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矯正歯科専門医院からのお便り 2011年9月 vol.23

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 矯正歯科専門医院からのお便り

 

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こんにちは。
ひるま矯正歯科『ひるまだより』編集部です。

暑かった夏も過ぎ、見上げれば秋の空が広がっています。この時期には毎年
昭和記念公園へコスモスを堪能しに出かけますが、今年は先週の台風で一部
倒れてしまっているようです。それでもこれからまだまだ咲き出して、あと
1ヵ月ぐらいは視界一面に広がるのコスモス畑を楽しめることでしょう。清々
しい気分になりますよ。皆さまもぜひお出かけください。

それでは矯正歯科専門医院からのお便り、『ひるまだより』41号のテキスト版
をお届けします。

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■ もくじ

□ 特集 ライターSの患者さんインタビュー9
「予防の大切さを教えてもらいました」

□ ヒルマヤスアキのホッとひと息 院長・晝間康明
「新しいデンタルドックで危機に負けない口腔内をつくる!」

□ fromデータ その11
「矯正治療とEBM」 歯科医師・松原大樹

□ ひるま矯正歯科からのお知らせ

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■ 特集 ライターSの患者さんインタビュー9
「予防の大切さを教えてもらいました」
◎ブラックトライアングルができるかと、不安を感じていたKさんにお話を伺い
ました。インタビューの内容をダイジェスト版でお届けします。
全文はホームページをご覧ください。
https://www.hiruma.or.jp/html/interview/interview09.htm

◆矯正治療を始めようと思ったきっかけは?
◇もともと歯並びが悪く、コンプレックスを感じていました。矯正治療について
は同級生が治療をしていたので知っていましたが、装置をつけることで、より歯
並びが強調される気がしてイヤだなあと思い、治療をしたいとは考えていなかっ
たんです。大人になって自分で働いたお金で治療できるんじゃないかなと思った
時から具体的に考え始めました。

◆医院探しはどのようにしましたか。
◇インターネットで矯正歯科を紹介してくれるというサイトから何軒か紹介を受
け、ひるま矯正歯科に初診相談に行くことに決めました。

◆治療中、不安だったことはありますか。
◇歯茎が下がっていると言われ、ブラックトライアングルができるのかなと不安
に感じていました。歯並びが悪く、磨き残しがあったせいで歯茎が退縮してしま
っていたんですね。先生に質問すると、確かに歯茎がさがっているけど、このま
ま何もしないでいるともっと退縮が進む、ここで食い止められてよかったと言わ
れました。本当にそうだなと思っています。

◆ひるま矯正歯科で治療をして良かったですか。
◇一番良かったのは、予防が大事だというのを教えてもらえたこと。また起こり
うるすべてのことを良い情報も悪い情報もあらかじめ教えてくださるのでいつも
安心して治療を受けられました。ここで治療をしてよかったと思っています。

実は私は今、一般歯科で働いているんです。クリーニングをしてもらったり虫歯
予防について考えるうち、興味がわいてきてついに働くことにしました。

◆これから歯科の道に進まれるんですか。
◇そうですね。歯科に関わった仕事を続けていきたいですね。勤務先で歯を失っ
たり痛くて駆け込んでこられる人を見ていると、予防は本当に大事だなと実感し
ています。歯並びをきれいにして、噛み合わせを正し、予防するのが一番だと思
います。年をとってからも多くの歯を残せるようお手伝いしていきたいし自分自
身もそうなりたい。ひるま矯正歯科で治療をしてそういうふうに考えられるよう
になり嬉しく思っています。

◆なんと歯科で働くようになったというKさん!これからは患者さんと自分の歯
を守って下さいね。(S)

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【解説 — 院長・晝間康明】
※ホームページでは写真つきでわかりやすく解説しています。
ぜひご覧ください。
https://www.hiruma.or.jp/html/interview/interview09.htm

●初診時の診断:「上突咬合・両突歯列・叢生歯列」

今回はKさんにインタビューの御協力をいただきました。上下顎前歯が唇側に傾
斜し、口を閉じた時に口唇の突出感を認める症例です。また、口腔内では顎骨に
対して歯が並びきらず前歯部の乱ぐい歯(叢生:そうせい)だけでなく、奥歯に
も親知らずの萌出に伴う叢生が現われていました。

■ 現症

【顔貌所見】

口唇閉鎖時の側面顔貌において、力を入れないと唇を閉じられずオトガイ部軟組
織にしわがより不自然な口唇閉鎖時の緊張感を認めます。また、Elineに対して
上下口唇が突出し口唇の突出感が顕著でした。下顎は小さいもののオトガイ部の
発達は比較的良好と思われます。

正面顔貌において明らかな左右の非対称性はありませんでしたが口唇が突出する
事で赤唇部が厚くなり口唇突出感が強調されています。

【口腔内所見】

上顎咬合面:上顎前歯の唇側傾斜、前歯部の叢生、上顎第2大臼歯の頬側転位を
認め右側は鋏状咬合になっています。

下顎咬合面:下顎前歯も唇側に傾斜し前歯部の叢生を認めます。

口腔衛生状態は歯と歯の間の磨き残しが多く、そのために初期歯周炎になりプロ
ービング時の歯肉からの出血(BOP)23.8%と高い数値を認めました。

■ 治療方針

診断を上顎の歯列が前方に突出している上突咬合、上下の前歯が唇側に傾斜して
いる両突歯列及び叢生歯列としました。

上下顎前歯の唇側傾斜、叢生の原因は乳歯から永久歯に生え変わる時に永久歯の
サイズに対して充分に大きくなる顎骨の成長が起きなかったためです。したがっ
て、顎骨に対してスペースを確保して上下顎前歯を後退させながら叢生を改善す
る必要があります。

本症例では上下顎左右第1小臼歯(上下左右4番)を抜歯としました。また、パ
ノラマX線写真において上下顎第3大臼歯(上下左右8番)の埋伏を認め、特に
上8番の埋伏が上7番の頬側転位の要因となっていると考え上7番をコントロー
ルする前に抜歯する方針としました。

動的治療期間は成人の抜歯症例としては平均的な30ヵ月を予定しました。また、
矯正治療中は口腔衛生の管理が難しくなる事から、歯の磨き残しと歯肉からの出
血を減少させるための初期治療(歯石除去、PMTC、ブラッシング指導、フッ素
塗布及び指導など)を行なってから装置の装着を行ないました。

■ 治療結果

【動的治療期間】

動的治療期間は29ヵ月で予定の期間よりも僅かに短い期間で終了する事ができま
した。これは、Kさんが通院中1回のキャンセルも無く、毎回の治療に遅刻する事
なく来院された事で、常に最大限の治療を行なう事が可能だった事で治療が遅滞
なく進んだ事によるものと考えられます。

【顔貌所見】

上下顎前歯が後退した事により口唇の突出感や緊張感は改善されました。口唇が
後退した事で正貌での赤唇部の厚みも減少し理想的な唇の厚みに変化しました。

【口腔内所見】

上下顎歯列の正中が一致し左右の対称性が高い噛み合せになりました。上7番の
頬側転位も改善した事で鋏状咬合は改善され最後方臼歯まできちんと咬合できる
ようにコントロールされ噛み合せは安定しています。

歯肉からの出血は減少し歯肉は引き締まりましたが、下顎前歯部歯間乳頭部の退
縮を認めブラックトライアングルが出来てしまいました。

【X線写真所見】

パノラマX線写真所見では、親知らず(上下左右8番)を抜歯した事で上下左右
7番の歯軸も真っ直ぐになり歯根も平行に並び良好な歯軸の配列になりました。

側面セファロ(顎顔面規格写真)の動的治療開始前と動的治療後の重ね合わせで
は、上顎の大臼歯があまり前方に移動せず上下顎前歯が後退した事で口唇が後退
し突出感が改善した事がわかります。また、前歯の後退によりオトガイ部軟組織
の厚みが均一化され、治療開始前よりもオトガイが明瞭になり良好な側貌を得る
事が出来ました。

【ブラックトライアングルへの対応】

治療の経過とともに歯根が平行かつ等間隔で並ぶように変化し歯と歯の間が適正
な間隔に広がります。また、歯石除去やPMTCを繰り返す事で歯肉は引き締まり、
結果として歯間鼓形空隙は広がりブラックトライアングルが形成されました。上
顎前歯部のブラックトライアングルは歯冠のサイズが大きく歯間形態の影響もあ
ったため前歯部歯冠隣接面を僅かに削る事で対応する事が出来ました。下顎前歯
は削ってしまうと咬合が不安定になる事、審美的な影響は小さいと考えられた事
から、患者さんと相談のうえ削らずに経過観察としました。

【虫歯と歯周病のリスク変化】

動的治療開始前に比較し、歯の磨き残しを表すPCRは46.4%から34.2%に減少、
歯肉の炎症状態を表すBOP23.8%から0.7%に減少しました。虫歯総合リスクは
10から5へ減少、歯周病リスクは6から3へ減少しました。これらの結果から矯正
治療開始前に比べて口腔衛生状態は改善されました。

【保定開始後】

現在は保定期間中でリテーナーを使ってもらいながら、さらに咬合が安定するよ
うに調整しており、歯並びの後戻りなどは認めず経過は良好です。

虫歯や歯周病のリスクは矯正治療開始前よりも低下したものの磨き残しが多かっ
たため再度口腔衛生指導やPMTCを行いました。

■ 考察

最も患者さんが矯正治療で治したいと思う歯並びの異常は、前歯の突出感や叢生
です。本症例のKさんも同じような思いで矯正治療を希望されました。しかし、
見た目だけでなく歯本来の機能を十分に発揮するためには奥歯の噛み合せもしっ
かりとし、歯周病なども管理されていなくてはなりません。

したがって、Kさんの矯正治療では前歯をしっかり後退させて突出感を改善する
だけでなく、Kさんが気付いていなかった奥歯の傾きを補正する精密な矯正治療、
矯正治療開始前及び治療中の歯周病予防を中心とした口腔衛生管理も行なわなけ
ればなりませんでした。

患者さんが気にしている部分だけでなくさらに口腔内をより良い状態にするため
にはKさんに行われた様な矯正治療や予防管理を行なう事で可能となります。近
年インターネットを通して流行っている、短期間の矯正、非抜歯矯正、見えない
矯正、マウスピース矯正、床矯正などはこの様な治療には不向きなタイプの矯正
治療で私たちは自信を持って患者さんにお勧めする事が出来ません。皆さんもK
さんと同じように耳障りの良い情報に惑わされず正しい治療を理解し選択され、
良い治療結果を得られる様にして頂ければ嬉しく思います。

また治療とは関係ありませんが、Kさんは当院で治療を開始してから歯科医院に
勤務されたそうです。一歯科医療人として仲間が増えた事はとても嬉しく思いま
す。これからは同業者のKさんから見ても満足していただけるようなメインテナ
ンスをしてKさんの口腔内を健康に保っていきたいと思います。

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■ ヒルマヤスアキのホッとひと息 院長・晝間康明
「新しいデンタルドックで危機に負けない口腔内をつくる!」

日本を襲った戦後最大の災害、東日本大震災から6ヵ月が経過しました。復興政
策の混乱、放射能汚染など問題は今なお山積しているものの、被災地から様々な
元気なニュースが伝えられ回復の兆しが少しずつ見えてきた事はとても嬉しく感
じます。しかしながら、今後の日本に対して長期的な展望は楽観できず、震災以
前より危惧されていた医療などの社会保障の危機的な状況は今後さらに加速して
悪化するであろうと予測されます。私たちが行なう保険歯科治療も医療財源が充
当されており、財源不足による治療範囲の縮小が余儀なくされるでしょう。すな
わち、これまでの日本では殆どの疾患が保険の対象となっていますが、対象とな
る疾患が削減される可能性が高まっているのです。

先進国では実際に歯科の医療財源を縮小するために、補綴物(ほてつぶつ)と呼
ばれる金属の修復物〈インレー〉、冠〈クラウン〉、ブリッジ、入れ歯などが保
険の対象から外されつつあるため日本でも同様な変化が予想されています。この
様な世界的な流れを日本だけ変える事はほぼ不可能である事から、私たちは自分
の口腔内や家族の口腔内を自らの努力で守らなければなりません。その守る手段
の1つは補綴物を入れないで済む口腔内を作り維持する事、補綴物を入れなけれ
ばならなくなったとしても長持ちさせる事です。補綴物を入れなければならない
殆どの状況は歯を失う事によって起きますが、歯を失う原因の90%は虫歯と歯周
病です。虫歯と歯周病を予防するための様々な治療法、薬剤、器具が毎年開発さ
れていますが、予防の基本は歯に付着する原因菌(バイオフィルム)の除去です。
そして、このバイオフィルムの除去が歯のメインテナンスによる歯石除去や機械
的清掃(PMTC)を定期的に行なう事なのです。

ひるま矯正歯科では、矯正治療開始前、治療中にメインテナンスを行なう事で虫
歯と歯周病を予防しています。また、矯正治療後や矯正治療を行なわずにメイン
テナンスだけを希望される患者さんのために「デンタルドック」と呼んでいるメ
インテナンスプログラムを整備して対応をしてきました。これまで、多くの方に
デンタルドックを受けていただきましたが、今後の社会保障の危機的な状況を予
測しより多くの方に長期に亘り受け続けていただけるようデンタルドックのシス
テムを変更する事としました。新しいデンタルドックではリスクや希望に合わせ
て時間や費用の負担を選択する事が可能です。メインテナンスによりバイオフィ
ルムを繰り返し破壊し、危機に負けない口腔内を作りましょう! デンタルドッ
クの詳細はパンフレットを用意していますのでご覧下さい。

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■ fromデータ その11
「矯正治療とEBM」 歯科医師・松原大樹

現在の矯正歯科会ではEBM環境が広く整っているとは残念ながら言いがたい状
況です。その大きな要因はこれまでの臨床研究デザインでは批判的吟味に堪えら
れる論文が少ないことです。その理由として次のことが考えられます。

・ 不正咬合になっている原因がたくさんの要因が複雑に関与していることが多い
ためかなりの労力がかかる割に明確な結果が出にくい。
・ 評価の判定が曖昧で顔貌や咬合に関して正解がないため有効性の評価が厳密に
出来ない。
・ 子供の成長も評価しなければならず、治療期間も長期間にわたることでデータ
の収集自体が困難。
・ 対象となる未治療の長期的なデータを採ることが被爆や負担などから困難。

また、欧米人とアジア人といった民族間の違いも考慮しなくてはならないと思い
ます。一例として私が海外研修を受講した際にも感じたことですが、欧米人とア
ジア人では顔の形が大きく異なります。欧米人は鼻も高く顎もしっかりしている
ため治療後多少口元が突出しても総合的にあまり目立ちません。しかしアジア人
に同じ治療方針で治療を行うと鼻が低く顎も小さいため口元の突出がかなり目立
ってしまいます。このように欧米人を対象とした論文結果や治療方針をそのまま
日本人に適用できないことなども考慮しなければいけません。

以上の様な理由からなかなか矯正治療における根拠のある論文が少なく、それぞ
れの診療機関の考え方に従って矯正治療が行われているため、診療機関によって
治療方針や治療方法、矯正装置などが異なり、患者さんも困惑することもあると
思います。

そのような状況では学会などが定めた診療の標準化を意識した診療ガイドライン
の製作が必要になります。ガイドラインとは「ある患者の問題について、術者と
患者とが治療方針の選択を適切に行えるように支援するために体系的に製作され
たもの」と定義されています。ガイドラインはう蝕治療や歯周病治療、糖尿病や
癌など様々な医療の分野で製作され活用されています。

ここで矯正治療におけるガイドラインを簡単にまとめたものを一つ紹介します。

「下顎前突研究会が提案している成長期反対咬合に対する診療ガイドライン」
チンキャップや上顎前方牽引装置などの顎整形力長期効果、外科的矯正治療の長
期的効果、未治療・縦断定期資料に基づく骨格性反対咬合の顎成長様相などに関
する科学的根拠を背景にして、費用対効果も含めて患者に最大限の利益がもたら
されるように考慮された。

【概要】すべての反対咬合患者は混合歯列期において2つのパターンに大別され
る。骨格性の不調和が軽度から中程度と診断された患者が対象。混合歯列期にお
ける1期治療と顎成長が収束する思春期後期における2期治療とに明確に分けた
2期分離型治療を行う。

重度の骨格正反対咬合と診断された患者が対象。1期治療を行わず、成長観察と
継続的口腔衛生管理を行い、成長が終息する思春期後期以降に外科的矯正治療を
適用し、短期間で改善する。

以前はチンキャップなどの顎整形力の適応症であったが長期術後評価の結果から
顎整形力をもってしても顔面骨格フレームの改変が困難であることが明らかにな
ったことから、行うことが圧倒的に少なくなった。

このガイドラインも矯正治療の共通認識になりつつありますが、今もなおいくつ
かの論争点があります。しかし、このようにガイドラインができたことで今後そ
の論争点を解決していく研究が行われ検証されていくでしょう。その科学的根拠
の蓄積が診療の標準化につながり、患者さんに安心感を与えるものになっていく
と思われます。

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■ ひるま矯正歯科からのお知らせ

<あなたの矯正治療体験を聞かせてください>

ひるま矯正歯科で治療中または治療を終了された方で取材にご協力いただける
方を募集しています。

● 取材は30分~40分程度、ひるま矯正歯科で行います。

● 取材内容:矯正治療を始めた理由、ひるま矯正歯科を選んだ理由、矯正治
療中、大変だったことなどなど。ひるま先生の面白エピソードなどお持ち
の方は大歓迎!! 『ひるまだより』編集部が取材させていただきます。

● 掲載媒体:ひるま矯正歯科ニュースレター『ひるまだより』・ひるま矯正
歯科ホームページ

● 掲載内容:インタビュー記事、担当医師による症例解説・写真(治療風景
・スタッフとの記念写真・症例写真など)

ご協力いただける方は、お電話かメールでお知らせください。ご協力よろしく
お願いします。

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■ 編集後記

今回取材させていただいたのは、笑顔のステキなかわいいKさん。ひるま矯正
歯科に通ううち、自分も歯に関わる仕事がしたいと思って転職されたそう。き
っとひるま矯正歯科のスタッフたちの熱い思いが伝わったのでしょう。こういう
話を聞くと胸がじーんと熱くなります。それにしても、自分で働いてお金を貯
めてから矯正治療をしようと決めたという人の多いこと。いつもいつも感心し
きりです!

さて『ひるまだよりダイジェスト』次号は2011年11月末ごろ配信いたします。
これからもよろしくお願い申し上げます。(S)

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◎ ひるまだより とは
ひるま矯正歯科で、隔月で発行しているニュースレターです。
下記アドレスからダウンロードできます。
https://www.hiruma.or.jp/html/newsletter_top.htm

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Presented by オーダーメイドの矯正治療《ひるま矯正歯科》

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042(526)3376 
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