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ひるまの目指す歯科医療

悪くなった歯を削る・抜くのが歯科医療・・・ではありません。
私たちが目指すのは、歯を悪くさせない・歯を守ることを最優先に考える歯科医療です。

日本の歯科医療の問題点

先進国なのに、日本の“歯”は遅れている!

経済、教育、産業などにおいては、日本は世界に認められている先進国です。
しかし、日本に住む人の歯の健康状態は世界的に遅れていると言うことをご存知ですか?

国民皆保険制度があり安価に医療を受けることができる日本では、歯医者に通う回数自体は多く、厚生労働省の患者調査によれば、1日に136万人以上の方が歯科を受診しています(平成23年度)。
にもかかわらず、20代以上の方でむし歯になったことがない方は1割未満というのが、日本の歯の健康状態の現状です。

【現在歯に対してう歯(むし歯)を持つ者の割合(5歳以上・永久歯)】

現在歯に対してう歯(むし歯)を持つ者の割合(5歳以上・永久歯)

※厚生労働省 平成23年歯科疾患実態調査より

むし歯が多い=歯を失う数が多い

むし歯になる方が多い日本人は、80歳になるまでに17本も歯を失ってしまいます。
これは、歯科先進国であるスウェーデンが80歳までに8本しか失っていないことに比べて圧倒的に多く、この一事をもってしても、「日本の歯の健康状態が世界に遅れている」と言えるのではないでしょうか。

歯を失う原因とは?

【1人平均現在歯数】

※厚生労働省 平成23年歯科疾患実態調査より

【1人平均現在歯数】

「歯科医院=歯の悪い所を治すところ」という誤解

歯科医院に通っているのに、むし歯になる人が多いということは、歯科医療のあり方、歯科医院への通い方に問題があるとしか言えません。

その原因は何だと思いますか?
答えは、歯科医療の<目的>にあります。

日本の患者さんが歯科医院に行く目的は、「悪くなった歯を治してもらうため」です。
日本の歯科医院も、歯科医療の目的は「悪くなった歯を治療すること」だと考えています。
歯が悪くなったときだけ歯科医院が必要とされているようでは、むし歯が減るはずがありませんね。

先進国の歯科医療を目指して

一方、歯科先進国スウェーデンではどうでしょう?

国家レベルで「予防」プロジェクトが実施されたスウェーデンでは、歯科医療はむし歯や歯周病にならないためにおこなうものであるという意識が強く浸透しています。患者さんも歯科医院も歯を守り予防することを目的として歯科医療に取り組んでいるから、歯を守れるのです。

同じように、あなたが治療ではなく予防を目的として歯科医院に通うこと、私たち歯科医院が治療ではなく予防を目的として診療をおこなうことで、あなたの歯は守ることができます。
私たちOPひるま歯科 矯正歯科は予防を目的とし、歯を守ることを最優先に考える歯科医療を提供する歯科医院として、あなたの歯を守るお手伝いをいたします。

OP歯科とDDS歯科の違い

歯を守るためにできること

これまでの歯科医療を、これからの歯科医療へ

これまでの歯科医療は「歯の悪くなった部分を削る・抜く」でしたが、これからの歯科医療は「歯を守る」を目指します。

これからの歯科医療のために皆さんと歯科医院がおこなわなければならないことは、「むし歯と歯周病予防のためのメインテナンスをおこなうこと」です。

オーダーメイドのメインテナンス

メインテナンスとは、むし歯と歯周病の原因である細菌の塊「バイオフィルム」を取り除くこと、それを繰り返し繰り返し続けることです。
また、むし歯と歯周病のなり易さ、むし歯と歯周病のリスクは患者さんによって異なり、さらに同じ患者さんでも年齢や体の健康状態とともにリスクは変化します。リスクが高ければメインテナンスの回数を増やさなければならないし、リスクが低ければメインテナンスの回数を減らして通院の負担を減らすことができます。従って、このリスクを把握してメインテナンスをおこなうこと、言い換えるならオーダーメイドのメインテナンスをおこなうことで必要かつ十分なむし歯と歯周病の予防が可能となるのです。

例:染め出しを使って、磨き残しをしっかりチェック

染め出しを使って、磨き残しをしっかりチェック

赤く染まっているのは、歯にこびりついた歯垢(プラーク)です。
むし歯と歯周病の原因となる細菌の塊(バイオフィルム)は、プラークの中で繁殖した菌によって作られます。

染め出しを使って磨き残しをチェックし、プラークとバイオフィルムをしっかりと取り除いて行きます。

スウェーデン式メディカルトリートメントシステムの導入

OPひるま歯科 矯正歯科では、むし歯や歯周病を発症させないようにお口の健康を総合的に管理して行くオーラルフィジシャン(OP)の理念を持ち、メディカルトリートメントモデル(MTM)に沿って診療をおこないます。

<原因>の追究から取り組む歯科治療プログラム

メディカルトリートメントモデル(MTM)は、検査によってむし歯と歯周病の原因や進行しやすさ(リスク)を調べ、メインテナンスを繰り返しおこなって原因を減らしたり、除去して行くシステムです。歯科先進国・スウェーデンマルメ大学の名誉教授であるボー・クラッセ先生が提唱され、日本の予防歯科における第一人者日吉歯科熊谷崇先生がシステム化されました。

私たちはMTMを基礎とした歯科医療をおこなうことで歯を守り続ける歯科医院であり、これまでの歯科医療をこれからの歯科医療に変え、皆さんの歯を生涯に渡り守る歯科医療を目指します。

歯を守るMTMとは?