現在、歯科先進国であるスウェーデンやアメリカでは、歯科医師が質の高い医療を提供し患者さんの健康に貢献するために、衛生士のメインテナンスにより口腔内環境が管理されている事が非常に大切と考えられています。そこで、衛生士は患者さんを担当制で受け持ち、責任を持ってメインテナンスを行なっています。その結果、歯科医療の質は向上し、歯科衛生士としての待遇や社会的地位も向上し、やり甲斐のある職種として認知されているのです。
一方日本では、一部の歯科医院において衛生士によるメインテナンスシステムが確立されているものの、いまだに衛生士業務の大半は歯科医師の補助的なもの、本来の歯科衛生士業務だけでなく受付業務も兼務し患者さんに対して集中し責任をもってメインテナンスを行なう事など出来ないといった状況です。
ひるま矯正歯科では、この様な日本の状況に嘆くだけではなく、世界標準の質の高い矯正治療を行なうために、1人1人の衛生士が患者さんを担当し責任を持ってメインテナンスを行なう歯科先進国と同等のシステムが必要と考え、衛生士による患者担当制のメインテナンスを行なっています。
そして、まだまだ医院全体として発展途上にある私たちのメインテナンスシステムを向上させるべく、日本においてメインテナンスを確立している熊谷崇先生の日吉歯科や、弘岡秀明先生のスウェーデンデンタルセンターの主催する研修に参加(治療担当:晝間直未)しています。また、実際のスウェーデン歯科医療に触れるべきと考えスウェーデンに渡りマルメ大学で行われた研修に参加してメインテナンスのシステムを構築しています。