| 2007/10/18(Thu) 11:44:37 編集(投稿者)
咬み合わせを良くするために行なうのが矯正なのに<噛み合わせがよくない>、その矯正治療に原因があるのは明々白々ですが、矯正を担当した歯科医は何といっているのでしょうか。 <矯正装置を付け直さなくても噛み合わせを良くする方法> 基本的には矯正治療そのもの(あえていえば矯正医)に問題があると考えますので、別の矯正歯科で新たな治療方針による再治療をするのが正道でしょう。 それを理解していただいた上で、矯正治療前は歯ならびは悪くても、少なくとも咬むことはできたはずですから、<矯正装置を付け直さなくても噛み合わせを良くする方法>は、リテーナーを止めて自然のままにしておくこと。治療は非抜歯ですから、無理な拡大が今の状態を作ったはずですので、そのままにしておけば後戻りしていづれ元の咬める状態になるはずです。 まったくもって無駄な矯正治療ということになるわけですが、そもそもの方針が間違っていた可能性が大ですので、矯正を担当した歯科医の責任は小さくありません。最近、このコーナーにマルさんと似た悩み相談が多く、セカンドオピニオンで来院する患者さんにもこの種のケースが増えています。 (以下削除)
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