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矯正歯科専門医院からのお便り 2015年7月 vol.46

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 矯正歯科専門医院からのお便り

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こんにちは。
OPひるま歯科 矯正歯科『ひるまだより』編集部です。

梅雨明けとともに暑い夏が始まりました!
お子さんたちも待ちに待った夏休みが始まり、キラキラした顔がまぶしいですね。
事故のないように楽しい夏を過ごしてほしいです。

8月に入ると、いよいよ第97回全国高校野球選手権大会が開催されます。
1915年に始まった「第1回 全国中等学校優勝野球大会」から数えて、今年で
100年目を迎えるとのこと。球児たちの夢を重ねてここまで続いた大会が今年
も楽しみです。毎年、選手たちが一所懸命プレイする姿には本当に感動させられ
ますね。今年も全選手を応援したいと思います!

それでは『ひるまだより』64号のダイジェスト版をお届けしますのでご覧くだ
さい。

★『ひるまだより』はこちらからダウンロードできます。
http://www.hiruma.or.jp/clinic/newsletter

★インタビューページ
http://www.hiruma.or.jp/clinic/interview/interview32

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■ もくじ

□ 特集 患者さんインタビュー32 Sさん
「他医院で受けたクイック矯正と違いしっかり噛み合うようになりました」

□ Under20 vol.13
 「顎変形症と外科的矯正治療」
  歯科医師 布田花子

□ ヒルマヤスアキのホッとひと息
 「むし歯の早期発見早期治療は本当の予防ではありません!」
  院長 晝間康明
 
□ OPひるま歯科 矯正歯科からのお知らせ

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■特集 患者さんインタビュー32
「他医院で受けたクイック矯正と違いしっかり噛み合うようになりました」
◎Sさんへのインタビューの内容をダイジェスト版でお届けします。全文は
ホームページでご覧ください。
http://www.hiruma.or.jp/clinic/interview/interview32

◆矯正治療を始めたきっかけを教えてください。
●小さい頃から前歯が出ていて口が閉じづらく、見た目も気になっていたので、
18歳くらいの時に、費用も安く治療も一日で終わる「クイック矯正」の治療を
受けました。確かに1日で終わったのですが、前歯の表面を削って「つけ歯」を
貼りつけるという方法で、時間がたつにつれて「なんだかおかしい…」と思うよ
うになりました。多少歯並びはよくなりましたが噛み合わせは改善されなかった
し、何よりも、「健康な歯を削られてしまって将来どうなるんだろう」という不
安な気持ちが大きかったですね。矯正治療を受けたとは言え、この治療方法では
根本的な問題が解決されていないことを実感しました。社会人になってある程度
お金の融通もきくようになったので専門の医院でしっかり治療してもらおうと、
改めて矯正歯科探しを始めました。

◆矯正歯科はどのように探しましたか。
●インターネットで検索して出てきた矯正歯科を10軒くらい選び、カウンセリ
ングを受けました。OPひるま歯科 矯正歯科に決めたのは、カウンセリングの
時、晝間先生が歯の健康について、長い目で見て考えていくことの必要性などに
ついてお話してくださったことで信頼できそうだと考えたからです。これまで目
先のことしか考えていなかった自分が間違っていたことに気づきました。

◆治療結果はいかがでしたか。
●クイック矯正で前歯を削られてしまい、矯正期間中は仮歯をつけてもらってい
たのですが、治療が終わって新しい前歯を最後につけてもらったときは本当にう
れしくて、ずっと鏡を見ていました(笑)。クイック矯正のときとは違い、下あ
ごと上あごがしっかりと噛み合うようになり、食べ物を噛み切れるようになりま
したし、自然に口を閉じられるようになりました。今、妊娠中なのですが、OP
ひるま歯科 矯正歯科で歯の健康についてしっかり教えてもらったので、生まれ
てくる子は絶対むし歯にならないように赤ちゃんのうちからお口のケアをしっか
りしてあげたいと思っています。

晝間先生は患者と話し合いながら一緒に歩んでいるところがすばらしいと思いま
す。矯正治療が終わり、前歯に新しい歯をつける時は、むし歯・歯周病担当医師
の直未先生と、歯の形や色をどうするかについて何度も話し合っていただき、本
当に感謝しています。衛生士さんもすごくやさしくて毎回親身になって指導して
くれ、歯並びがよくなっていく過程を一緒に喜んでくれました。OPひるま歯科
矯正歯科で治療して本当に良かったと思います。

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【解説 — 院長・晝間康明】
※ホームページでは写真つきでわかりやすく解説しています。
ぜひご覧ください。
http://www.hiruma.or.jp/clinic/interview/interview32

いわゆるクイック矯正から抜歯治療を行った症例
●初診時の診断「上突咬合 上突歯列 叢生歯列 下後退顎」

今回は、短期間で歯並びが治ると謳われているクイック矯正により歯を削って被
せもので歯並びを治したものの満足できずに、通常の矯正治療によりやり直しの
治療を行ったSさんの症例について解説します。

■初診時

【現症および主訴】
上顎前歯の唇側傾斜による突出および叢生を、矯正治療では時間がかかってしま
うために歯を削って被せもので治すいわゆる「クイック矯正」を約5年前に受け
たものの、噛み合わせは改善されず今後を不安に思い来院されました。

【顔貌所見】
正貌における明らかな非対称性は認められませんでした。側貌においてオトガイ
部の後退感、口唇閉鎖時の口腔周囲の強い緊張感、口唇の突出感を認めました。

【口腔内所見】
生まれつき唇側傾斜し突出していた上顎左右中切歯を削って被せものにしたた
め、歯頸部付近の突出感は残り左右の歯冠長(歯の長さ)は非対称でした。
また、左右中切歯の歯冠が連結されていて叢生も改善されていないので衛生状態
は低下し細菌が付着し歯肉は炎症を起こしている状態でした。下顎前歯部にも叢
生を認め、臼歯の前後的な関係は僅かなII級関係(上顎歯列に対して下顎歯列が
後方に位置する関係)となっていました。

【X線写真所見】
側面頭部X線規格写真(セファロ)により、上顎骨と下顎骨の前後的な位置関係
は下顎骨が後下方に位置しオトガイ部の後退感が顕著な状態でした。上下顎骨の
歯の並ぶ前後的な奥行きは小さく、上下顎前歯は唇側に傾斜する事で口唇突出感
の原因となっていました。

パノラマX線写真では、上顎右側1、2番、左側1番、下顎左右5番、右側7番
が失活歯でした。上顎左右1番にはクイック矯正を行うために、歯を削って金属
の杭(鋳造コア)が歯軸とは異なる方向に歯根の1/2近くまで埋め込まれてい
ました。親知らずの埋伏や歯周病による明らかな歯槽骨の吸収は認められません
でした。

【唾液検査・歯周組織検査】
唾液検査では、むし歯の原因菌であるミュータンス菌が多く、歯の磨き残しも多
く、むし歯のリスクが高い傾向を認めました。歯周病は部分的な出血以外大きな
リスクを認めない状況でした。

【特記事項】
特記事項はありませんでした。

■動的治療方針
本症例は本来であれば上下顎左右4番(第1小臼歯)を抜歯して治療を行う事が
理想的な症例でした。しかしすでにクイック矯正により上顎左右1番が削られて
補綴物が装着されてしまった事、失活歯の存在により矯正治療後の歯の安定性を
考えて抜歯部位の変更が必要と判断し下記の2方針を提案しました。

方針1:上顎左右4番、下顎左右5番の抜歯(上顎前歯部の審美性を考慮して上
顎右側2番の失活歯を残す方針)

方針2:上顎左右2番、下顎左右5番の抜歯(上顎右側2番も失活歯なので抜歯
とする方針)

両方針ともに、治療開始前に上顎左右1番の補綴物を除去し、本来の歯軸の向き
に変えた仮歯を装着し仮歯に矯正装置(ブラケット)を装着して歯を動かし、治
療中に仮歯の形態を修正しながら歯並びを整える方針としました。

2方針を提案した結果、審美性を優先し方針1を選択されました。
上顎左右1番の仮歯は動的治療後に審美性の高いセラミックの補綴物に変更する
事としました。

■上顎左右1番補綴物撤去時(動的治療開始時)
初期治療のPMTCや歯石除去により口腔衛生状態を改善してから上顎左右1番の
補綴物を撤去しました。上顎右側1番は特に歯軸に角度をつけて金属の杭がたて
られている事がわかります。

■動的治療開始時
上顎左右1番に仮歯を装着し、動的治療を開始しました。

【動的治療期間中の仮歯の調整】
上顎左右1番の仮歯を臨床的歯冠長や歯冠幅径(歯の大きさ)を合わせながら歯
頸部の高さを揃えるように作り替えながら矯正治療を進めました。

■動的治療終了時

【動的治療期間および保定期間】
動的治療期間は予想の30ヵ月を超え約31.5ヵ月かかってしまいました。この間
の調整回数は35回、平均的な来院間隔は0.9ヵ月でした。無断キャンセルなどに
よる中断などはありませんでしたが、成人の矯正であったため歯の移動に時間が
かかったり仮歯の調整と歯軸の調整に予想より時間がかかってしまいました。保
定期間は24ヵ月を予定し現在は保定中です。

【顔貌所見】
動的治療後の評価では、上下顎前歯の後退により側貌における口唇突出感や口唇
閉鎖時の緊張感は改善し、口元の良好なバランスを得ることができました。
また、アンカースクリューにより上顎の大臼歯が圧下されたことで下顎が前上方
に回転して下顔面高が減少しオトガイも明瞭になってきました。

【口腔内所見】
動的治療終了時は仮歯の状態で、左右対称な歯並びを作り噛み合わせを安定させ
ました。

【X線写真所見】
動的治療後の評価では、パノラマX線写真所見において、全顎的な歯根吸収や歯
槽骨吸収などを認めませんでしたが、デンタルX線写真では失活歯である上顎右
側1番2番、左側1番の歯根が吸収してしまいました。セファロX線写真の重ね
合わせにより上下顎前歯の後退により口唇が後退して突出感と緊張感が改善した
事がわかりました。また、アンカースクリューによる上顎骨大臼歯の圧下により
下顎骨は反時計回りの回転により前上方に移動して 下顔面高が減少しオトガイ
が明瞭になりました。

■う蝕のリスク比較
う蝕のリスク合計は初診(動的治療開始時)唾液検査「15」→保定開始時「11」
と低い状態で安定しました。これは、歯の磨き残しであるPCRやフッ素の使用状
況の改善によりリスクが減少した事、接触する歯の本数が増加し噛み合わせが安
定した事、口唇を閉じやすくなった事により咀嚼機能が向上し唾液の分泌量が増
加したためと考えられました。

■歯周病のリスク比較
歯周病のリスク合計は初診(動的治療開始時)「7」→保定開始時「6」と減少
し安定しました。歯周病のリスクは矯正治療後に歯肉からのリスクが増えてしま
いましたがこれは仮歯の影響によるものと思われました。

■考察
Sさんは当院に来院される5年前にクイック矯正により歯並びを直しました。ク
イック矯正とは、歯並びの悪い歯を削って歯の角度を変えて被せ物を装着する治
療法です。このような方法は、削って被せるだけなので矯正歯科治療に比べて数
日で歯並びを直すことはできます。しかし、歯の角度を変えるために歯をかなり
削って直さなければならないこと、角度を変えた事で歯に過度な負担をかけてし
まうので被せもの(クラウン)と歯の連結している部分が不潔になって歯周病や
虫歯の原因となってしまうこと、噛むたびにつなぎ目に大きな負担がかかり歯が
割れてしまうことがあります。クイック矯正による綺麗な歯並びは短い期間で作
れるものの、その寿命も5~10年と短いものです。

一方で矯正歯科治療では歯を削らずに動かしていくので歯並びが綺麗になるまで
には数年かかってしまうのですが、歯並びだけでなく噛み合わせも安定させる
事、口元のバランスも綺麗にする事、噛み合わせを良くする事で咀嚼能率が上が
り唾液の分泌量を増やす事も可能です。そして綺麗になった歯並びは、歯も磨き
やすくむし歯や歯周病の予防もしやすくなり、噛む力の負担もすべての歯に分散
され歯が割れることも防止できます。そして矯正歯科治療により綺麗になった歯
や歯並びはメインテナンスさえしっかりしていれば生涯にわたり安定させる事も
可能です。

私たちは例え患者さんが矯正治療をする時間がないからとクイック矯正を希望さ
れても、そのような治療は決して行いません。クイック矯正をするという事は歯
の寿命を短くして歯科医療が提供しなければならない本当の患者さんの利益には
繋がらないと考えるからです。もし時間がないのであれば、歯並びを良くする事
は諦めるよう勧め、時間を作れるように生活や仕事のパターンを変えていただく
ことを納得してもらうまでお話しするようにしています。

私たちは歯を守るための歯科医院です。患者さんの健康を害するような歯科医療
は行いません。Sさんの削ってしまった歯は二度と戻りませんが、残った歯をメ
インテナンスで生涯にわたり守っていきます。

 
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■Under20 vol.13
 「顎変形症と外科的矯正治療」
  歯科医師 布田花子
  

◇上あごと下あごの骨のバランスに注意!◇

矯正治療を行う患者さんの中には、歯並びだけでなく土台となるあごの骨のバラ
ンスのズレが大きい場合があります。下あごの骨や上あごの骨が過度に大きかっ
たり、逆に小さかったり、また、あごの骨が左右に変形して、上下のあごの骨の
骨格的なバランスの差が大きく、かみ合わせが悪くなっている場合などです。こ
の場合、矯正歯科治療だけではかみ合わせを治すことが難しく、下あごの骨や上
あごの骨を手術で移動して、顎骨のバランスを回復する必要があります。この場
合、「顎変形症」という病名になり、歯並びの矯正治療(歯科矯正治療)ととも
に口腔外科にてあごの骨を手術で移動する「外科手術」を行うことによって、か
み合わせと上下のあごの骨のバランスの両方を回復する「外科的矯正治療」とい
う治療を行います。

◇顎変形症と診断されたら…◇

顎変形症として手術を伴う外科的矯正治療が必要かどうかの判断は、きちんとし
た詳しい検査をした上で決定します。現在は顎変形症の矯正治療および外科手術
とも治療費は健康保険の適応となります。外科的矯正治療の適応となった場合の
治療手順としては、まず手術に先立ち矯正治療を開始し、手術をしたときに安定
した咬合が得られるように術前矯正治療(手術を行う前の矯正治療)を行いま
す。そしていよいよ顎の骨を動かす外科手術については病院の口腔外科に入院
し、全身麻酔下で行われます。手術はお口の中から行うので、お顔に傷が残るこ
とはありません。入院期間はおおむね2~3週間となります。手術の後は、あご
の骨を動かしたことによる新しいかみ合わせが安定するように仕上げの矯正治療
(術後矯正治療)を行います。

◇あごの骨の成長に合わせ最適な時期に最適な治療を!◇

外科的矯正治療を行う際の治療開始時期は、あごの骨の成長が落ち着いてからが
望ましいため通常の2期治療開始よりもややゆっくりになることが多いです。適
応年齢については個々の成長段階により差はありますが、男子の場合は18歳前
後、女子の場合は15歳前後が一般的です。小学校低学年くらいの時点で上あご
や下あごの成長に特徴がある場合には、成長が進むにつれ、より顕著になること
も少なくありませんが、歯並びによってはあごのズレを誘発しやすいかみ合わせ
である場合もあり、その際は1期治療を行うことでズレの少ない正常な成長への
変化を期待できることもあります。

なお、誰もが早く矯正治療を始めれば、外科的矯正治療を回避できるかといえば
そうではありません。ひとりひとりのあごの骨の特徴、成長量、成長方向は一様
ではないため、その時点での特徴、その後の成長予測もふまえた上で1期治療を
行う場合と、成長が落ち着くまで経過観察する場合とを検討します。

 
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■ヒルマヤスアキのホッとひと息
「むし歯の早期発見早期治療は本当の予防ではありません!」
 院長 晝間康明

6月の第1週は歯の健康週間と呼ばれ、各地で歯科の検診が行われ多くの方が検
診を受けたと思います。歯科の検診を受診されると、治療していない小さなむし
歯を見つけて歯科医院の受診を勧められます。そして歯科医院を受診すると「む
し歯が大きくならないうちに削って詰めておきましょうね」となる事が多いでし
ょう。このような検診から歯科医院受診への流れは一見すると歯が痛くなる前の
むし歯を検診によって発見できて、早めに歯を削って詰めてむし歯の予防につな
がっているように感じられるかもしれません。しかし、むし歯の成り立ちを科学
的に考えた場合、このような方法は本当のむし歯の予防とは言えません。

むし歯は専門的には・う蝕・と呼びます。肉眼では見えない歯のミネラルが溶け
出し、歯の結晶構造が粗造になる状態と、肉眼で見てもわかる穴があいてしまう
・う窩・が出来た状態も含めて・う蝕・と呼びます。そしていわゆる・むし歯・
とは、う窩が出来た状態を指しています。

う蝕の原因は細菌が歯の表面に付着し炭水化物を分解する事で酸を出し、その酸
によって歯が溶ける細菌の感染症です。細菌により歯が溶かされる脱灰が起きた
としても唾液や食べ物による再石灰化が起きます。したがって、この脱灰と再石
灰化の揺れ動くプロセスの中で脱灰の時間が長くなれば歯は溶けて穴が空いて、
う窩となり、逆に再石灰化の時間を長くする事で、う蝕の進行を抑制し、う窩と
なる事を防止できるのです。したがって、う窩を見つけて小さく削って詰める事
は本当のむし歯の予防ではなく、むし歯を見過ごして後処理をしている治療なの
です。

本来、むし歯の予防とは、むし歯になるリスクを調べて、歯が脱灰する時間を減
らし、再石灰化の時間を増やす事なのです。そのためには、検診に行って「特に
問題なし!」と言われた時こそがチャンスです。歯科医院を受診してむし歯のリ
スクを調べてみましょう。そしてリスクが本当に少なければ素晴らしい事です
し、その低いリスクをいつまでも維持するためにメインテナンスをして守ってい
く事が大切です。

逆にもしリスクがあればそのリスクを衛生士の初期治療による口腔衛生指導やP
MTCで改善してリスクを下げ、その後はリスクが上昇しないようにメインテナ
ンスを続けて、う窩を発生させないようにする事が本当のむし歯予防です。健康
な時こそむし歯のリスクを調べる事が大切なのです。

さあ本当のむし歯予防を始めましょう!

  
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■ OPひるま歯科 矯正歯科からのお知らせ

◆2月に移転しました◆
OPひるま歯科 矯正歯科
新住所:東京都立川市曙町1-36-1
電話番号:042-526-3376 ※電話番号はこれまでと変更ありません。

◆初診のご予約はお電話かホームページで◆

 フリーダイヤル:0120-923-754
 初診受付ページ:https://plus.dentamap.jp/netuser/?id=37

◆ホームページをご覧ください◆

キャンセルによる予約の空き状況を当院ホームページとTwitterでお知らせ
しています。

 twitter:http://twitter.com/#!/hirumac
 ホームページ:http://www.hiruma.or.jp/

◆あなたの矯正治療体験を聞かせてください◆

OPひるま歯科 矯正歯科で治療中または治療を終了された方で取材にご協
力いただける方を募集しています。

● 取材は30分~40分程度、OPひるま歯科 矯正歯科で行います。

● 取材内容:矯正治療を始めた理由、OPひるま歯科 矯正歯科を選んだ
理由、矯正治療中、大変だったことなどなど。ひるま先生の面白エピソード
などお持ちの方は大歓迎!! 『ひるまだより』編集部が取材させていただきます。

● 掲載媒体:OPひるま歯科 矯正歯科ニュースレター『ひるまだより』・
OPひるま歯科 矯正歯科ホームページ
  
● 掲載内容:インタビュー記事、担当医師による症例解説・写真(治療風景
・スタッフとの記念写真・症例写真など)

ご協力いただける方は、お電話かメールでお知らせください。ご協力よろしく
お願いします。

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■ 編集後記

今回取材にご協力いただいたSさんは、他医院でクイック矯正を受け、治療結果
と将来に不安を感じ、OPひるま歯科 矯正歯科を受診されました。

今回の取材を通して、クイック矯正というのが本当に治療なのか…? 治療とは
なんなのか…? さまざまなことを考えさせられました。健康な歯を削って見た
目だけを繕い、かみ合わせの改善もないまま治療終了と言えるお医者さんには恐
怖すら感じます。

Sさんは、OPひるま歯科 矯正歯科できちんとした診断と治療のもと、正しく噛
める健康な歯並びを手に入れられました。削られてしまった歯は元には戻りませ
んが、晝間康明先生の治療を受けられて、本当に良かったと心から思います。

クイック矯正後の写真や、今回の矯正治療前後の写真をホームページに掲載して
います。ぜひ多くの皆さんにご覧いただきたいと思います。

Sさんのインタビュー全文はこちらから。
【インタビューページ】
http://www.hiruma.or.jp/clinic/interview/interview32

さて『矯正歯科専門医院からのお便り』次号は2015年9月末ごろ配信いたしま
す。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

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◎ ひるまだより とは
 OPひるま歯科 矯正歯科で、隔月で発行しているニュースレターです。
 下記アドレスからダウンロードできます。
 http://www.hiruma.or.jp/clinic/newsletter
 
 
◎ 口腔健康ネットワーク【HAHAHA生活】
 予防をして歯を守ることを第一に考える歯科医院が集まって立ち上げた
 サイトです。ぜひご覧ください!
 http://hahaha-seikatsu.net

 
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