| ゆうこさんに似たご質問を過去に1,2度受けたことがありますので、そうしたことが時にあるのは事実かもしれません。ただ、当院では話を聞いたことがないので、何ともその原因(あるいは理由)が分からないのですが、<ブラケットをつけた頃から>ということは、治療開始早々からその状態が起こり始めているわけで、歯がまだほとんど動いていない時期にそうなり出していることを考えると、矯正治療が直接原因ではないように思います。 また、矯正装置(ブラケット)そのものが、物理的にそのような症状を引き起こすことはまず考えられませんし、治療方針が非抜歯であれば、基本的な考えは歯列の拡大ですから、<頬、こめかみが痩せる>ということも考えにくい所です。矯正治療(歯牙移動)が、こめかみにまで形態的な影響を与えるとは思いませんので、矯正が心理的な面を含めて、複合的、間接的に何か影響を与えてでもいるのでしょうか。 担当の先生はどのような見解をもっているのでしょうか。矯正医は矯正治療前後の顔写真、顔面頭部X線写真(その正面写真)を持っていますので、一度シッカリ検証してもらってみてください。 何ら解決にならない回答ですが、その先生の見解と検証の結果は、当方も知りたい所です。
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