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歯を失う原因とは?

1980年代以降日本人の歯の残存数は増加傾向にあり、2011年には60歳前後(55歳~64歳)で平均23本の歯が残っているという調査結果が出ています。しかし、高年齢になるほど歯の喪失数は増え、後期高齢者(75歳~)では半数以上の歯が失われています。厚生労働省と日本歯科医師会が1989年から「8020運動(80歳になっても20本以上自分の歯を保ち、生涯にわたり自分の歯でものを噛む)」を推進していますが、8020にはまだまだ届いていないのが現状です。

2005年に8020推進財団により、全国抜歯原因調査が実施されました。その結果によると、歯を失う原因の1位は歯周病、2位がむし歯、そして3位は歯の破折となっていました。ここでは、歯を失う3大原因について詳しくご説明いたします。

むし歯

むし歯

むし歯

むし歯になったら歯を削って詰めたり被せたりするのが当たり前、と思っていませんか?

歯科先進国では、むし歯を見つけたらすぐに削って<治療>することが、歯を失ってしまう原因のひとつとされています。

むし歯

歯周病

歯周病

歯周病

かつては歯を失う原因の第1位はむし歯でしたが、近年では歯周病に変わっています。
歯周病は30代から発症のリスクが高まり、むし歯がない方でも自覚症状がないまま進行して歯を失ってしまうことがある病気です。

歯周病

歯の破折

歯の破折

歯の破折

歯を失う原因の第3位である「歯の破折」は、歯を何かにぶつけたりする突発的な事故によってのみ起こるわけではありません。事故による歯の破折を防ぐことは難しいですが、むし歯・歯並びの悪さによる破折は、MTM診療プログラムで防げる可能性が高まります。

歯の破折