| はじめまして。 私は口元が突出していて、口も閉じずらく、閉じると顎の先に梅干の種のようなしわができていて、笑うと歯茎が露出いていました。 矯正歯科医院での最初の検査の後、先生から受けた説明は、
1.上顎は、歯が出ているように見えるけれど実際は上顎の骨自体が出っ張っているので出っ歯のように見えているが骨に対する歯の角度は見た目ほど出ているものではない。ガミースマイルである。
2.下顎は、顎自体が小さく収まりきらない歯が前に出ていて骨に対する歯の角度から言うといわゆる出っ歯になっている。また、頤も貧弱である。
でした。外科手術をするかしないかの基準からすると数値的にはぎりぎりのラインだと言われましたが、満足のいく結果を求めて、2年前から術前矯正を始め、1ヶ月前に外科手術を受けました。しかし、手術を受ける前の説明はあったものの、5分ほど手術の設計を聞いただけで、私が納得いく内容なのか考える時間もありませんでした。不安なまま手術を受けて今は後悔しています。 手術内容は、
1.上顎は鼻の方に押し上げてさらに前に出す。 2.下顎は延長させる。 3.頤は下に延長させる。
というものでした。最初の検査後に上顎骨が前に出ているという説明だったのになぜ、上顎を前に出してしまったのか疑問です。術前矯正では上歯はドンドン引っ込められていって内側にかなり傾いていました。骨に対する歯の角度はそれほど急なものではない、といってたはずなのに・・・。そして、頤を下に延長したために口から顎の先の距離が長くなったのですが、頤が作られたようには見えません。さらに、今一番困ってるのが、唇がまったく閉じなくなったということです。まだ口の周りの痺れや腫れが多少残っているものの、自然にしていると下の歯がよく見える状態です。もともと閉じ難いうえに頤を下方向へ延長したため、下唇が下方へ引っ張られたのでしょうか。とてもつらいです。今後も矯正治療は続くので、今治療してもらっている先生にはなかなか聞きづらいです。
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