■治療方針
診断は 中立咬合・両突歯列(上下顎前突)としました。
上下の前歯が前突している事および叢生の原因は、顎骨に大して歯が大きすぎる
事で歯が並びきらない事です。
このため、上下顎左右第1小臼歯(4番)を抜歯する事ですき間をつくり叢生の
改善と前歯の後退を行う事としました。
また第1小臼歯を抜歯した事で出来るスペースにより親知らずの萌出が促進
される可能性があり、前歯を後退させるために確保したスペースが親知らずの
萌出による大臼歯の近心(前方)移動で失われる可能性が高いので、親知らずも
抜歯の対象としました。上顎左側の第4大臼歯は、親知らずの抜歯の際に抜歯
する事で負担が少なくなると判断し同時に抜歯する方針としました。
歯を動かす矯正の治療期間(動的治療期間)は約30ヵ月、動かした後の歯を
安定させるための保定期間(リテーナーの装着期間)は約24ヵ月を予定しま
した。
両突歯列により口唇閉鎖が出来ない事でお口の中は乾き易くなり歯の磨き残し
が多く、むし歯の原因菌も多い事で矯正治療中にむし歯になる可能性が高く
なると考え、矯正治療開始前の歯磨き指導、フッ素塗布、歯石除去などのプロ
フェッショナルクリーニングによる初期治療を徹底する事としました。
■動的治療開始時
初期治療後に再評価を行い、歯の磨き残しが減少し、家庭でのフッ素使用も
可能となったので、上下顎左右第1小臼歯(4番)の抜歯を行ってから上下に
矯正装置を装着して治療を開始しました。
■治療結果
【動的治療期間】
実際にかかった動的治療期間は約31ヵ月、調整回数は28回、平均的な来院間隔は
1.1ヵ月でした。理想的な来院間隔は0.9ヵ月(28日)なので来院間隔がやや長く
なってしまった事で治療期間が予想期間を越えてしまいましたがほぼ予定通りに
治療は進みました。
【顔貌所見】
上下顎前歯の後退により上下口唇は後退し、口唇は完全に閉鎖することが可能と
なり、口唇の突出感や口唇閉鎖時の緊張感による口唇周囲のしわが認められなく
なりました。また、口唇の後退により正貌における赤唇部の厚みも減少し審美的
にもバランスの良い口唇となりました。
【口腔内所見】
上下歯列の抜歯スペースは閉鎖され、咬合平面は平坦化、上下歯列の正中は
一致し、上下の歯がバランスよく噛めるようになりました。
【X線写真所見】
パノラマX線写真所見では、明らかな歯根吸収や歯槽骨吸収などを認めず歯根も
平行に配列されています。 セファロX線写真の重ね合わせにより下顎前歯が
後退し上下口唇の突出感が改善し側貌における硬組織と軟組織のバランスが
改善した事を確認できました。
■考察
本症例は顎骨に対して歯が大きいことで上下顎前歯が突出(唇側傾斜)する両突
歯列(上下顎前突)の典型的な症例です。矯正歯科治療の目的は、歯のデコボコ
(叢生)だけを治す治療と思われがちですが、顔面骨格や唇とのバランスを考え
て歯の位置を変化させること(前歯を後退させること)で噛みやすさ、口元の
突出感・口の閉じやすさなどの機能も変えることが可能です。
本症例では、叢生を改善するだけでなく前歯を後退させることで歯並びはきれい
に、よく噛めるようになり、そして口も閉じやすくなりました。この結果、矯正
治療開始前に比べて唾液の分泌量も増加し、口腔内の衛生状態は良好に保つ機能
も変化し、見た目だけの美しさではなく、機能的な美しさを獲得する事が出来ま
した。
見た目だけの美しさでは加齢変化とともに崩れてしまいますが、骨格や軟組織と
調和した機能を備えた美しさはメインテナンスさえきちんと行えば加齢変化が
起きたとしても美しさは容易く崩れずに維持する事が出来ます。
本症例では、歯を抜く本数が多かったものの抜歯したスペースを有効に利用し
前歯を後退させることで口が自然に閉じられるようになり、口元の突出感が
改善し、長期に渡り安定する機能的で美しい歯並びと口元が獲得出来たと思われ
ます。
一方、歯並びがきれいになってもその後の歯の管理が不十分だとむし歯や歯周病
より噛み合わせが変化し美しさを失うことになります。本症例では、むし歯と
歯周病のトータルリスクは減少しているものの矯正治療開始前の初期治療で
下がった歯の磨き残しによるリスク(PCR、BOP)が再度上昇してしまいました。
現在はリテーナーを使用しながら動的治療後の初期治療を再度行うことでリスクを
徐々に下げており、リテーナー期間中にこれらのリスクを減少させて更に口腔内
環境を良好にして矯正治療の完了につなげていきたいと考えています。
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■Under20 vol.6「水分補給は いつ 何を飲みますか?」
歯科医師 布田花子
◇水分・塩分補給にスポーツドリンク?◇
今年も暑い夏がやってきました。元気に夏を乗り切るために水分補給は欠かせま
せん。多量の汗をかいたとき、水分だけでなく塩分も失われるため、近年、熱中症
予防にはスポーツドリンクやイオン飲料が推奨されています。
しかし市販のスポーツドリンクは塩分だけでなく糖分を多く含む傾向があり、
日常的に飲み続けると知らないうちに多量の糖分を摂取することになりかねま
せん。糖分は体重1kgあたり1日1g程度に抑えるのが望ましいと言われてい
ます。
飲料水中の糖分摂取量を考えてみましょう。市販のスポーツドリンクには4~8%
程度の糖分が含まれています。例えば500mlあたりの糖分量は、ポカリスエット
で約33g(角砂糖約11個分)、コカコーラは約50g(角砂糖約16個分)。
あっという間に1日の糖分摂取量を超えてしまいます。
◇ペットボトル症候群って!?◇
さらに怖いことに糖分を多く含む飲み物を1日2~3リットル飲み続けると
『ペットボトル症候群』になってしまう危険があります。ペットボトル症候群とは
急性の糖尿病のこと。糖分をたくさん取りすぎると血糖値が上がります。
血糖値が上がると口が渇くので、ますます水分が取りたくなり、ますます飲んで
しまうという悪循環に陥ります。そうして常に血糖値が上がった状態になること
で、急性の糖尿病になってしまうというのです。この病気は主に10~30代の人
がなりやすく、これらの人々にペットボトル飲料が好まれることから名前がつき
ました。
◇むし歯予防の大きな力〈唾液〉が減少すると…◇
一方、体の水分量の減少は、お口の中の水分量の減少にもつながります。お口の
中の水分というのは『唾液』のことです。唾液にはむし歯に対する様々な抵抗力
が備わっています。お口の中を洗浄する洗浄作用、免疫抗体による殺菌、抗菌
作用、お口の中の酸やアルカリを中和する緩衝作用、歯の石灰化を促進する
抗脱灰作用など。ヒトの持つむし歯に対する抵抗力のうちで、もっとも大きな
力は唾液です。このように優れた働きをする唾液は、分泌量が多いほどむし歯
予防の効果も高くなります。しかし汗をたくさんかいて、体液が減少すると
唾液も減少しがちに。そこに甘い糖分たっぷり飲料をこまめに摂取することに
なると…とてもとても心配です。
お口の中のpHは5.4以下になるとエナメル質の脱灰がおこりむし歯になりやすい
状況になります。スポーツドリンクのpHは3.6~4.6と低い値を示し、これが
絶えず口腔内に残存するとむし歯のリスクが高い状態が維持されてしまいます。
特に気をつけたいのが、夜寝る前や夜中に起きたとき。できるだけ糖分を含ま
ない水を飲むようにし,もし糖分を含む物を飲んだ場合は歯みがきを。
子供の嗜好はとても習慣化しやすい傾向にあります。乳幼児を含む子どもの
水分摂取の基本は水かお茶。またスポーツや屋外作業で多量の汗をかくときは、
スポーツドリンクを薄めて飲み、運動が終わったら普通の水にして、甘い
飲み物のだらだら飲みの習慣をつけないようにしましょう。大人の場合には
アルコールや多量のカフェインを含む飲料を飲むことで、尿の量を増やし
体内の水分をどんどん排泄してしまうこともあるので注意が必要です。
健康のためには、こまめにお水を!
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■ヒルマヤスアキのホッとひと息
「家族ゲーム」
院長 晝間康明
皆さんはテレビの連続ドラマを観ていますか? 僕は6月に最終回を迎えた
「家族ゲーム」にすっかりはまってしまいました。このドラマは、ある家庭教師が
世の中の悪を体現しながら家族を崩壊させ、その崩壊から家族の絆を再構築させる
というストーリーでしたが、最終回の主人公の台詞にハッとさせられました。
主人公は崩壊してしまった家族に言います。
「きずなって言葉が手軽に使われている世の中だ。家族のきずなって自然に存在
するものだと思っていたんだよなあ? そんなわけねーだろ! 自分の思いを口で、
手で、目で、心で伝えて初めて存在するものなんだよ。それを何度も繰り返して
築き上げていかなきゃ強くならない面倒くさいものなんだよ。
いじめられていることも、家に居場所がないことも、息子が何を考えているのか
分からないことも、相手に伝える努力もしないで家族だから言わなくても分かる
なんて、お前らエスパーかよ」
僕には主人公の言葉が治療を繰り返しても歯を失い続け患者さんからの信頼を
失いかけている日本の歯医者への言葉に聞こえてしまいました。
「歯医者は患者さんから信頼されているのが自然と考えていたんだよなあ?
そんなわけねーだろ! 自分の思いを口で、手で、目で、心で伝えてこそ初めて
信頼されるものなんだよ。それを何度も繰り返して築き上げていかなきゃ信頼
されない面倒くさいものなんだよ。
むし歯や歯周病のリスクも、歯を失う辛さも、歯を失う時の痛みも、歯並びが
悪いままでいる事のリスクも、伝える努力をしなくても信頼されているから
伝わるなんて、お前らエスパーかよ」
歯を守るためには定期的なメインテナンスによる予防型の歯科医療が必要です。
しかしこのような歯科医療は信頼を得るまでに時間や労力が必要で、多くの
歯医者はその必要性は感じるものの諦めて従来の治療に戻ってしまい、歯は
徐々に悪くなり歯医者への信頼はさらに無くなっていくのです。
僕は予防型の歯科医療が定着しないのはこれまでの歯科医療の結果が患者さん
から信頼されていないからだと思っています。ドラマを見ながら、信頼を得る
ためには諦めずに繰り返し伝えなければならないと再度気づかされました。
これからも歯を守りたいという思いを繰り返し患者さんに伝え、信頼を得て
予防型の歯科医療を提供し歯を守る歯医者でありたいと強く思いました。
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■ ひるま矯正歯科からのお知らせ
◆夏期休暇のお知らせ◆
夏期休暇は8月12日~15日です。夏休み期間中は混雑して予約がとりにくく
なりますので早めのご予約をお願いします。
フリーダイヤル:0120-025-559
初診受付ページ:https://plus.dentamap.jp/netuser/?id=37
◆ホームページをご覧ください◆
キャンセルによる予約の空き状況を当院ホームページとTwitterでお知らせ
しています。
twitter:http://twitter.com/#!/hirumac
ホームページ:https://www.hiruma.or.jp
◆あなたの矯正治療体験を聞かせてください◆
ひるま矯正歯科で治療中または治療を終了された方で取材にご協力いただける
方を募集しています。
● 取材は30分~40分程度、ひるま矯正歯科で行います。
● 取材内容:矯正治療を始めた理由、ひるま矯正歯科を選んだ理由、矯正治
療中、大変だったことなどなど。ひるま先生の面白エピソードなどお持ち
の方は大歓迎!! 『ひるまだより』編集部が取材させていただきます。
● 掲載媒体:ひるま矯正歯科ニュースレター『ひるまだより』・ひるま矯正
歯科ホームページ
● 掲載内容:インタビュー記事、担当医師による症例解説・写真(治療風景
・スタッフとの記念写真・症例写真など)
ご協力いただける方は、お電話かメールでお知らせください。ご協力よろしく
お願いします。
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■ 編集後記
今回は、とても若くてかわいいKさんにお話を伺いました。親知らずのまだ奥に
歯が生えていたとは驚きましたが、その歯もあわせて抜歯は9本。とても大変
だったことと思います。でも治療前後の写真を見ると、治療をしてよかったと
思うとニコニコ話してくれました。ホームページでは、Kさんの治療の様子を
写真つきで解説しています。ぜひ全文を読んでみてくださいね。
さて『矯正歯科専門医院からのお便り』次号は2013年9月末ごろ配信いたします。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
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◎ ひるまだより とは
ひるま矯正歯科で、隔月で発行しているニュースレターです。
下記アドレスからダウンロードできます。
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