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矯正歯科専門医院からのお便り 2016年03月 vol.50

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矯正歯科専門医院からのお便り

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4月、新年度がスタートします。
職場や学校、クラスなど、新しい環境に新たな気持ちで臨む人も多いことで
しょう。ワクワクとドキドキが入り交じる時期ですね。
今年の桜は、寒の戻りがあったせいか、咲き始めからゆっくりゆっくりと満開に
向かったような気がします。
新しい環境は慣れないことも多く不安になることもありますが、今年の桜のよう
に焦らずゆっくりとマイペースがいいですね。いつの日か満開を迎えられます
ように…!

ひるまだより裏面は「スタッフだより」と題し、OPひるま歯科 矯正歯科の
スタッフが交替で担当します。ぜひダウンロードしてご覧ください。

それでは『ひるまだより』68号のダイジェスト版をお届けします!
★『ひるまだより』はこちらからダウンロードできます。
https://www.hiruma.or.jp/clinic/newsletter

★インタビューページ
https://www.hiruma.or.jp/clinic/interview/interview36

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■ もくじ

□ 特集 患者さんインタビュー36 Hさん
「将来のことを考えた治療方針に納得 長い治療期間、いつも前向きに臨めた」

□ スタッフだより
「歯みがきが大事なワケ」
大橋千秋(OPひるま歯科 矯正歯科 衛生士)

□ OPひるま歯科 矯正歯科からのお知らせ

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■特集 患者さんインタビュー36 Hさん
「将来のことを考えた治療方針に納得 長い治療期間、いつも前向きに臨めた」
◎Hさんへのインタビューの内容をダイジェスト版でお届けします。
全文はホームページでご覧ください。
https://www.hiruma.or.jp/clinic/interview/interview36
◆矯正治療を始めようと思ったきっかけを教えてください。
●歯並びがデコボコしていて上下の歯が前に出ていたせいで、唇に力をいれない
と口をしっかり閉じられないことなどが気になっていました。社会人になったの
をきっかけに、矯正治療を始めることに決めました。

◆医院選びはどのようにしましたか。
●インターネットで検索したらトップに出てきたのがOPひるま歯科 矯正歯科
でした。ホームページを見ると、「立川で一番歴史のある矯正歯科」と紹介され
ていたので信頼できそうだと思ったことと、矯正治療が終わってからもお口のメ
ンテナンスをしっかりしてくれることなどが詳しく書いてあったので、いいなと
思いました。

◆初診の時の印象はいかがでしたか。
●院内がとてもきれいであたたかい雰囲気。スタッフの方もすごく感じが良くて
安心しました。晝間先生からは、顎の骨の大きさに対して歯が多く、きれいに並
んでいないので、抜歯をしてから矯正治療を始めることを勧められました。抜歯
は4番か5番の歯が一般的だけれど、レントゲンを撮ってみると、左下の6番の
歯が神経を抜いていて根っこの先に膿がたまっている状態だったことがわかりま
した。晝間先生から「将来的なことを考えると5番ではなく6番の歯を抜いたほ
うが良いかもしれません。治療期間が少し長くなるかもしれないけれど、長い目
で見ると、すでに神経を抜いた歯を残しても、いつか抜くことになる可能性もあ
ります。5番を抜くか6番を抜くか、よく考えて決めてください」と言われまし
た。少し悩んだのですが、将来のことを考え、6番を抜くことに決めました。

◆治療期間中、つらかったことはありますか?
●治療期間が34ヵ月と長かったのですが、つらいと思ったことはありません。
きれいな歯並びになるという最終目標があったので、治療期間中はワイヤーを着
けた生活が当たり前だったし、じゃまだとは思いませんでした。

◆OPひるま歯科 矯正歯科で治療をしてよかったですか。
●毎回、治療内容について晝間先生が詳しく説明してくれたことで、いつも前向
きな気持ちで治療に臨めたと思っています。治療が終わり、以前より口が閉じや
すくなり、歯の重なりがなくなったので歯が磨きやすくなったことを実感してい
ます。振り返ってみると34ヵ月はあっという間でした。衛生士さんがしっかり
指導してくれるので、これからもアドバイスをもらいながら、むし歯をつくらな
いようにしていこうと思います。

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【解説 — 院長・晝間康明】
※ホームページでは写真つきでわかりやすく解説しています。
ぜひご覧ください。
https://www.hiruma.or.jp/clinic/interview/interview36

失活歯のため下顎第1大臼歯を抜歯した上顎前突症例
●初診時の診断「上突咬合 両突歯列 叢生歯列弓 下後退顎」

今回は、成人の下顎劣成長を伴う上顎前突症例であるHさんの症例について解説
します。本来であれば、上下顎小臼歯の抜歯で治療する事が望ましい症例でした
が、下顎左側第1大臼歯に対して神経をとる処置が行われていた(失活歯)ため
下顎の抜歯部位を第1大臼歯とした症例です。
■初診時

【現症および主訴】
上顎前歯の突出感、前歯部の叢生(乱杭歯)、口元の突出感を主訴に来院されま
した。その他に気になる点として歯がしみる事を挙げられていました。

【顔貌所見】
正貌において顔貌の左右非対称性は認めず、側貌において口唇の突出感、口唇閉
鎖時の口腔周囲軟組織の緊張感を認めました。

【口腔内所見】
臼歯関係はAngle class IIで上顎歯列に対して下顎歯列が後方に位置する傾向を
認めました。上下顎前歯部には叢生を認めました。

【X線写真所見】
側面頭部X線規格写真(セファロ)により、ANBは10度で上顎骨に対して下顎
骨は後方に位置し下顎骨の劣成長を認めました。パノラマX線写真では上下顎左
右親知らず(下顎左右8番)の埋伏を認めました。下顎左側6番には不十分な根
管治療、歯の根の先に炎症による黒い影(根尖病巣)、歯肉の下に被せものの境
目が位置して不潔になりやすい構造(歯肉縁下マージン)を認めました。

【唾液検査・歯周組織検査】
唾液検査では、歯の磨き残しが多く、むし歯の原因菌であるミュータンス菌も多
く、細菌により酸性に傾いた口腔内の環境を中和する唾液の緩衝能も低いという
結果から、むし歯のリスクは高い傾向を認めました。歯周病のリスクである歯肉
からの出血は上顎の口蓋側に認められました。

【経過観察方針】
治療方針は、主訴である前歯部の唇側傾斜による口唇の突出感、口唇閉鎖時の緊
張感を認める事から前歯を後退させ改善する必要があること、また叢生の原因は
顎骨に対して歯が大きすぎる事であることから、抜歯により顎骨内にスペースを
確保してそのスペースにより叢生の改善をし、さらに残ったスペースを利用して
前歯を後退させる方針としました。

本来であれば上顎左右4番、下顎左右5番を抜歯して治療する事が理想的でした
が、下顎左側6番が失活歯である事、修復物と歯の境目(マージン)が歯肉縁下に
設定されている事、マージンから歯槽骨頂(歯を支える骨)からの距離が1ミリ
しかない事、根管治療が不十分であり、根尖に透過像を認める事、う蝕リスクが
高く、今後も2次う蝕の可能性が高い事など下顎左側6番を生涯にわたり保存す
る事は困難である可能性が高い事から、下記のように2方針を提示しメリットデ
メリットをご説明しました。

その結果、方針2を選択されましたが、可能な限り前歯を後退したいとの事で、
さらにアンカースクリューと顎間ゴムを使用して上下顎前歯の後退を最大限にす
る方針としました。

方針1:上顎4番、下顎5番を抜歯して矯正治療を行う。
動的治療期間は約30ヵ月
メリット:上下顎前歯の後退量が大きい
デメリット:下顎左下6番の失活歯を残すために将来的なリスクが高い

方針2:上顎4番、下顎6番を抜歯し下顎7番を近心移動する。
動的治療期間は約36ヵ月
メリット:失活歯である下顎左下6番を抜歯できる
デメリット:前歯の後退量は少なくなり治療期間が長くなる可能性が高い

■動的治療開始時
上顎前歯による下顎前歯の重なりが大きく下顎前歯部にはブラケットを装着せず
に矯正治療を開始しました。

■下顎左右7番のコントロール
下顎左右5番抜歯スペースに6番を移動した事によって7番はある程度自然に萌
出してきました。そこで7番にワイヤーを通し、コントロールを行いました。
■動的治療終了時

【動的治療期間および保定期間】
動的治療期間は途中でキャンセルなどがあり来院間隔が長くなってしまったもの
の、方針2で想定した36ヵ月よりは短い期間で動的治療を終える事ができまし
た。保定期間は24ヵ月を予定し現在は保定中です。

【顔貌所見】
動的治療後の評価では、抜歯スペースにより叢生の改善だけでなく上下顎前歯の
後退により前歯が後退し口唇の突出感、口唇閉鎖時の緊張感は改善されました。

【口腔内所見】
臼歯関係は、上下顎の抜歯部位が異なる事で左右ともにAngle class IIですが咬
合平面は平坦化して上下歯列の前後的なズレはなくなり、前歯から臼歯まで緊密
に咬合し咬合圧が均等に分散される咬合関係を得られました。

【X線写真所見】
動的治療後のパノラマX線写真の評価では、前歯部の歯根吸収が認められ、下顎
右側4番5番の歯軸の平行性が不十分でした。上顎左右親知らず(8番)は動的
治療期間中に抜歯し、その後の歯槽骨は正常な状態に治癒している事が確認され
ました。

セファロX線写真の重ね合わせにより上顎大臼歯はほとんど近心に移動せず上顎
前歯が後退した事、下顎7番が近心に移動しながら下顎前歯が後退した事で上下
顎前歯が後退し、口唇の突出感および口唇閉鎖時の緊張感が改善した事が分かり
ました。

■う蝕(むし歯)と歯周病のトータルリスク比較

今回の症例解説より、う蝕のリスク評価として「カリオグラム」、歯周病のリス
ク評価として「OHIS」を追加しました。

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カリオグラムは、歯科先進国スウェーデンのスウェーデン王立マルメ大学う蝕予
防学教室のグンネル・ペターソン博士によって開発され、その予後の妥当性につ
いて多くの論文で評価された信頼度の高いう蝕リスク診断プログラムです。

OHISは歯科先進国アメリカのワシントン大学歯学部教授ロイ・C・ページ先生
を中心とした歯周病専門医のグループによって開発され、医院で分析したデータ
を世界で収集されている歯周病のデータベースにアクセスして分析する歯周病の
リスク診断プログラムです。これまで実際の臨床では使用していましたが、イン
タビューの解説の際にあわせて表示し、総合的なリスク判断を理解しやすくしま
す。
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【う蝕のリスク比較】
う蝕のリスク合計は初診時唾液検査「17」→動的治療開始時「11」と変化し、
動的治療終了時にリスクが減少しました。また、カリオグラムによる「1年以内
にう蝕を避ける可能性」は9%から62%に上昇し、むし歯になりにくい口腔内
の環境に変わりました。これは、歯の磨き残しが減少し、細菌が減少した事、歯
科医院でのフッ素の使用が定期的に行われた事によるものと考えられました。

【歯周病のリスク比較】
歯周病のリスク合計は初診時「6」→動的治療終了時「3」と減少しました。こ
れは矯正治療開始前にあった歯肉からの出血や4ミリ以上のポケットが減少した
事、定期的な来院によるメインテナンスを継続した事、歯肉縁下の修復物がなく
なった事などによる効果と考えられました。

■考察
Hさんは、叢生の改善と口唇突出感の改善を希望されていたため、これらの改善
をするために上下顎前歯の後退をしなければならない症例でした。叢生の改善や
前歯の後退には顎骨内に歯を移動するためのスペースを作らなければ改善ができ
ませんが、前歯を後退させるためには前歯に近い歯を抜歯の対象とする必要があ
ります。本症例で下顎前歯を後退させるためには、下顎の小臼歯(5番)を抜歯
する事が理想的でした。しかし、下顎左側6番が失活歯であり予後に不安があっ
たため抜歯の適応となりました。この抜歯部位の変更により下顎前歯はあまり後
退しないと予測し、上顎にアンカースクリューを埋入し上顎前歯を可能な限り後
退させながら、下顎前歯を後退させるために上顎歯列を固定源とした顎間ゴム
(III級ゴム)を使用する事で上下顎前歯を後退させる方針としました。

予想では下顎6番抜歯のスペースを閉鎖する際に、下顎前歯があまり後退せずに
下顎7番が近心(前方)に移動するためにIII級ゴムが必要と考えていましたが、
実際の治療では予想より下顎前歯が後退した事で顎間ゴムを使用せずに下顎前歯
を後退する事が出来ました。アンカースクリューにより上顎の固定は最大となっ
たので上顎前歯も十分に後退し、結果的に上下顎前歯が十分に後退し、口唇突出
感および口唇閉鎖時の緊張感が改善されたと思われました。

神経をとってしまい不適な補綴物の装着されていた下顎6番を抜歯した事で歯周
病のリスクも減少し、きれいになった歯並びを生涯にわたり守る事の出来る可能
性は上昇したと考えられます。しかし、保定期間や矯正治療完了後に新たにむし
歯を発生させたり、神経をとるほど大きくしてしまったり、歯周病を進行させて
しまっては大事な大臼歯を抜歯してまで治療を行った意味が失われてしまいま
す。

これからも、歯並びが良くなったからといって安心するのではなく、むし歯と歯
周病のリスクは加齢と共に高まっていく事をHさんに理解してもらい、予防のた
めの定期的なメインテナンスで歯を守っていきます。
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スタッフ だより
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スタッフだよりはOPひるま歯科 矯正歯科のスタッフが交替で担当します

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「歯みがきが大事なワケ」
大橋千秋(OPひるま歯科 矯正歯科 衛生士)
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皆さん、歯みがきは何のためにしていますか?

私たちは物心がつく前に歯ブラシを持ち、歯みがき粉をつけて、なんとなく歯み
がきを行ってきたと思います。近年、テレビの広告で歯周病やむし歯を予防する
ために、たくさんの歯ブラシ、歯みがき粉が宣伝され、ドラックストアに並んで
います。また、歯科にかかると、しっかり歯みがきをしてくださいと言われた経
験のある方々もいるでしょうか。

果たして、「しっかりみがいてください」と言われただけで、清潔でむし歯や歯
周病になりにくい健康なお口の管理ができるのでしょうか?

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歯ブラシや歯みがき粉を選ぶ前にすること
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歯を失ってしまう最大の原因はむし歯菌と歯周病菌の感染です。この細菌感染に
よって歯が失われていくことが分かっている今、その原因となる口腔内細菌につ
いて知ることが歯ブラシや歯みがき粉を選ぶ前に優先すべきことではないかと思
います。

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口腔内細菌ってなんだろう?
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口腔内細菌は、歯やお口の中の粘膜にたくさん存在しています。放っておくと細
菌の数が増えていき、細菌と細菌がくっついた集団を作りバイオフィルムへと変
化していきます。台所の排水溝のヌルヌルのようなイメージです。しかも口腔内
細菌は、お口の中に熱いスープや冷たいアイスクリームが入って急激に温度変化
が起こるといった過酷な環境下でも耐えることができ、生きぬいてしまうので
す。

しかし、細菌はもともとはお口の中を悪くするものではなく、健康に役立つもの
も存在します。ところが無害な細菌でも時間が経つにつれ、病原性のある強い粘
着性の細菌へ変化していくのです。

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成長させない!
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バイオフィルムの成長を止めることができるのは、歯ブラシやフロスのほか、歯
科医院で行う機械によりバイオフィルムを擦り落とす治療です。

当院では、みがき残しがないか、染め出し液を使って調べます。これは、みがき
残したところに色がつくことで、細菌がどこに残っているかを患者さんと一緒に
確認するためです。そしてどのようにみがけば、みがき残しがなくなるのか、歯
ブラシやフロスの使用方法を指導をします。

細菌は、歯の表面にくっついています。すぐに落ちる細菌やしつこくついている
細菌がいるので、一度擦っただけでは細菌が剥がれず、歯の表面に細菌が残って
しまうこともあります。日常的に家庭で行う歯みがきやフロスの適切な使用、フ
ッ素入り歯みがき粉などの効果的な使用が、細菌を減らし口腔の健康を守ること
につながります。

さらに歯科衛生士の定期的なクリーニングを受けることで細菌を減らし病原性の
ある細菌へ変化するのを防ぐことができます。

当院のスタッフも自身の歯みがきでは完全に細菌を落とせないので、定期的なメ
インテナンスを受けています。

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メインテナンスで長期観察
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メインテナンスは、自分の歯について理解し、むし歯、歯周病予防について意識
を高めること、そして、むし歯や歯周病になるのを防ぐことを目的に行なってい
ます。むし歯が痛くなったときや詰め物が取れたときに行う応急的な治療の繰り
返しは歯を失うことにつながります。自分のお口の中の状態を調べて、むし歯に
なりそうなところを早期発見し、長期観察しながら生涯にわたって歯を守ること
を目的に、歯科医院を利用することが大切です。また、むし歯と歯周病は感染症
であることから、ご家族で来院されることをおすすめしています。
◎大橋千秋(OPひるま歯科 矯正歯科 衛生士)
福島県郡山市生まれ。
子どもの頃むし歯だらけだった私に歯の大切さを話してくれた母と、衛生士にな
った姉から影響を受け衛生士になりました。今は「歯を守れる衛生士」を目指し
て勉強しています。

▼最近ハマっていること
実家から送られてくる旬の野菜を使って料理をすること。バランスの取れた料理
を作れるよう修行中です。
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■ OPひるま歯科 矯正歯科からのお知らせ
◆初診のご予約はお電話かホームページで◆

フリーダイヤル:0120-923-754
初診受付ページ:https://plus.dentamap.jp/netuser/?id=37

◆ホームページをご覧ください◆

キャンセルによる予約の空き状況を当院ホームページとTwitterでお知らせ
しています。

twitter:http://twitter.com/#!/hirumac
ホームページ:https://www.hiruma.or.jp/
◆あなたの矯正治療体験を聞かせてください◆

OPひるま歯科 矯正歯科で治療中または治療を終了された方で取材に
ご協力いただける方を募集しています。

● 取材は30分~40分程度、OPひるま歯科 矯正歯科で行います。

● 取材内容:矯正治療を始めた理由、OPひるま歯科 矯正歯科を選んだ理由、
矯正治療中、大変だったことなどなど。ひるま先生の面白エピソードなど
お持ちの方は大歓迎!!『ひるまだより』編集部が取材させていただきます。

● 掲載媒体:OPひるま歯科 矯正歯科ニュースレター『ひるまだより』・
OPひるま歯科 矯正歯科ホームページ

● 掲載内容:インタビュー記事、担当医師による症例解説・写真(治療風景
・スタッフとの記念写真・症例写真など)

ご協力いただける方は、お電話かメールでお知らせください。
ご協力よろしくお願いします。

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■ 編集後記

今回インタビューを受けてくださったのはHさん。左下6番が神経を抜いた歯で、
本来ならその前の5番を抜歯して矯正治療をするところでしたが、将来のことを
考えると5番を残して6番を抜歯したほうがよいと晝間先生から2方針の説明を
受け、納得して抜歯、矯正治療を受けられました。途中、アンカースクリューも
使用しての治療でした。ぜひホームページをのぞいてみてください。

Sさんのインタビュー全文と晝間康明先生の解説はこちらでご覧いただけます。
【インタビューページ】
https://www.hiruma.or.jp/clinic/interview/interview36

『ひるまだより』はこちらからダウンロードできます。
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『矯正歯科専門医院からのお便り』次号は5月末ごろ配信いたします。

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◎ ひるまだより とは
OPひるま歯科 矯正歯科で、隔月で発行しているニュースレターです。
下記アドレスからダウンロードできます。
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◎ 口腔健康ネットワーク【HAHAHA生活】
予防をして歯を守ることを第一に考える歯科医院が集まって立ち上げた
サイトです。ぜひご覧ください!
http://hahaha-seikatsu.net
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