| 地元の病院で8月4日に骨格性の下顎前突の外科手術を受けました。 今日、仮退院したばかりで、少し感情的な文章になっていたらごめんなさい。 正直言うと、今回の手術の結果は完全に失敗だったと落ち込んでいます。 術前矯正は、矯正の先生が完璧に仕上げてくださいましたし、 手術直前の模型では、完璧なかみ合わせができていました。 左右の偏位はあるものの、顎関節異常はなく(少なくとも自覚症状はありませんでした)、 手術直前の状態は、上下の前歯はもちろん前後にかみ合っていないけど、 もうこのまま手術しないでいいや、と思えたくらい、噛み合せは最高の状態でした。 ところが、術後、10日間の顎間固定を解除した途端に違和感を感じました。 一番辛いのは、右側の奥歯3本程度しか咬合しておらず、左側にいくにしたがって開咬していることです。 術後に目が覚めてから固定を解除されるまでの10日間、ものすごい痛みが絶えず続いていたのですが、 今思うと、開咬状態にある顎を無理矢理固定していたのだから、当然の痛みだったのではないかと思います。 次に、右側の顎関節が、開口しようとすると、指2本開いたところで、ゴリゴリ音を立てるだけで、水平方向にしか動かなくなるのです。 確かに、レントゲン上では偏位も解消されていて見かけは良くなったかもしれないけれど、口を開けようとすると左右非対称(右斜め)に開きます。 そして、なにより執刀の先生に対しての最大の不信感は、この開咬状態になった原因を、わたしの舌が大きいからと舌癖のせいにしたことです。 固定を解除した瞬間にすでに噛み合っていなかったのに、舌癖のせいだなんて、言えるものでしょうか? 執刀医の先生も、矯正の先生も、<私の舌癖が原因>という前提で、ゴムかけでなおそうとしていますが、 私としてはゴムかけだけでこの開咬や額関節異常がなおるとは思えません。 一度、診察を受けないとわからないことだとは思いますが、このような状態を再手術でなおすことは可能でしょうか? もし、再手術が可能なら、いつでも再手術を受けられるものでしょうか?
この状態で長い期間待つのはすごく辛いです。
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