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矯正歯科専門医院からのお便り 2014年3月 vol.38

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 矯正歯科専門医院からのお便り

 

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こんにちは。
ひるま矯正歯科『ひるまだより』編集部です。

3月は一時的な寒の戻りがありましたが、後半にかけて気温が高めとなり、
先週はついに東京でも桜の開花発表がありました。そろそろお花見に出かけたく
なる時期の到来ですね!立川でお花見と言えば昭和記念公園、立川公園、根川
緑道などが有名ですね。満開の声もちらほら聞こえてきます。治療に来られた
際に少し足をのばして春をお楽しみください!

『ひるまだより』56号のダイジェスト版をお届けしますのでご覧ください。

★『ひるまだより』はこちらからダウンロードできます。
http://www.hiruma.or.jp/html/newsletter_top.htm

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■ もくじ

□ 特集 患者さんインタビュー24
「アンカースクリューで治療期間が短縮できました」

□ Under20 vol.7
「フロスを使おう!」
歯科医師 布田花子

□ ヒルマヤスアキのホッとひと息
「〈治療〉から〈予防〉へ、溢れる歯科情報を整理しましょう!」
院長 晝間康明

□ ひるま矯正歯科からのお知らせ

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■特集 患者さんインタビュー24
「アンカースクリューで治療期間が短縮できました」
◎Hさんへのインタビューの内容をダイジェスト版でお届けします。全文は
ホームページでご覧ください。
http://www.hiruma.or.jp/html/interview/interview24.htm

●矯正治療を受けようと思ったきっかけを教えてください。
◆小さいころから歯並びが悪く上下の歯が放射状に生えていて口が閉じに
くい状態でした。高校生くらいの時から口を開けたくない、写真を撮られた
くないという気持ちが強くなりました。

●医院選びはどのようにしましたか。
◆職場が立川だったので、インターネットで「立川 歯科矯正」で検索し
てみたら、トップに出てきたのがひるま矯正歯科でした。ホームページを見
ると、院内の雰囲気がよくわかりましたし、料金も明確に提示されているな
ど、得られる情報量がとても多いことが印象に残りました。

実際に訪れると、医院がとてもきれいで雰囲気も良く、先生の対応も親切で
ていねい。さらにこれまで歯医者さんというのは、「待たされる」というイ
メージがあったのですが、予約した時間ぴったりに診察を受けることができ
て驚きでした。すべての印象が良かったので、お願いしようと即決しました。

●診断の結果はいかがでしたか。
◆「前に出ている上下の歯をできるだけ下げたい」と伝えたところ、アンカー
スクリューを使用して矯正治療を進めることを提案していただきました。
アンカースクリューの知識はまったくなかったのですが、レントゲン写真を
見せてもらいながら、アンカースクリューをつかって治療するとどのようにな
るのかをくわしく説明してくださいました。

普通の矯正治療では、奥歯を固定源にして前に出ている歯を後ろに下げるため、
ワイヤーで引っ張ると奥歯も同時に前方に動いてしまう可能性があるけれど、
小さなネジのような装置を奥歯のところに埋め込んで、それを固定源にすると、
奥歯も動きにくくなるので治療期間も短縮できるとのこと。せっかく治療を受
けるならとことんまでやろうと思い、お願いすることにしました。

●歯並びが良くなってきた実感はありましたか。
◆私の場合、元の歯並びがかなり悪かったからか(笑)、ワイヤーをつけて2~
3ヵ月くらいから、歯がどんどん下がっている実感がありました。鏡を見ても
はっきり口元の変化がわかるので、すごくうれしかったです。

抜歯したせいか、家族や友達に「顔が小さくなったね」「あごのラインがすっき
りしてきたね」とも言われました。アンカースクリューを使用して治療していた
だいたので、当初2年半くらいと言われていた治療期間が2年ですんだんです。
びっくりするくらい順調に矯正治療をすすめていただけて、あっという間にきれ
いな歯並びになって、うれしいことばかりです。

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【解説 — 院長・晝間康明】
※ホームページでは写真つきでわかりやすく解説しています。
ぜひご覧ください。
http://www.hiruma.or.jp/html/interview/interview24.htm

●初診時の診断「開咬合 両突歯列 叢生歯列」

今回は、上下の前歯が突出(唇側に傾斜)し乱杭歯(叢生)になりながら開咬
を呈ししているHさんのインタビューと症例解説を行います。

■現症

【主訴】
前歯が突出して口が閉じにくい事、口元の突出感を気にされて当院を受診され
ました。

【顔貌所見】
正貌における明らかな非対称性は認められませんでした。口唇閉鎖時の口唇周囲
軟組織の突出感および緊張感は顕著に認めました。

【口腔内所見】
臼歯関係はAngle class I(アングルの1級)で上下歯列の前後的なズレは顕著
ではないものの、前歯部に叢生と開咬を認めました。上下顎前歯は唇側傾斜し
口唇突出の原因となっていました。

虫歯の治療をした事がある歯は上顎左側第1大臼歯(6番)のみでしたが、
下顎左側第1、第2大臼歯(6、7番)の咬合面(噛む面)にむし歯になりか
けた着色が認められました。親知らずはすでに抜歯されていました。

【X線写真所見】
頭部X線規格写真(セファロ)により、上顎骨に対して下顎骨が後方に位置
している事、下顔面骨格に対して下顔面軟組織が短く長さが不足している事、
上下顎前歯の唇側傾斜により口唇突出している事が分かりました。デンタル
X線写真により大臼歯のむし歯はエナメル質表面で進行が停止していると判
断されました。

【唾液検査・歯周組織検査】
唾液検査では、むし歯の原因菌であるミュータンス菌やラクトバチラス菌は
ほとんど検出されず唾液の分泌量も比較的多いので、むし歯のリスクは低く
虫歯の予防は充分に可能であると思われました。歯周組織検査において局所
的に歯肉からの出血がある事がわかりました。特に歯と歯の間にプラークが
蓄積している事、歯の裏側から出血している事がわかりました。

【特記事項】
特記事項はありませんでした。

■治療方針
診断は 開咬合・両突歯列(上下顎前突)・叢生歯列としました。

主訴である口唇の突出感を改善するために、原因である前歯の唇側傾斜を改善
する必要があります。そこで、上下顎左右第1小臼歯(4番)を抜歯して前歯
を後退させる事としました。また、下顎骨オトガイ部(下顎骨の先端)の発達
が弱く下顔面骨格に対して軟組織が短い傾向を認める事から前歯を十分に後退
させ下顎骨を回転させ下顔面高を大きくさせないためにアンカースクリューの
使用をお勧めしました。

矯正治療開始前に、むし歯と歯周病の予防方法やメインテナンスの重要性を説
明し、徹底したPMTC(歯科衛生士による歯面クリーニング)、スケーリング
による歯石除去、フッ素の使用法やブラッシング方法の指導などを中心とした
家庭での口腔衛生管理方法の改善のための初期治療を行い、むし歯と歯周病の
リスクが減少した事を確認してから矯正治療を開始することとしました。矯正
治療中もリスクが再度上昇するので毎回のワイヤー調整時に上下のワイヤーを
外して全顎的に歯肉縁上縁下のバイオフィルムを除去するためのクリーニング
によるメインテナンスを行う事としました。

大臼歯咬合面の着色は唾液検査の結果やデンタルX線写真により脱灰の進行が
停止したむし歯と判断したため、削って金属やプラスチックで修復せずに歯科
医院でのメインテナンスとフッ素の塗布、家庭での適切なブラッシングやフッ
素の使用により再石灰化を促す事で予防する事としました。

■ 動的治療開始時
初期治療後に再評価を行い、歯の磨き残しがほとんど無くなり、歯肉からの
出血も無くなり、家庭でのフッ素使用も可能となったので、上下顎左右第1
小臼歯(4番)の抜歯を行ってから上下顎に矯正装置を装着して治療を開始
しました。

■アンカースクリュー使用時
動的治療を開始して前歯と犬歯を後退させるために上下顎臼歯部にアンカー
スクリューを埋入し、大臼歯の固定を強化しました。

■治療結果

【動的治療期間および経過】
実際にかかった動的治療期間は約24ヵ月、調整回数は27回、平均的な来院
間隔は0.9ヵ月でした。無断キャンセルなどはなく歯の移動はスムーズであ
った事、アンカースクリューの使用により前歯の後退と犬歯の遠心移動がス
ムーズに進み予想よりも短い治療期間で動的治療を終える事が出来ました。

【顔貌所見】
上下顎前歯の後退により口唇の突出感は減少され、側貌においてE-lineの内
側に口唇が入る様になりました。口唇閉鎖時の緊張感も減少し自然に口が
閉じられる様になりました。

【口腔内所見】
上下歯列の抜歯スペースは閉鎖され、前歯は最大限に後退し、叢生と開咬
は改善され、上下歯列の正中は一致し、上下の歯がバランスよく噛めるよ
うになりました。 経過観察をしていた大臼歯咬合面の着色はむし歯が進行
する傾向を認めませんでした。

【X線写真所見】
パノラマX線写真所見では、明らかな歯根吸収や歯槽骨吸収などを認めず
歯根もほぼ平行に配列されています。デンタルX線写真では下顎左側6、
7番にむし歯の進行を示す黒い影は現れませんでした。 セファロX線写真の
重ね合わせにより上下顎大臼歯が近心に移動する事無く最大限に前歯が後退し
上下口唇の突出感が改善し側貌における硬組織と軟組織のバランスが改善して
いる事がわかります。下顎骨の回転により下顔面高が大きくなったりオトガイ
部の後退感が強くなるような変化も認められませんでした。

【う蝕のトータルリスク比較】
う蝕のトータルリスクは初診時の「9」から動的治療終了時「9」で変化が
ありませんでした。これは、歯の磨き残しであるPCRやフッ素の使用状況に
よるリスクは減少したものの、むし歯の原因菌が増加してしまった事による
ものと思われます。むし歯の原因菌は様々な要因で変化するので今後も注意
深くメインテナンスを行いむし歯の予防に勤める必要があります。

【歯周病のトータルリスク比較】
歯周病のトータルリスクは初診時の「8」から動的治療終了時の「3」に減少
しました。初期治療により歯肉炎が改善され、その後の矯正治療期間中も定期
的に歯肉炎の原因である歯と歯肉の間のクリーニングやHさん自身がご自宅で
丁寧な歯磨きをしていただいた事でリスクが減少しました。しかし、歯肉から
の出血を4.2%の歯に認めましたのでリテーナーの管理と合わせてメインテナ
ンスをして改善し歯周病のリスクを減少させ予防していきます。

■考察
本症例は、前回のインタビュー23で解説させていただいたEさんと同じ診断
である「開咬・両突歯列・叢生歯列」の症例ですが、Hさんのご希望にあわせ
て口唇の突出感を可能な限り改善するためにアンカースクリューを使用して
治療を行いました。

この結果、前歯の後退の際に大臼歯が近心(前方)に移動する事無く前歯を
最大限に後退させる事が出来ました。また、下顎骨が後下方に回転せずに下
顔面高が長くなったりオトガイ部の後退感が強くなるような変化もありません
でした。矯正歯科治療により歯並びと噛み合わせだけでなく顔貌の改善も最大
限に行えた症例と考えています。

前回の症例とセファロの重ね合わせを比較すると今回の症例では大臼歯の近心
移動がほとんど起きていない事がわかります。これはアンカースクリューの効
果によるものと思われます。しかし、すべての症例でアンカースクリューを使
用しなければならない訳ではなく従来であればヘッドギアを使用してこのよう
な効果を期待していました。

しかしヘッドギアは装着時の見た目や煩わしさにより本来であれば1日に20
時間くらいつける必要があるものの実際には患者さんの協力を十分に得られず
使用時間が短く効果が現れない症例が多くありました。そこで、患者さんの
協力に頼らず24時間使えるアンカースクリューにより大臼歯の固定を強固に
する事が可能となったのです。しかし、すべての症例にアンカースクリューを
使う必要はなくその使用には症例に合わせて選択する必要があります。

矯正治療開始前の検査で下顎左側6、7番に初期のむし歯が見つかりました。
従来の歯科治療では、「早期発見・早期治療」の考え方に基づき着色している
部分を削り金属や樹脂で埋める治療が行われます。しかし、歯科先進国のカリ
オロジー(むし歯学)に基づいて、う蝕は歯が溶ける脱灰と溶けた歯にミネラ
ルが戻る再石灰化の流動的なバランスが脱灰に傾く事で進行する疾患である事、
脱灰に傾くリスクを唾液検査により評価し、初期治療によりリスクを減少させ
メインテナンスや家庭でのブラッシング・フッ素の使用によりリスクが上昇し
ない様にコントロールする事でむし歯の進行を防ぐ事が出来ました。今後もむ
し歯のリスクは常に変化するため定期的なメインテナンスにより虫歯を予防し
きれいになった歯並びを長期にわたり維持していきます。

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■Under20 vol.7
「フロスを使おう!」
歯科医師 布田花子

◇大人から子どもまでみんなに必要な「フロス」◇

歯磨きの必需品と言えば歯ブラシが挙げられますが、歯ブラシの毛先が届かない
歯と歯の間をきれいにするためには「フロス(デンタルフロス)」が活躍します。
フロスは、歯の側面についたプラーク(細菌の塊)や食べかすを除去し、清掃す
るための細い糸のことです。

フロスは特別な人だけが使うものではなく、大人から子どもまでみんなに必要な
歯磨きグッズです。歯ブラシでブラッシングするだけではプラークの50~70%
程度までしか除去できないといわれていて、フロスを使うことで90%程度まで
プラークの除去率を高めることができるため、むし歯や歯周病の予防に非常に
有用です。歯ブラシを使うことは「ブラッシング」でフロスを用いた歯の清掃は
「フロッシング」といい欧米では一般的に行われています。

◇仕上げ磨きにもフロスを!◇

では、実際にフロスを使い始めるのはいつごろからかというと乳歯の奥歯が生え
てきたくらいから(1歳4ヵ月前後)。通常、乳歯の歯並びは隣同士の歯と歯の
間に空隙のある歯並び(空隙歯列)ですが、近年は顎の大きさが小さいお子さん
も多く、そうすると歯と歯の間も隙間なくきっちり生えていたり、場合によって
はスペース不足に伴い歯と歯が重なり合うように生えてくること(叢生)もあり
ます。そうすると、お母さんが行う仕上げ磨きも、歯ブラシだけでなくフロスも
使って、歯ブラシの行き届かない汚れのたまりやすい部分をきれいにすることが
大切です。特に、前歯よりも奥歯は隙間なくきっちりくっついて並ぶので、むし
歯の好発部位にもなります。

◇フロスを使うと出血する!?◇

フロスを使うと、歯と歯の間に隙間が開きやすくなるのではないかと心配される
方もいますが、そのようなことはありません。また、フロスを使い始めてすぐの
時期に歯肉から出血があり心配される方もいます。出血がある部分はそれまで
プラークが存在したことにより歯肉に炎症が起きているサインです。無理に歯肉
にフロスが当たったりしていなければ、きちんとフロスでの清掃を続けることで
出血も収まっていくでしょう。フロスを使う際は、歯肉を傷つけないように歯に
沿わせるようにゆっくり丁寧に動かします。歯と歯の間の隙間の状態や歯並びに
よってもフロスの入り方は異なり、コツをつかんで慣れるまではチカラ加減が難
しいかもしれません。フロスの使い方がわからなかったり、保護者の方が行う場
合は、メインテナンスの際に担当衛生士にご相談下さい。

◇ブラッシング+フロッシング+フッ素が効果的!◇

毎日の歯磨きで(特に就寝前)、歯ブラシでのブラッシングの後に、歯と歯の間
をフロスでフロッシングし、仕上げにフッ素ジェルの使用やフッ素洗口を行うこ
とはむし歯、歯周病の予防には非常に効果的です。今日からフロスも習慣にして
いきましょう。

 
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■ヒルマヤスアキのホッとひと息
「〈治療〉から〈予防〉へ、溢れる歯科情報を整理しましょう!」
院長 晝間康明

最近、むし歯や歯周病で歯を失う事によって全身に大きな影響を及ぼす事が広く
知られる様になりテレビやインターネットなどで歯科に関する特集を見かける
機会も多くなりました。しかしその多くは「むし歯と歯周病はとても怖い病気で
放っておくとこんなに大変な事になってしまう、でも最新の歯科治療ではこんな
にきれいな人工の歯を作れる、簡単に治せる、だから定期的に歯科医院でむし歯
や歯周病のチェックをしてもらい早めにむし歯や歯周病を発見して治療してもら
いましょう」という内容が多いと感じています。

このような内容では病気を治療する事に視聴者の意識は集中してしまいます。現
在の歯科は以前に比べて非常に進歩していますが、治療した歯や人工の歯はどん
なに進歩した治療技術を駆使しても持って生まれた天然の健全な歯にはかないま
せん。だから本来であれば、むし歯や歯周病になってからの治療に目を向けるの
ではなく、健全な歯を維持し、より健康になる予防に目を向けなくてはなりません。

では、予防に向けた歯科医療と言うのはどのようなものでしょうか? 歯を失う
2大疾患であるむし歯と歯周病は、その原因が細菌、唾液、全身疾患、生活習慣
などの多岐にわたる因子が複雑に影響し発症するもの、この原因をすべて除去す
る事が出来ない事から、病因リスクの検査をして、適切なリスクコントロールを
家庭と歯科医院で分担して行い、リスクが減少した状態を維持して疾患の発症を
予防し健康を維持する事、それでもリスクを低い状態で維持できず疾患が発生し
てしまった場合に初めて治療として介入する事で治療の範囲を最小限にする事、
治療を行ったとしてもその後のリスクコントロールを徹底する事で疾患の再発を
防ぎ治療の範囲や回数を少なくする事、これが予防を第1に考える歯科医療なの
です。

歯が健康な状態で維持されているあまり変化のない予防された歯の価値をテレビ
等で伝える事は、ぼろぼろになった歯が治療によりきれいな人工の白い歯で修復
された画像に比べてインパクトは少なく視聴者数を増やす事は難しいため予防に
関する特集が今後増えていく事は難しいでしょう。

ぜひ皆さんが歯科の特集を見る際には惑わされないようにしていただければと思
います。そして、一見すると予防に関する情報に見えて実は治療に誘導する情報
も増えています。私たちはホームページや『ひるまだより』を通して科学的な根
拠のある正しい情報を提供し、皆さんが混乱しない様な手助けをする努力を続け
なければならないと思っています。 

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■ ひるま矯正歯科からのお知らせ

◆小学3年生までの検査・診断料について◆

4月1日より小学3年生までの検査・診断が有料になりますが矯正治療を開始
する場合には矯正治療費から検査・診断料を減額して実質無料とします。
詳しくはホームページをご覧ください。

 http://www.hiruma.or.jp/html/chiryouhi_kaiji.htm

◆初診のご予約はお電話かホームページで◆

 フリーダイヤル:0120-025-559
初診受付ページ:https://plus.dentamap.jp/netuser/?id=37

◆ホームページをご覧ください◆

キャンセルによる予約の空き状況を当院ホームページとTwitterでお知らせ
しています。

 twitter:http://twitter.com/#!/hirumac
ホームページ:http://www.hiruma.or.jp

◆あなたの矯正治療体験を聞かせてください◆

ひるま矯正歯科で治療中または治療を終了された方で取材にご協力いただける
方を募集しています。

● 取材は30分~40分程度、ひるま矯正歯科で行います。

● 取材内容:矯正治療を始めた理由、ひるま矯正歯科を選んだ理由、矯正治
療中、大変だったことなどなど。ひるま先生の面白エピソードなどお持ち
の方は大歓迎!! 『ひるまだより』編集部が取材させていただきます。

● 掲載媒体:ひるま矯正歯科ニュースレター『ひるまだより』・ひるま矯正
歯科ホームページ

● 掲載内容:インタビュー記事、担当医師による症例解説・写真(治療風景
・スタッフとの記念写真・症例写真など)

ご協力いただける方は、お電話かメールでお知らせください。ご協力よろしく
お願いします。

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■ 編集後記

今回インタビューさせていただいたHさんは、アンカースクリューを用いて
矯正治療をし、奥歯が移動してしまうのを最小限に抑えることが出来たため
当初予定していたよりも治療期間が短縮されたとのことでした。
以前は、ヘッドギアという矯正装置がアンカースクリューの役目をしていたそ
うです。ヘッドギアとアンカースクリューの違いについては、インタビューペー
ジの最下段に動画で説明がありますので、どうぞご覧ください。

【インタビューページ】
http://www.hiruma.or.jp/html/interview/interview24.htm

【ひるまだより】
http://www.hiruma.or.jp/html/newsletter_top.htm

さて『矯正歯科専門医院からのお便り』次号は2014年5月末ごろ配信いたします。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

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◎ ひるまだより とは
ひるま矯正歯科で、隔月で発行しているニュースレターです。
下記アドレスからダウンロードできます。
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Presented by オーダーメイドの矯正治療《ひるま矯正歯科》

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