| 初めまして佐藤と申します。宜しくお願い致します。私は上顎前突でいわゆる出っ歯です。昔からそのことでからかわれコンプレックスとなっています。思い切って矯正をしようと決断し、まずは近所の矯正歯科に相談をしに行きました。その頃は矯正についての知識がまったくなく先生に伺えばなんとかなるだろうという軽い気持ちでいました。しかし、実際に話を聞いても殆ど理解できず、唯一わかったのは矯正して歯自体は動いても骨は動かないということでした。そこで自分がいかに浅はかだったのかと同時に愕然としました。骨が動かない=口元が引っ込まない。これでは根本的な解決にはならないからです。そんな時このホームページを拝見させて頂き、外科矯正というものの存在を知りました。そして、手術のメリット・デメリット、顎変形症について、保険診療、保険適用には厳格な規定があり顎口腔機能診断機器設置機関でしか行えないことなど色々と学ばせて頂きました。 前置きが長くなり申し訳ありません。そこで質問なのですが、現在私は顎変形症の外科手術を受けたいと考えています。そこでネックになっているのが高額な治療費です。先生も値段で判断してはいけないということを再三仰っておられ、重々理解してはいるのですが、外科手術に関して保険適応と不適応ではあまりに差がありすぎて、不適応と判断された場合は諦めなくてはならないのが実情です。私はまだ審査的なものは受けておりません。どうすれば適応不適応が判断されるのか、保険医療機関で検査してもらえばはっきりするのでしょうけれど。その機関に属した医院がどれだけあるのかはわかりませんが、その審査というものは統一されたものなのでしょうか?例えば、あの医院では保険が不適用とされたのに、ここでは適用とされた。などといった差は生じないのでしょうか?
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