OPひるま歯科 矯正歯科 質問コーナー

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Nomal No Title /和巳 (06/03/03(Fri) 22:35) #1918
Nomal Re[1]: No Title /晝間@ひるま矯正歯科 (06/03/04(Sat) 13:53) #1922
  └Nomal Re[2]: No Title /和巳 (06/03/04(Sat) 20:50) #1925 解決済み!


親投稿 / ▼[ 1922 ]
■1918 / 親階層)  NO TITLE
□投稿者/ 和巳 -(2006/03/03(Fri) 22:35:26)
    ひるま先生こんにちは。
    1年前に下顎前突症で矯正歯科を受診し、精密検査を
    受け治療計画を聞きました。
    そのとき先生は私が外科手術適用の症例であるといい
    、また矯正のみでも治せると言ってました。
    (手術の方が完璧に治ると言われたのですが)
    外科手術の方法はSSRO法をすると言われ、オトガイ形成
    は必要ないと言っていました。その後自分で色々と調べたら
    下顎歯槽骨骨切りと言う方法があると知り、その方法でやり
    たいと思うようになったのですが、オトガイ形成の必要がなく
    ワイヤー矯正のみでも治せる程度であれば、下顎歯槽骨骨切り
    の手術で機能面、審美面での改善可能ですか?

    またSSRO法は親知らずの抜歯が必要と言われたので、気後れして
    いるのですが、親知らずの抜歯を必要としない手術法というのは
    あるのしょうか?
[ □ Tree ] 返信 削除キー/

▲[ 1918 ] / ▼[ 1925 ]
■1922 / 1階層)  Re[1]: No Title
□投稿者/ 晝間@ひるま矯正歯科 -(2006/03/04(Sat) 13:53:58)
http://www.hiruma.or.jp
     まず、<外科手術適用の症例であるといい、また矯正のみでも治せる>というのをボーダーライン・ケースといいますが、ここの過去ログを探してお読みいただくとお分かりのように、ボーダーライン・ケースを、外科矯正でなく治療するのはあまりお勧めしません。そのうえで、SSRO法でなく下顎歯槽骨骨切り術(ディングマン法かケーレ法でしょうか)を選択するメリットが分かりません。
     リスクのない手術はありませんが、それを排除してもSSRO法より歯槽骨骨切り術が適していると考える症例がないため、当院では歯槽骨骨切り術で矯正した症例を持っていません。そのため、理論的にでしかありませんが、歯槽骨骨切り術の特長から、機能面はともかく審美面で不満を残す可能性はありそうです。詳細は、外科担当医に聞いて頂くのが一番確かです。
     SSRO法に先立って下顎の親知らずを抜歯するのは、下顎の切断線が親知らずに近いため、手術中に偶発的に、親知らずの部分から破折することを恐れるからです。抜歯窩の治癒が必要ですので、最低でも手術3ヵ月前には抜歯し終わっていないといけません。
     ところで、下顎歯槽骨骨切り術を受けるのはOKなのに、親知らずの抜歯に気後れするというのはなぜなんでしょうか。
[ 親 1918 / □ Tree ] 返信 削除キー/

▲[ 1922 ] / 返信無し
■1925 / 2階層)  Re[2]: No Title
□投稿者/ 和巳 -(2006/03/04(Sat) 20:50:59)
    親知らずをできるだけ抜歯したくない理由は、
    親知らずが生えてくるとき、顎が開きにくくなった
    事があり、親戚が親知らずを抜歯して顎関節症の様な
    症状が出たと聞いたことがあったので、正常に生えて
    いるしできるだけ抜歯はしたくないと思ったからです。

    最後になりましたが、
    質問に丁寧に答えて頂きありがとうございました。

解決済み!
[ 親 1918 / □ Tree ] 返信 削除キー/


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