| 学生時代(18〜21歳)に一度矯正を行っています。 ただ、その時の治療で思うような結果が得られなかった為 これから改めて矯正を始めようと思っています。
私の症状は、上顎前突症で下顎は後退しており、 左は額関節症です。 側面でいうと、ちょうどこちらでリンクを貼られている新潟大学 の歯科学部の骨格性小下顎症のお写真の様子と近いと思います。
そこで矯正の主治医の先生から2つのパターンでの治療法を提案して いただいているのですが、今どちらにすべきか迷っています。
一つ目は、上顎の右の第二小臼歯は以前の治療で抜いてしまっているので、 左の第一小臼歯と、両サイドの第一大臼歯の抜歯を行い、親知らずを 利用する方法で、下顎は第二小臼歯が両サイドともクラウンなので これを抜歯するということでした。なので計5本の抜歯を必要とし、 こちらは3年以上はかかる見込みで、外科手術はなしのやり方です。
二つ目は、上顎の第一小臼歯と、下顎の両サイドの第二小臼歯を抜歯し、 下顎を外科手術により前に出し、ビスで止めるという方法でした。 こちらは約2年間の治療期間を要し、間に手術を挟む上で、 全身麻酔を必要とするため、そのあたりのリスクを抱えての 方法ということでした。
悩む部分として、前者は治療期間と、抜歯の多いことです。 もちろん、咬合が良くなるとは分かってはいるのですが…。
後者は手術そのものというより、後遺症が少し心配なのです。 この掲示板で書き込みを載せていらっしゃる方の中にも、 食べる時に痛みが走るといったことを言われていたりするので、 そのようなことが起こらないとも限らないのかと思ったり。 特に小額症の場合は症例が少ないということですので、 そのあたりが気になります。 どちらの方法も決して容易ではないので、決めかねています。 二つの方法についての先生のご意見をお伺いしたいです。 どうぞよろしくお願いします。
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