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Nomal 顎の位置について、今後について /友 (07/08/21(Tue) 22:23) #3145
Nomal Re[1]: 顎の位置について、今後について /晝間@ひるま矯正歯科 (07/08/22(Wed) 17:56) #3148
  └Nomal Re[2]: 顎の位置について、今後について /友 (07/08/23(Thu) 10:00) #3156
    └Nomal Re[3]: 顎の位置について、今後について /友 (07/08/23(Thu) 14:47) #3157
      └Nomal Re[4]: 顎の位置について、今後について /晝間@ひるま矯正歯科 (07/08/24(Fri) 12:42) #3161
        └Nomal Re[5]: 顎の位置について、今後について /友 (07/08/25(Sat) 01:19) #3163


親投稿 / ▼[ 3148 ]
■3145 / 親階層)  顎の位置について、今後について
□投稿者/ 友 -(2007/08/21(Tue) 22:23:49)
     長くなりますがよろしくお願いします。

    上下顎前突で、抜歯を4本して側方拡大装置を半年つけて合わせて2年半の動的治療を経て、装置を外してから特に一気に体調が悪くなりました。
    装置を外す1年前位から体調の変化は感じていたのですが、、、例えば立っていることがつらく、仰向けの状態で寝ることでなんとかつらさがやわらぐ状況が多くなりました。そのときは仕事の疲れかなあと思ってそのままなんとか仕事をしていたのですが、

     その後、理テーなーになってからは自分の噛みたい位置、顎が動く位置に歯が無く、過去の質問のひろさんと同じ様な状態、したの歯が前にぶつかる様な状態になり、ひろさんの状態よりも上の歯と下の歯がちょうどぶつかる様な状況になってしまいました。
     
     過去ログを拝見させていた所、中心位、顎位に問題があるということに当てはまると思いました。

     また、治療をした主治医の元では、内科的な問題ではないか。貴方の精神的な問題ではないか。
    と言われました。
     セカンドオピニオンと思い、主治医に資料を求めると、資料をくれて、どこでやっても同じゴールにしかならない。と言われ、大学病院で検査をした所、やはり
    顎位に問題があるということで、上の歯を前に出さなくてはならなくなりました。
    下顎がさがりすぎた位置で噛み合わせができてしまったということになりました。

     そして現在の主治医も再治療は必要ということを言い始めました。しかし、顎が落ち着かないとできない。と言い、適正な検査もせず、現在で1年半時間が経とうとしています。
     今のところ定期的に診てはもらっているのですが、どこに歯を並べて良いのか分からない様に感じます。
     
     かぐやさんの過去ログの中の先生の言葉で再治療になったことに対して、謝罪と返金をするべきだとコメントされておりましたが、私自身も本来ならば保定期間に入っているのに、再治療が必要となったのに、全く私に対して悪いといった感じは一切無く、むしろ時間を作ってやっているんだ。という感じや、分からないとかとにかく言う事が変わっています。。

     再治療が必要だということは決まったのですが、そこから全く一向に話が進みません。。2年経ってしまうのではないかと思います。
     
     大学病院で進めたら良いのかどうしたら良いのかわかりません。。

    こういった場合どうすべきことが良いと思われるか教えていただきたいです。
    よろしくお願いします。
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■3148 / 1階層)  Re[1]: 顎の位置について、今後について
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2007/08/22(Wed) 17:56:49)
http://www.hiruma.or.jp
     まず、過去ログのかぐやさんのケースは、明らかに治療方針の間違いによる失敗と考えられる例で、別の医師による再診断と新たな治療方針による再治療が必要と判断したため、謝罪と返金があって然るべきと書きました。友さんのケースは、必ずしも治療方針や治療過程での重大なミス(診療過誤)があったとはいい難く、再治療はあっても同じ矯正医が手掛けるとすれば、前の治療の延長という考え方が成り立つことから、かぐやさんのケースとは状況が異なると考えるべきかと思います。
     友さんは、先生の態度にかなり憤慨されていますが、これまでの長い診療付き合いの中で、先生にとって友さんが次第にクレーマーと感じるようになっているように想像されます。互いに醸成された不信感の中で、新たに信頼関係を築くのはむずかしいかと思いますが、いま一度、今の先生による再治療を行なうこと、それを速やかに実行してもらうよう要望することが、第一義の選択だと思います。
     大学病院での再治療をすぐに勧めない理由はありますが、今の担当医による再治療を開始するに当り、万一再々治療の必要性が出てきた時が大学の出番かと思います。この可能性については、再治療の開始の時点までによく話し合い、何らかの形で契約として残しておくのが安心かと思います。

     <体調の変化>が何に起因するか、友さんの初診時の状態や治療方針、治療過程、治療結果等々、矯正に関する諸資料に加え、他の必要な情報を勘案しないと何ともいえません。ただ、確たる科学的根拠があるわけではありませんが、顎位(中心位と咬頭嵌合位の著しい乖離)という問題ではない、あるいはそれだけではないような気がします。
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▲[ 3148 ] / ▼[ 3157 ]
■3156 / 2階層)  Re[2]: 顎の位置について、今後について
□投稿者/ 友 -(2007/08/23(Thu) 10:00:08)
     お答えくださりありがとうございます。
    お答えくださった文章からいくつか、質問がありますのでよろしくお願いします。


    >友さんのケースは、必ずしも治療方針や治療過程での重大なミス(診療過誤)があったとはいい難く、再治療はあっても同じ矯正医が手掛けるとすれば、前の治療の延長という考え方が成り立つことから、かぐやさんのケースとは状況が異なると考えるべきかと思います。

    前の治療の延長とありますが、動的治療が終了してリテーナーになった状態で
    の再治療でも治療の延長となるということでしょうか?
    治療のゴールに辿り着いたけれど、他の矯正医の元での診断により、3ミリは前に出さなくではいけないと言われました。
    私はその位置だと顎が痛くならないのですが、、
     主治医はそんなに前に出すことはあり得ないと言いましたが、、、
    現在の私の状況では自分の顎が動く位置だと、上の歯と下の歯がぶつかってしまいます。噛めなくなっているのですが、、

     
     

    >  友さんは、先生の態度にかなり憤慨されていますが、これまでの長い診療付き合いの中で、先生にとって友さんが次第にクレーマーと感じるようになっているように想像されます。

     かなり憤慨とありますが、、、
    始めは私も噛み締めではないかといった見解等々信じていましたが、やっぱり噛み合わせのできた位置だと顎が奥にありすぎて苦しく、更に顎が痛くなりました。
    上の前歯根元は黄色の様な黒っぽい様な色に変色しています。

     更には私と同じ矯正医の元で過去に同じ様な状況になってしまった方に会うことがありました。そのことからということと、大学病院での診断、治療方針が自分の噛める位置と顎の位置が当てはまっているということ、自分の顎などの状況からやはり前に出さなくては無理だなあと思いました。

    >>
    >  <体調の変化>が何に起因するか、友さんの初診時の状態や治療方針、治療過程、治療結果等々、矯正に関する諸資料に加え、他の必要な情報を勘案しないと何ともいえません。ただ、確たる科学的根拠があるわけではありませんが、顎位(中心位と咬頭嵌合位の著しい乖離)という問題ではない、あるいはそれだけではないような気がします。

     院長先生にではありませんが、ひるま矯正歯科で過去にセカンドオピニオンで診ていただいています。
    その際には矯正の検査はしておりませんが、再治療には2年はかかると言われました。
     大学病院での検査等での結果は科学的根拠にはならないのでしょうか?
    自分が噛めない位置で、の再治療でも謝罪が無いということが理解できないのですが、、なぜならゴールに辿り着いた位置では機能的に無理があってもそういうことになるのでしょうか?
     また、顎位だけの問題では無いとなるとどういったことが考えられると思われますでしょうか?

     体調の変化については本当になった人ではないと分からないと思います。。
    下顎が後ろにいって歯列が小さくなりすぎるということがどれだけ体に影響がでるか、科学的に証明できる方法があればすぐにでも受けたい程です。。
     同じ状態になった人はこれを矯正医に訴えてもクレーマー、もしくは精神的に問題ありと判断されるので、証明できる方法を見つけたいです。
    矯正医の方が誰か一人が同じになれば分かってもらえるとは思うのですが、、

     私自身素人ですし、同じ医師によって失敗されている人が居るので、とても不安な状況で憤慨していると思われるとも思いますし、主治医でない先生にこんなに詳しく聞くのは大変恐れ入りますが教えてください。
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■3157 / 3階層)  Re[3]: 顎の位置について、今後について
□投稿者/ 友 -(2007/08/23(Thu) 14:47:19)
    また分かってもらえないのかと思い長々と書いてしまいました、、
    他にも伝えたいことなどもあったりしてまとまっておらず
    すみません。

    要するに現状として、元々の自分のアーチの形からは全く違うものに出来上がり、更に歯も外側に倒れていて、全く自分のでは無い歯が口の中に入っている様な感覚です。
    それとひるま先生やまた他での症例と比べると舌房が小さくなりすぎています。。
    舌房は大きさが変わらないと思うのですが、縦の長さ(奥行き)が短くなり、前までは細長い、縦長のような感じの歯列だったのが、縦の長さはなくなり、横に開いて(花のように)いつも口が広がっているような感覚にあるのが現状なのです。。

     
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▲[ 3157 ] / ▼[ 3163 ]
■3161 / 4階層)  Re[4]: 顎の位置について、今後について
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2007/08/24(Fri) 12:42:54)
http://www.hiruma.or.jp
     当院ですでにセカンドオピニオンを受けているということですから、ご質問はこのコーナーでなく、セカンドオピニオンを担当した副院長(晝間康明)にメールで直接尋ねて頂ければ、話はもう少し分かりやすかったと思いますが、今現在では、友さんが何という方でいつ相談に来られ、その際にどのような見立てとアドバイスをしたのか、副院長ともどもまったく分かりません。
     <科学的根拠があるわけではありませんが>という文言が、大学病院の診断に対して言っているのではないのは、文脈から明白でしょう。あくまでも、投稿に書かれた文章からあれこれ推測してコメントしているので、資料も無く口の中も知らないまま書いているその推測に対して、<科学的根拠を持っているわけではないが>と断わったまでです。
     ただ、セカンドオピニオンで<再治療には2年はかかる>といったとすれば、再治療で治る可能性を感じたのでしょうが、セカンドオピニオンで<咬む場所が、舌房が、アーチが>等々訴えられるケースに、往々にして治療過程を含めた仕上げの不首尾を見ることから、顎位だけでなく精緻な仕上げに対する伎倆の問題があるのではないか、と<推測>するわけです。いま<その推測>に科学的根拠はありませんから、その推測がおかしいといわれれば、それまでの話です。
     クレーマーの件は、友さんをクレーマーと言っているのではなく、この先が見えなくなっている矯正医にとって、友さんはクレーマーに思えるだろうと書いたまでです。だから交渉は難しいだろうけれども、再治療を引き受けるといっているのであれば、転院にまつわる煩わしさを避けるためにも、今一度治療を受けてみてはどうか、と提案したわけです。
     再治療は、大学病院はもとより今の所を替われば、治療費を含めてすべて新患扱いになります。少なくとも今の所での再治療であれば、新たに新患としての費用が発生するとは思わないからです。それ以前に、いままでの治療は診療ミスだから謝罪と返金を要求するというのであれば、それは弁護士と相談して頂くしかありません。
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▲[ 3161 ] / 返信無し
■3163 / 5階層)  Re[5]: 顎の位置について、今後について
□投稿者/ 友 -(2007/08/25(Sat) 01:19:05)
    丁寧にお答えくださりありがとうございました。

    セカンドオピニオンへは友という名前では受けておりません。
    メールでお伺いすれば良かったのですね、、

    ありがとうございました。とても分かりやすいお答えでした。

    <顎位だけでなく精緻な仕上げに対する伎倆の問題があるのではないか

    全くその通りと思います。
    クワドヘリックスを使用した上に、上下の歯をそれぞれ短くなるように持ち上げて歯を下げているからです。

     ひるま先生にはこのように文面上で分かっていただけるのに。。
    矯正学の教えの違いなのでしょうか?
    患者が機能しないと訴えていてもそれ(問題があると思われるやり方)を貫くのでしょうか。。


    どうしても主治医の先生の酷い対応と、前回失敗された方にどんな対応してくるかを聞いていて、
    特に主治医の先生の言い回しが酷いのでとても歯医者の方との話合いというか、話し方は敏感になってしまっていて、なんだか細かく質問してしまいました。

     自分の主治医はもうどうしたら良いか分かっていないようですし、
    大学病院の再治療ゴール(自分の顎が機能すると思われる位置と合致している)と、主治医のゴール(計画は出ていませんが、ここがいいのではないかといっているところ)は全く違う物なので、ここでお願いしても、また噛めなくなると思ったことと、もう今後は触ってもらいたくないというのがありました。

     謝罪、返金に関しては、、
    そこに固執しているのでは無く、(もちろん普通常識的にあるべきとは思っていますが)私で失敗する前の数年も前に同じ失敗をしている患者が居て、その方の人生を変えているのにそれなのにまた同じ失敗をしている
    事が許せません。私の様に失敗する人を増やしたくないと思っています。
     弁護士も必要とは思っています。
     弁護士を立てた所で医師の矯正学が変わるわけでもなく、その医師の言い逃れの仕方も変わらないような気がします。

     失敗した医師は公表されるべき、また、なんらかの罰則を受ける(営業停止、意思免許に対してなんらかの制限)
     もしくは矯正学の統一化、または医師免許更新の手続き等々

    なんらかの法的なルールが無いと患者が本当に困るだけだと感じています。
    また、こうなったときにスムーズにケアしてくれる機関もないし、保証のような物もありません。
     
     失敗した時に 貴方は事故にあってしまったものでしょう。といった言葉や、
    外れくじといった言葉で終わらされるには時間とお金がかかりすぎます。それに何よりも、心と体のダメージが大きすぎて再治療を決心するまでには多大な時間がかかります。
     今までの年単位での時間の中は治すという希望で満ち溢れていて、我慢してきて予期してきた結果とは全く違うものですから、本当に心が回復するまで時間がかかります。歯がどこまで耐えられるか等の問題もありますし。。

     それよりも何よりも失敗していることが明確なのにそれに対して酷い態度を取られる事が許せません。
    もうできないならできないでいいし、失敗したならそれで、一言いってもらえたらそれで良いし、あまりにも患者に対してというか人間性の問題かは分かりませんが、誠意が無いように感じます。

     矯正だけではなく、医療によってもっと酷い事になっている方はいらっしゃると思いますからまだましとは思っていますが、

     だからこそなかなか同じ職業だし悪く言えないみたいなことも確かに分かるのですが、、わたしが同じ様に医師だったら分かりませんし。
     ただ本当に最近失敗が多いみたいなので、せめてもう少しスムーズに失敗を治してくれたり、医師とのやりとりをスムーズにしてくれる歯科医師会とはまた違う機関があったらいいのにと思います。
     丸剤のこういった現状は改善されるべきと思います。

    ひるま先生はきちんとされた先生なのにこんなことを色々書いてしまいましたが、この現状を少しでも良くなってもらいたいことや、きちんとされた矯正医の方に知っていただきたく書かせていただきました。最も矯正医の方のほうがそういった患者さんが相談に来ると思うのでご存知とは思いますが重症だったりすると診ていただくまでにもいかない場合がありますから。。

     もっと矯正する前に色々調べてひるま先生にお願いしていたら良かったなと思います。
     親切に丁寧にお答えくださりありがとうございました。
    先生のようにこういった質問できる場を設けて更に丁寧にきちんと答えてくださる方がほとんどだったらいいなと思いますし、
    必要だと思いました。

    これからも困った人の力になってください。
    救われる人が多いと思います。

    ありがとうございました。


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