| 2008/01/22(Tue) 22:31:22 編集(投稿者)
投稿だけからでは歯科的な詳細は分かりませんが、少なくとも矯正治療の非常のむずかしいケースだと感じます。kisyaさんの最大の問題は<極度に関節の骨が細っている>という点で、これが<下顎頭の吸収>を意味するのかどうかが、今後の治療を含めて大きな意味を持ってきます。 初回の矯正をいつどのような形でされたか分かりませんが、再矯正が必要になった原因がここにあった可能性もあり、吸収がまだ進行しているか止ったかは、再矯正の成否を左右します。詳細な資料の無いまま推測だけで心配させる文言は慎まなければいけませんし、ご質問の主旨ではありませんのでこれ以上の言及は控えます(というより資料がないので言及できません)。 <抜歯により起こりうる問題点をお教え願いたい>ということですが、矯正治療上の抜歯とkisyaさんの<首筋が張り胸部の中心が少々苦しかったり、喉が詰まる感覚>などの諸症状との間に、直接的な因果関係があるとは思えません。投稿で気になるのは<下顎が前より後退してしまった気がします>という点で、諸症状は抜歯の問題ではなく下顎骨にあるのでは、という思いがします。 kisyaさんは、すでに一度外科矯正の相談のために大学病院に行かれていますが、いま一度、下顎頭の状態を精査するために、この方面に造詣の深い先生のいる大学病院に出向かれた方がいいように思いますが、いかがでしょう。
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