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Nomal 外科矯正について /yoko (04/03/22(Mon) 16:31) #814
Nomal Re[1]: 外科矯正/手術方法と親知らず /晝間@ひるま矯正歯科 (04/03/22(Mon) 18:14) #815
  └Nomal Re[2]: 外科矯正/手術方法と親知らず /yoko (04/03/23(Tue) 18:56) #816 解決済み!


親投稿 / ▼[ 815 ]
■814 / 親階層)  外科矯正について
□投稿者/ yoko -(2004/03/22(Mon) 16:31:07)
     私は14歳の時、下の小臼歯を2本抜いて反対咬合の矯正をしました。
    しかし横顔のコンプレックスがずっとあり、最近いろいろ悩んだ末、
    下顎前突の手術を受けることに決め、術前矯正を始めました。
     以前下の小臼歯を抜いたせいか、下の親知らずが2本とも普通の
    人よりも前の位置にしっかり生えています。
    手術を担当する先生から、下顎枝矢状分割法という手術なら
    下の親知らずを抜いた方が手術がやり易いが、
    垂直骨切り術という手術なら親知らずを抜かなくてもいいと言われました。
    しかし、垂直骨切り術の方は、神経の麻痺は少ないけど
    手術後、長期間下顎の固定をしなければならず、後戻りしやすいとも聞きます。
    私としては、後戻りしやすい、というのがとても気になって、
    どちらの手術法がいいのかとても迷っています。
    どうかご意見をお聞かせ下さい。
    どちらの手術法にするかは私の判断に任されています。


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▲[ 814 ] / ▼[ 816 ]
■815 / 1階層)  Re[1]: 外科矯正/手術方法と親知らず
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2004/03/22(Mon) 18:14:46)
http://www.hiruma.or.jp
     基本的に、手術方法は不正の状態によって選択されますが、通常の下顎前突であれば下顎枝矢状分割法(SSRO法)が適しています。親知らずは手術前に抜歯しておく必要がありますが、絶対ではなく、親知らずをそのままにしてSSRO法で手術したケースも何例かあります。
     これまで外科矯正は100例近く経験していますが、垂直骨切り術(IVRO法)で手術した症例は持っておりませんので、適切なコメントができません。それぞれの手術方法の模式図(アニメーション)と適応についての説明が、新潟大学矯正科のHPに載っていますので参考にして下さい。
    新潟大学矯正科HPアドレス(下記)から、
    http://www.dent.niigata-u.ac.jp/ortho/hp/ortho.hpinfo.html
    http://www.dent.niigata-u.ac.jp/ortho/hp/surgical/surgical2.html
     術前矯正の方針として、上顎に対する抜歯がどうなっているか分りませんが、術後の咬合上、下顎の親知らずが必要ということもあります。不必要であれば、抜きやすい状態にあるようなので抜歯してしまうことです。SSRO法の手術に親知らずの抜歯が求められるのは、手術中に親知らずのところから顎の破折を起こす恐れがあるため、と外科医から聞いていますが、必要であれば手術のために抜歯することはありません。そのうえで、いずれにしても手術は下顎枝矢状分割法(SSRO法)が望ましい、と考えます。その先は担当外科医の腕です。
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▲[ 815 ] / 返信無し
■816 / 2階層)  Re[2]: 外科矯正/手術方法と親知らず
□投稿者/ yoko -(2004/03/23(Tue) 18:56:14)
     ありがとうございました。できれば親知らずは抜きたくないので、
    担当の先生とよく話し合ってみます。

解決済み!
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