■3020 / 親階層) |
逆転した犬歯の位置について
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□投稿者/ 川野 由美子 -(2007/07/03(Tue) 07:12:18)
| 13才の男子の矯正相談です。よろしくお願いいたします。下の歯は普通ですが、上には乳歯の犬歯が抜けずに残り、第1臼歯の上方に犬歯の永久歯が生えてきました。右は歯茎が盛り上がってきていたので、乳歯を抜歯してスペースを作り、犬歯が自然に正しい位置に降りてくることを期待しましたが、ダメなようです。左も位置的には同様ですが、外見上全く見えないので、まだそのままです。また、自覚はなかったのですが、レントゲンによると、上下とも多少前突出であることがわかりました。 そこで、矯正方法として、「@犬歯に第1臼歯を乗り越えさせ、正しい12345の歯列にする。A犬歯と第1臼歯が逆転した12435の歯列にする。B上下左右の第1臼歯4本を抜歯し、1235の歯列に矯正し、併せて前突出も矯正する。」の3種類を提案されました。尚、「@は乗り越えさせる時に、第1臼歯にダメージの可能性がある。@とAの場合は、歯の隙間が少ないので、出っ歯の矯正はあまり望めない。ただし、出っ歯の程度は、犬歯の問題がなければ、必ずしも矯正の必要性を指摘しないかも。」という説明でした。 どのような矯正方法が良いでしょうか?犬歯の機能を考えると、Aよりも@かBが良いように思います。自分の歯をできるだけ残したい気持ちはありますが、@は難しい矯正方法でしょうか?痛みは強いのでしょうか?期間も長いのでしょうか?顎もまだ成長すると思いますが、抜歯をしないと、出っ歯の矯正は無理でしょうか?よろしくお願いいたします。
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