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矯正歯科専門医院からのお便り 2015年1月 vol.43

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 矯正歯科専門医院からのお便り

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こんにちは。
ひるま矯正歯科『ひるまだより』編集部です。

一年でもっとも寒い時期とされる大寒が過ぎました。皆さま体調を崩され
ていませんか。
さて、ひるま矯正歯科は、2月3日より医院名を「OPひるま歯科 矯正歯科」
に改め、また、下記住所に移転することとなりましたのでお知らせいたします。

『ひるまだより』61号では、晝間康明院長先生、晝間直未先生、布田花子先
生、若松美江先生より、新たな出発に際してのお言葉をいただき、掲載して
います。ぜひご一読いただければ幸いです。
今後とも、ひるまOP歯科・矯正歯科をよろしくお願いいたします。

ひるまOP歯科・矯正歯科
新住所:東京都立川市曙町1-36-1
電話番号:042-526-3376 ※電話番号はこれまでと変更ありません。

それでは『ひるまだより』61号のダイジェスト版をお届けしますのでご覧く
ださい。

★『ひるまだより』はこちらからダウンロードできます。
http://www.hiruma.or.jp/html/newsletter_top.htm

★インタビューページ
http://www.hiruma.or.jp/html/interview/interview29.htm

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■ もくじ

□ 特集 患者さんインタビュー29 Kさん
「歯磨きの仕方をしっかり教えてもらい通院お休み期間も自分でケアできた」

□ 2015年2月、矯正歯科専門医院「ひるま矯正歯科」は、
 「OPひるま歯科 矯正歯科」に変わります
  院長・矯正歯科責任者 晝間康明
  一般歯科責任者 晝間直未
  Under20 の矯正歯科・予防歯科担当 布田花子
  一般歯科 むし歯・歯周病担当 若松美江
 
□ ひるま矯正歯科からのお知らせ

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■特集 患者さんインタビュー29
「歯磨きの仕方をしっかり教えてもらい通院お休み期間も自分でケアできた」
◎Kさんへのインタビューの内容をダイジェスト版でお届けします。全文は
ホームページでご覧ください。
http://www.hiruma.or.jp/html/interview/interview29.htm

◆矯正治療を受けるまでの経緯を教えてください。
●ひるま矯正歯科を初めて受診したのは小学校6年生の時です。私の母は歯並
びがよくなかったので、私に遺伝するんじゃないかと心配していました。当時
の私は、特に歯並びが悪くはなかったのですが、矯正治療で評判の高いひるま
矯正歯科で一度診てもらおうということになったのです。

◆矯正治療はいつから始めたのですか。
●中学2年生だったと思います。初めてワイヤーをつけてもらったのは、中間
テストの直前! その日はとにかく痛くて夜勉強したいのに集中できず、つら
かったことを思い出します。

◆歯並びが良くなっているのを実感したのはいつですか。
●抜歯後できた歯と歯の間のすき間が完全になくなったときは、鏡を見ながら
「本当に歯並びがきれいになってる!」と感動しました。中学校を卒業するこ
ろにはほとんどきれいに並んだ状態になっていたと思います。友達から「矯正
している子って歯並びがみな同じように見えるけど、口の形にきれいになじん
でいていいね」と言ってもらえたのがうれしかったですね。

◆矯正期間中、見た目などは気になりませんでしたか。
●友達にも矯正治療をしている子が多かったのであまり気にならなかったので
すが、治療の最後のほうで、犬歯のところにゴムをつけたんです。あれはドラ
キュラみたいですごくイヤでした。「学校に行っている間もつけてください
ね」と言われていたのですが、先生には内緒ですが学校ではつけていませんで
した(笑)。でもゴムをかける期間は1ヵ月くらいと短かったのでホッとしま
した。

◆保定期間中、1年ほど通院をお休みされたんですね。
●高校に入学してから、勉強や部活が忙しくなって、通院のスケジュールが立
てにくくなってしまいました。それで高校2年生の夏から3年生の夏くらいま
で、約1年間通院をお休みしました。すでにきれいな歯並びになっていたので
自分でできる限りのケアはしようとがんばりました。その甲斐あってか、1年
後に通院を再開した時も特に問題はなく、むし歯にもなっていなかったので安
心しました。

ひるま矯正歯科では歯磨きの仕方やフロスの使い方などをしっかり教えてくれ
たので、通院できなくても自分なりにしっかりケアできたのだと思います。今
はデンタルドックに通っていますが、矯正治療が終わったあとも、口の中の状
態をしっかり診てもらえるので安心ですね。せっかくきれいにしてもらったの
で、これからもこの状態を保っていきたいと思っています。

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【解説 — 院長・晝間康明】
※ホームページでは写真つきでわかりやすく解説しています。
ぜひご覧ください。
http://www.hiruma.or.jp/html/interview/interview29.htm

●初診時の診断「中立咬合 叢生歯列」

今回は、永久歯と乳歯が混在する混合歯列期である12歳(小学6年生)に来
院され、むし歯と歯肉炎の予防をしながら経過観察をし、永久歯に生えそろっ
てから矯正治療を行った叢生のKさんの治療を解説します。

■現症

初診時 12歳8ヵ月

【主訴】
お母様が、ご自身の歯並びに不安がありお嬢様に歯並びが悪くなると心配とい
うことで当院を受診されました。Kさん自身はそれほど歯並びについて心配は
していませんでした。

【顔貌所見】
口唇閉鎖時の口腔周囲の緊張感や側貌における突出感は軽度で、顔貌に対する
矯正歯科的な問題点は顕著ではありませんでした。

【口腔内所見】
上顎は前歯部に左右側切歯(2番)の口蓋側(歯列の内側)転位と犬歯の捻転
による叢生を認め、下顎は前歯部に軽度の叢生を認めました。歯の生え変わり
は、上顎の左右第2乳臼歯(E)が残存し、第2大臼歯は未萌出、下顎の乳歯
は全て永久歯に生え変わり第2大臼歯が萌出途中の状態でした。大臼歯関係に
前後的なズレは認めずアングル分類のI級でした。下顎左右第1大臼歯(6番)
はすでにむし歯の治療(レジン充填)が行われていました。

【X線写真所見】
頭部X線規格写真(セファロ)により、上顎骨に対して下顎骨はやや前方に位
置する傾向を認めるものの正常の範囲内でした。上下顎骨の歯の並ぶ前後的な
奥行きはそれほど無く、成長に伴い叢生が改善してくことはあまり期待できな
いと感じました。

パノラマX線写真では、上下顎左右に第3大臼歯(親知らず)の埋伏を認め、
上顎左右Eはまもなく脱落し、後続永久歯の第2小臼歯はまもなく萌出してく
ると予想しました。手根骨X線写真では種子骨が現れ始めていてまもなく成長
のピークがやってくると考えられました。

【唾液検査・歯周組織検査】
唾液検査では、むし歯の原因菌であるミュータンス菌がやや多いものの、歯の
磨き残しが少なく、ラクトバチラス菌も少なく、唾液の量も多く、むし歯を予
防することは可能であると考えられました。また、歯肉からの出血が臼歯部か
ら認められる事から成長とともにリスクが上昇する歯周病に対しても現在の年
齢から注意を払う必要があると考えられました。

【特記事項】
特記事項はありませんでした。

■経過観察治療方針
診断は大臼歯関係Angle class I・叢生歯列としました。

分析により叢生が軽度であることから、まずは経過観察により歯の生え変わり
と成長の変化を確認することとしました。将来、叢生を改善するために矯正装
置を装着する事で歯が磨きにくくなり、むし歯と歯周病のリスクが高まるた
め、矯正治療開始前の経過観察時期からむし歯と歯周病の予防やメインテナン
スが必要である事を説明し、徹底したPMTC(歯科衛生士による歯面クリーニ
ング)によるむし歯と歯周病の原因菌の塊であるバイオフィルムの破壊、歯肉
炎が始まっているので、歯と歯肉の間のクリーニングも行うこと、永久歯の萌
出に伴い叢生が強くなることで歯が磨きにくくなるのでフッ素の使用法やブ
ラッシング方法の指導などを中心とした家庭での口腔衛生管理方法も身につけ
ていただくように担当衛生士が指導する初期治療を行う事としました。

初期治療後は、むし歯と歯周病のリスクが減少した事を確認し、永久歯が生え
揃うまで2~3ヵ月おきの経過観察とメインテナンスを行うこととしました。

■動的治療開始時 13歳5ヵ月
●矯正歯科検査結果
経過観察期間中の成長変化を評価し、非抜歯による矯正治療と抜歯による矯正
治療の方針が可能であると判断し、両方針のメリットでメリットについて保護
者とKさん本人に説明しました。

非抜歯による矯正治療の場合、歯を動かす動的治療期間は12~18ヵ月で短く
できるメリットがあるものの、現在より上下顎前歯が唇側に傾斜し歯列が拡大
することで口唇の突出感や口唇閉鎖時の緊張感が現れる可能性が高い事、下顎
7番(第2大臼歯)が萌出しても遠心部が埋伏して将来的にむし歯や歯周病の
リスクが高くなる可能性があることを説明しました。

小臼歯抜歯の矯正治療では、抜歯したスペースを閉鎖しなければならないため
非抜歯の矯正治療に比べて期間が長くかかり、約30ヵ月必要であるものの、
前歯を突出させずに叢生を改善でき、大臼歯も前方に移動できるので下顎7番
(第2大臼歯)遠心部が歯肉に埋まることはなく、むし歯や歯周病のリスクコ
ントロールは行いやすい口腔内環境をつくれること、叢生の根本的な原因であ
る歯の大きさと顎の大きさの不調和を改善できるため後戻りがしにくいことを
説明し、当院の方針としては抜歯による矯正治療をお勧めしました。ご家族で
相談された結果、小臼歯抜歯による矯正治療を希望されました。

●唾液検査・歯周組織検査結果
経過観察期間中に、むし歯と歯周病の全体的なリスクは減少しましたが、経過
観察期間中に萌出してきた下顎7番の咬合面にはプラークがたくさん蓄積し、
わずかに脱灰が進み変色し初期のむし歯となってしまいました。従来の歯科医
療では早期発見、早期治療としてこのようなむし歯は削って修復材を充填する
処置が一般的ですが、むし歯のリスクが経過観察期間にコントロールされて低
くくなっていることから、今後は7番を局所的に注意して、むし歯の原因菌を
除去するクリーニングを行うことで、むし歯の進行は抑制できると判断し歯を
削る処置はせず経過観察としました。

■動的治療終了(16歳2ヵ月)から保定終了(19歳2ヵ月)まで

【動的治療期間および保定期間】
動的治療期間は約31ヵ月でした。この間の調整回数は31回、平均的な来院間
隔は1.0ヵ月でした。無断キャンセルなどによる長期の中断などはありません
でしたが、臼歯関係を安定させるために使用した顎間ゴムの協力が得られず少
し時間がかかりました。

保定期間は24ヵ月を予定していましたが、途中来院が10ヵ月ほど途絶えてし
まったので35.5ヵ月間となりました。保定期間中に5回リテーナーのチェッ
クとメインテナンスを行いました。上顎の取り外し式リテーナーは保定期間最
初の1年間は24時間使用、それ以降は就寝時のみ使用と指示し、下顎は接着
型の保定装置を使用しました。

【顔貌所見】
動的治療後の評価では鼻骨と下顎骨の成長、上下顎前歯の後退により側貌にお
ける口唇突出感や口唇閉鎖時の緊張感は認めず、口元の良好なバランスを得る
ことが出来ました。

保定終了時の評価では、成長が落ち着き、動的治療により変化した歯の位置や
口元のバランスに大きな変化を認めず動的治療後も安定していることが確認で
きました。

【口腔内所見】
動的治療後の評価では叢生は改善され、上下左右の臼歯関係はアングル分類I
級で咬合平面は平坦化し上下顎すべての歯が均等に噛めるバランスを得ること
が出来ました。
保定終了時の評価では、安定した咬合は維持されていて大きな変化を認めませ
んでした。

【X線写真所見】
動的治療後の評価では、パノラマX線写真所見において、明らかな歯根吸収や
歯槽骨吸収などを認めませんでした。わずかに上顎2番、3番の歯軸の平行性
のコントロールが不十分でした。8番(親知らず)は徐々に萌出してきている
事を確認しました。セファロX線写真の重ね合わせにより上顎前歯の後退と、
大臼歯が近心に移動して抜歯スペースが閉鎖した事がわかります。また、鼻骨
の成長により鼻が高くなり下顎骨の成長によりオトガイ部が明瞭になってきま
した。

保定終了時の評価では、パノラマX線写真所見において歯軸の平行性の改善が
認められました。8番は萌出してきて抜歯が必要な時期になりましたので抜歯
を行いました。セファロX線写真の重ね合わせでは、動的治療終了時と保定終
了時で大きな変化がなく、矯正歯科治療によりつくられた歯並びが骨格や軟組
織と調和し安定していることが確認できました。

■う蝕のトータルリスク比較
う蝕のリスク合計は経過観察開始時唾液検査「12」→動的治療開始時「4」
→保定開始時「2」→保定終了時「2」と減少し安定しました。これは、歯の
磨き残しであるPCRやフッ素の使用状況の改善によりう蝕の原因菌が減少し
リスクが減少した事、接触する歯の本数が増加しかみ合わせが安定した事によ
り咀嚼能率が高まったことに加え、成長により唾液の分泌量が増加した事によ
る影響と考えられました。

■歯周病のトータルリスク比較
歯周病のリスク合計は経過観察開始時唾液検査「5」→動的治療開始時「2」
→保定開始時「2」→保定終了時「1」と減少し安定しました。初診時から歯
周病のリスクは低いのですが、矯正治療中や治療後に歯周病の進行は認められ
ませんでした。20代の後半から歯周病のリスクは加速度的に上昇していくの
で保定終了後もメインテナンスを継続する事で、歯周病のリスクを低い状態で
維持する予定です。

■第2大臼歯(7番)のう蝕の変化
経過観察期間中に萌出してきた下顎7番の咬合面にはプラークがたくさん蓄積
し、わずかに脱灰が進み変色し初期のむし歯となってしまいましたが、むし歯
の原因菌を除去するクリーニングを行うことで、むし歯の進行は抑制できて保
定終了まで歯を削る治療は必要ありませんでした。

■考察
本症例のKさんはインタビュー22のYさん
(http://hiruma.or.jp/html/interview/interview22.htm)、インタビュー
27のMさん(http://hiruma.or.jp/html/interview/interview27.htm)同様
に叢生の程度は軽度で非抜歯による矯正治療も可能ですが、矯正治療後も長期
にわたり安定すること、無理に非抜歯による矯正治療を行った場合インタビュー
7のAさん(http://hiruma.or.jp/html/interview/interview07.htm)のよ
うに矯正治療後に口元の突出感や口唇閉鎖時の緊張感が残るような前歯の突出
や歯列の拡大が残り、将来抜歯による再矯正治療を行わなければならなくなる
可能性もある事から、抜歯による矯正治療と非抜歯による矯正治療の2方針を
提示し、メリット、デメリットを説明し抜歯による矯正治療をお勧めしまし
た。その結果、矯正治療後にきれいな歯並びと口元だけでなく、後戻りもせず
に安定させることが出来ました。

また、むし歯のリスク検査の結果、むし歯の原因菌は少なく唾液の分泌量も多
かったことから定期的なメインテナンスを受けむし歯の原因である細菌の塊バ
イオフィルムをPMTCなどで除去し、家庭と診療室でのフッ素の使用が充分に
出来ればむし歯は進行しないと考えました。下顎左右7番は経過観察中に歯ブ
ラシが届きにくく磨き残しによりすぐに咬合面が初期のむし歯により黒くなっ
てしまいましたが、その後徹底したPMTCと家庭と診療室でフッ素を使用する
事により歯を削らずにむし歯の進行を抑制できました。

Kさんが当院に来院されたのは12歳になってからですが、当院に来院される
以前に6番(第1大臼歯)はむし歯の治療のためにレジン(白い詰め物)が充
填されています。このレジン充填と歯の境目からむし歯が進行する可能性があ
るため、当院であれば6番にう触が見つかった時点でも歯を削って詰めるので
はなく定期的なメインテナンスでむし歯の原因を除去してむし歯の進行を抑制
し、歯を削らずにすんだであろうと思われました。したがって、Kさんが乳歯
列の頃から通院してくれていれば進行するむし歯のないお口の中を作れたかも
しれません。

歯を抜いて矯正することも、黒くなったむし歯をメインテナンスで進行を抑制
することもすぐに結果は出ず、患者さんにはその治療方針が理解しづらいもの
ですが、患者さんの生涯を通して歯を守るためには理解していただく必要があ
ります。理解していただければきれいな歯並びと歯を守れる自信があると理解
していただくには、繰り返し伝えることが必要だと改めて認識できた症例でした。

  
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■2015年2月、矯正歯科専門医院「ひるま矯正歯科」は、「ひるまOP歯科・
矯正歯科」に変わります

ひるまOP歯科・矯正歯科
院長・矯正歯科責任者 晝間康明

1978年の開業以来、矯正歯科治療により歯をどこに並べれば安定し、美しい
のかを考え診療を行い、その答えは父の代からの知識と経験の蓄積で得ること
ができました。そしてその先にあるものは何かを考えると、歯と歯を支える歯
周組織を生涯にわたり健康に維持する事であるという答えに至り、2代目のひ
るま矯正歯科は歯と歯周組織を破壊するむし歯と歯周病の予防を徹底した矯正
歯科治療、矯正歯科治療と連携する一般歯科治療を実践してきました。このよ
うな診療システムを長期にわたり確実に維持するためには設備と人と空間が必
要で現医院では限界があるため移転を決意しました。私たちは予防歯科を基礎
とした医院になるために医院名を「ひるま矯正歯科」から「ひるまOP(オー
ラルフィジシャン)歯科・矯正歯科」に改め、今後は矯正歯科を考える方だけ
ではなく予防歯科により歯を守りたい方をすべて受け入れます。

私たちは、

●来院されるすべての方の歯を失うリスクを調べ分析し、わかりやすく歯の
 大切さ守り方を伝える歯科医院になります。
 
●歯を守るための器具が清潔で、設備はプラバシーが保たれて快適で、安心
 して通える歯科医院になります。
 
●生涯にわたり通っていただけるようにバリアフリーの歯科医院になります。

●予防歯科を実践する衛生士が学び成長し安心して働ける歯科医院になります。

ひるまOP歯科・矯正歯科は皆さんの歯を生涯にわたり守るための医院です。
2015年2月、開院します。
 
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ひるまOP歯科・矯正歯科
一般歯科責任者 晝間直未

ひるまOP歯科では移転に伴い、一般歯科も診療ユニットを増設し、担当歯科
医2人体制の診療日を増加して、快適に受診していただけることになりました。

当院は2007年に院長が山形県日吉歯科の熊谷先生からOPについて学び始め
てからMTMに則った治療を行っています。私も昨年約1年間かけてOPにつ
いて学んできました。OPとは口腔内科医を意味し、むし歯と歯周病の原因や
リスクを分析し、外科的に歯を削り修復するのではなく、内科的にむし歯と歯
周病の原因である細菌を除去し、歯を強くしてクリーニングや生活習慣の改善
で歯が病気になる前の状態を維持します。

具体的には、唾液検査や歯周組織検査によりむし歯と歯周病のリスクを調べ、
初期治療によりリスクを下げて、リスクが低い状態をメインテナンスで維持す
る事を軸に、むし歯と歯周病の予防を最優先に行い、それでも治療が必要に
なった時には適切な時期に適切な材料を用いて行います。治療後には再発を防
ぐためにメインテナンスを継続します。従来のようにやみくもに歯をドリルで
削って修復材を詰めることを繰り返していると段々と歯は小さくなりやがて歯
を失うことに繋がります。

これからは、ひるまOP歯科で今まで以上に皆さんのお口の健康に貢献してい
けるようになりました。一生、自分の歯で美味しいものが食べられるように一
緒に歯を守りましょう。これからもよろしくお願いいたします。
 
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ひるまOP歯科・矯正歯科
Under20 の矯正歯科・予防歯科担当 布田花子

私が担当する「Under20」は20歳以下の患者さんの予防歯科および矯正治療
です。生まれてから成人するまでの20年間はお口の中でも激動の変化を繰り
返して成長します。その中で矯正治療の適齢期はいつかというと一概には答え
られません。歯並びやかみ合わせは一人一人ちがいます。顔や体つきが違うの
と同様に、歯の大きさや顎の骨のかたちや大きさも違うので、同級生のお友達
と同じ時期に同じ治療が必要かというとそうではありません。

一般的には乳歯から永久歯に生え変わる混合歯列期の治療(1期治療)を行う
場合と、永久歯がすべて生えそろってから行う治療(2期治療)があります
が、最終的なゴールを見据えた上で、最も効率よく確実に治療効果が得られる
時期にこそ治療が必要です。矯正治療の目標は大人になったときに機能的にも
審美的にも良好なかみ合わせであることで、なおかつその安定した状態が一生
維持されることです。良好な歯並び、かみ合わせは見た目だけでなく歯磨きや
クリーニングのしやすさにもつながり、むし歯や歯周病予防にも有効です。

20歳までにむし歯、歯周病のリスクを低下させ、きれいな歯並びをつくり維
持することが将来の口腔内の健康に有利に働くとデータからもわかっていま
す。生涯の健康のためのベース作りとなる取り組みをひるまOP歯科で一緒に
はじめましょう。
 
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ひるまOP歯科・矯正歯科
一般歯科 むし歯・歯周病担当 若松美江

皆さんは初診時のリスク検査で、ご自身のむし歯・歯周病のリスクがどの程度
なのか、どのようなケアをしないといけないのかしっかり理解していると思い
ます。私自身その大切さを実感する出来事がありました。大学病院で以前担当
していた患者さんですが、それまでほとんど無かった虫歯がある時を境に増え
始めました。私は唾液の分泌量が激減しているのが気になりお話を伺うと、体
調に変化がありお薬の服用が始まったとの事でした。この患者さんの唾液の分
泌量、緩衝能、細菌の量などの検査を初診時にはしていなかったため、どのよ
うに変化していったのか比較検討する事ができませんでした。

もし大学病院も当院と同じようにMTMの流れに従って治療を進めていたら、
この患者さんの未来は全く違ったものになっていたのではないかと今でも考え
ます。むし歯・歯周病になってしまった時にその歯だけを治療すれば、その時
は良かったとなりますが、将来の健康を考えると利益は何も残りません。本当
の利益は10年、20年後の再発、他部位での発症を防ぐ事です。そのために、
リスク診断、予防プログラムの大切さをしっかりと来院されるすべての患者さ
んに伝え、予防を行い、治療が必要な際には最小侵襲の治療を行います。皆さ
んの本当の利益に繋がるような歯科医であり続けたいと思っています。

  
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■ ひるま矯正歯科からのお知らせ

◆歯科衛生士の鬼塚が結婚し、名字が中村に変わりました◆

◆スマートフォンでひるま矯正歯科のホームページがご覧いただけます◆

 http://www.hiruma.or.jp/sp/

◆初診のご予約はお電話かホームページで◆

 フリーダイヤル:0120-025-559
 初診受付ページ:https://plus.dentamap.jp/netuser/?id=37

◆ホームページをご覧ください◆

キャンセルによる予約の空き状況を当院ホームページとTwitterでお知らせ
しています。

 twitter:http://twitter.com/#!/hirumac
 ホームページ:http://www.hiruma.or.jp/

◆あなたの矯正治療体験を聞かせてください◆

ひるま矯正歯科で治療中または治療を終了された方で取材にご協力いただける
方を募集しています。

● 取材は30分~40分程度、ひるま矯正歯科で行います。

● 取材内容:矯正治療を始めた理由、ひるま矯正歯科を選んだ理由、矯正治
療中、大変だったことなどなど。ひるま先生の面白エピソードなど
お持ちの方は大歓迎!! 『ひるまだより』編集部が取材させていただきます。

● 掲載媒体:ひるま矯正歯科ニュースレター『ひるまだより』・ひるま矯正
歯科ホームページ
  
● 掲載内容:インタビュー記事、担当医師による症例解説・写真(治療風景
・スタッフとの記念写真・症例写真など)

ご協力いただける方は、お電話かメールでお知らせください。ご協力よろしく
お願いします。

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■ 編集後記

今回インタビューさせていただいたKさんは、小学校6年生の時から、ひるま
矯正歯科に通院され、経過観察を経て最も治療効果の高い時期に矯正治療を
受けられました。途中、一年ほど通院をお休みされましたが、その後、無事
に治療終了となりました。現在は3ヵ月に1度、デンタルドッグに通院中とい
うKさん。自分でもしっかりケアするようになって、口腔内環境もよくなっ
たそうです。

Kさんのインタビュー全文はこちらから。
【インタビューページ】
http://www.hiruma.or.jp/html/interview/interview29.htm

さて『矯正歯科専門医院からのお便り』次号は2015年3月末ごろ配信いたします。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

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◎ ひるまだより とは
 ひるま矯正歯科で、隔月で発行しているニュースレターです。
 下記アドレスからダウンロードできます。
 http://www.hiruma.or.jp/html/newsletter_top.htm
 
 
◎ 口腔健康ネットワーク【HAHAHA生活】
 予防をして歯を守ることを第一に考える歯科医院が集まって立ち上げた
 サイトです。ぜひご覧ください!
 http://hahaha-seikatsu.net

 
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Copyright Hiruma Orthodontic Office

   Presented by オーダーメイドの矯正治療《ひるまOP歯科・矯正歯科》   
                       http://www.hiruma.or.jp 
                      clinic-contact@hiruma.or.jp 
                      
                    新住所:東京都立川市曙町1-36-1
                       電話番号:042-526-3376
                  ※電話番号はこれまでと変更ありません。
                       
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