| 晝間先生、こんばんは。
上下顎前歯の軽い前突があった為、矯正を開始し、現在まで1年2ヶ月が経過しました。 非抜歯、歯の側面をディスキングする方法で治療しております。
実は今年の8月に来院させて頂き、 晝間先生にセカンドオピニオンをして頂いたものです。
その際は大幅な噛み合わせのずれ、主治医に対する不振感もあり、 矯正を途中で中止しようか迷い相談に乗っていただきました。
その節は大変丁寧に対応して下さり、ありがとうございました。
晝間先生からアドバイスを頂き、噛み合わせの微調整をしやすいという事で、 ハーフリンガルから表のブラケットに変更して治療を継続する決断に至りました。
そのときに診ていただいた大幅なズレは治り、 今週の木曜日、あと6日ほどで装置を外す予定になっておりますが、 現時点で噛み合わせが安定していません。
奥歯が噛んでいるかと思えば、今度は前歯が当たって奥歯が浮いているような状態になり、歯の噛み合う位置が一定でありません。 常に変化しているような感覚です。
つい先日とって頂いた歯の模型を客観的に見ると、山と谷が噛みあっているように見えるのですが、実際の感覚ではあごに疲労感を感じてしまうほどです。
主治医は「噛みあわせには問題がなく、ミクロン単位のズレによる違和感。装置を外せば噛み合わせもなじむでしょう」と仰いました。
その後、様子をみていたのですが昨日から上顎の左右1-2番間に0.5mm程度の隙間ができはじめました。 その旨主治医に伝えると、
「外してみなくては分からないが、装置除去後に上顎前歯が下顎前歯にぶつかり、奥歯が当たらない状態になってしまうようであれば、
@前歯の隙間の部分を埋めるように人工的に歯を足すような処置をする。 A上とぶつかっている下顎歯部分を少し削る
以上の対処をすることになりますと仰いました。。。 正直、どちらも処置にも納得ができません。
かみ合わせの問題、というよりも、上顎のディスキング量と圧化のバランスが合っていないのでは??と素人ながらに考えています。
晝間先生に伺いたいことは、主治医が仰る@Aの処置は、 矯正として、正しいのか、という事と、
またその際は、@Aどちらの処置がベターなのか。 優先すべきは歯の健康ですが、矯正前に比べて鼻から顎までの距離が伸び、面長化しているので下の歯を削って短くしたほうが良いのでは?と思う部分もあります。
そして、もうひとつの選択肢として、 今回、矯正治療をやめて(リテーナーもせず)後戻りの状態にもっていく、 ということです。
矯正以前は、噛み合わせはしっかりと合っていました。
以前に晝間先生に伺った際にも、やめようかという選択肢に対して、 完全にではないが元の位置に歯は戻っていく傾向にある。(ディスキングをした分は歯に隙間が開くであろう) 元の噛みあわせに不具合がなかったのであれば、一度外して経過観察をして見ても良いのでは。
そのようなアドバイスを頂いたかと思います。 矯正開始から1年2ヶ月が経過していますが、今から中止しても大丈夫でしょうか。。 以前よりも酷い噛み合わせ、歯並び・顔貌になってしまったら!? と不安に思う面もありますが、 矯正以前のように多少前歯が出ようと、思い切って歯をワイヤーから開放して、自然に落ち着く位置に自由にさせたい!という気持ちが強いのも確かです。 先生はどう思われますか?
なんだか大変長い文面になってしまいました。 お忙しい中、大変お手数ですが改めてアドバイスを頂ければ幸いです。
どうか宜しくお願いいたします。
|